よしんばその傾向があったとしても、その目の前の人物がそうだというわけではあるまいに。

法学教室2025年11月号（542号）の垣内先生による巻頭言に、エライ先生の前で質問をすることについて、「私の無知はいわば公知の事実となり、隠す意味がなくなってしまった」という表現がある
垣内先生の域の学識には到底達していないけれども、まさしく膝を打つもので、今後も、恥も外聞もなく質問をしていきたいところ

ほら、「誤り」が「あまり」になってる…

そうすると、本質的には、意図せぬ自己暗示、ということになりそうですね

つまり、相手を諦めさせたり、無力化させるには、無理難題をふっかけるのがベスト、という

正確には、他行為不可能性ですね。

刑法屋的には、責任を否定できるのは、「それ以外にしようがなかった」という他行為可能性しかないはずで。