カタルシスのある映画でした
カタルシスのある映画でした
実在するものは絵の具を塗られたキャンバスであって絵ではない。それが絵であるとするのは欲望のゲームの問題だけど、絵の具を塗られたキャンバス自体は原理的に機械でも生み出せる
実在するものは絵の具を塗られたキャンバスであって絵ではない。それが絵であるとするのは欲望のゲームの問題だけど、絵の具を塗られたキャンバス自体は原理的に機械でも生み出せる
「創作あるあるやね」
「原稿見る度絵が少しずつ動いてる」
「ジャンル変わってきたな」
(西欧の建前にこれ以上付き合う必要はないみたいな言説はあった気がするが、端的に我々の身が持たないだろうな)
カントの「みんなが信じてる社会規範を裏切ることで利益を得るのは、その行為が成立する前提を裏切ってて悪っすね」理論とかも引っ張り出さないといけない
(西欧の建前にこれ以上付き合う必要はないみたいな言説はあった気がするが、端的に我々の身が持たないだろうな)
カントの「みんなが信じてる社会規範を裏切ることで利益を得るのは、その行為が成立する前提を裏切ってて悪っすね」理論とかも引っ張り出さないといけない
自民党は安倍晋三の勝ち方がおかしかっただけで本来公明と連立しても過半数取る実力はなく、
うっかり民主党が政権取ってた時期はあったが民主党系も別に政権取れるほどの実力はなく、
少数与党の自公+民主党系の野党+クセつよ野党たくさん
に着地するんかいな
そんなに悪くない可能性はある。自公に延々と少数与党をやらせとけばそんなに悪くないかもしれない。その状態がどれくらい安定するのかは知らない
自民党は安倍晋三の勝ち方がおかしかっただけで本来公明と連立しても過半数取る実力はなく、
うっかり民主党が政権取ってた時期はあったが民主党系も別に政権取れるほどの実力はなく、
少数与党の自公+民主党系の野党+クセつよ野党たくさん
に着地するんかいな
そんなに悪くない可能性はある。自公に延々と少数与党をやらせとけばそんなに悪くないかもしれない。その状態がどれくらい安定するのかは知らない
彼らはたとえば少年Aの出した本とか、もっと不快だが特に違法ではない表現に対して、どこかで「表現することを許すな」と言いそう。これは端的に僕の偏見で、つまるところオタクにそういう信頼がない
不快だったり迷惑だったりする表現こそ保護されねばならない、に果たして彼らは頷けるのか? ってときに本当に信頼できない。繰り返すけど偏見
彼らはたとえば少年Aの出した本とか、もっと不快だが特に違法ではない表現に対して、どこかで「表現することを許すな」と言いそう。これは端的に僕の偏見で、つまるところオタクにそういう信頼がない
不快だったり迷惑だったりする表現こそ保護されねばならない、に果たして彼らは頷けるのか? ってときに本当に信頼できない。繰り返すけど偏見
「いかに個が強くても社会構造が〜」
に対して「いやそれ以外の人間の営みもあるしそれが宇宙救ってたりするよ」みたいな話なので、セーラームーンみたいなもんだと思っとけばいいと思う
社会的には無名で終わる奴が、という話である(マチュの場合はお尋ね者か)
「いかに個が強くても社会構造が〜」
に対して「いやそれ以外の人間の営みもあるしそれが宇宙救ってたりするよ」みたいな話なので、セーラームーンみたいなもんだと思っとけばいいと思う
社会的には無名で終わる奴が、という話である(マチュの場合はお尋ね者か)
マチュの「強くなってやる」啖呵、人によってはマッチョイズム的に受け止められるのね。ガンダムって「いかに個が強くとも社会構造が否応なしに人間を踏み潰すのでダメです(その構造こそが真の敵です)」の話をやりまくってるから、違和感・嫌悪感を抱く人が出るのもわかる
ただ、個人的にはあれは他者や世界をねじ伏せる意味での強さの話ではなく、健やかに他者と応答できる状態(=相互理解的、まさにニュータイプ的)であるためには、ある種の個の強さが必要って話をしてるのだと思ってる。「一方的な思いが人を追い詰めることがある」というシャアのセリフは、その逆状態
マチュの「強くなってやる」啖呵、人によってはマッチョイズム的に受け止められるのね。ガンダムって「いかに個が強くとも社会構造が否応なしに人間を踏み潰すのでダメです(その構造こそが真の敵です)」の話をやりまくってるから、違和感・嫌悪感を抱く人が出るのもわかる
ただ、個人的にはあれは他者や世界をねじ伏せる意味での強さの話ではなく、健やかに他者と応答できる状態(=相互理解的、まさにニュータイプ的)であるためには、ある種の個の強さが必要って話をしてるのだと思ってる。「一方的な思いが人を追い詰めることがある」というシャアのセリフは、その逆状態
(僕からはマチュは「あーこの子は滅茶苦茶に敏すぎて直観と思考が早すぎて外と隔絶するんだろうなーすごいわー全然真似できないみたい」に見えてるので、Z世代の悪く言えばバカな若者に寄せる論評には賛同はしてない)
(僕からはマチュは「あーこの子は滅茶苦茶に敏すぎて直観と思考が早すぎて外と隔絶するんだろうなーすごいわー全然真似できないみたい」に見えてるので、Z世代の悪く言えばバカな若者に寄せる論評には賛同はしてない)
まあ別に若者がバカで悪いってこたあないですけど、どこかでそういう自分を見つめ直すドラマがないと特に面白くはなんないわけですよ。自分としては。
まあ別に若者がバカで悪いってこたあないですけど、どこかでそういう自分を見つめ直すドラマがないと特に面白くはなんないわけですよ。自分としては。
(すみません偏見ですガンダムのラスボスは終盤に種明かししてみたらくそつまらないのがテンプレだと思ってるんです)
オチ自体は割と妥当というか感動的にも読めるんだけど、過程が不十分なんでかなり滑ってしまうのがある。展開自体は前回やりすぎなくらいやっていたので特段ストレスなくスルッと受け入れられましたが。
(すみません偏見ですガンダムのラスボスは終盤に種明かししてみたらくそつまらないのがテンプレだと思ってるんです)
作劇上の難を言えば、シュウジの人間性を描けなかったんだよなこの物語。行動原理が明確になりすぎて、抱えてる矛盾とか葛藤とかが1mmもなかったと思う。立ち位置的にはストーリーギミックだけど、本当はもうちょい葛藤めいたものがなんかあって然るべきなんですよ
作劇上の難を言えば、シュウジの人間性を描けなかったんだよなこの物語。行動原理が明確になりすぎて、抱えてる矛盾とか葛藤とかが1mmもなかったと思う。立ち位置的にはストーリーギミックだけど、本当はもうちょい葛藤めいたものがなんかあって然るべきなんですよ
「そもそも子供時代にああいうものがないのでただただ不気味に感じる人がたくさんいる」
と言われると返す言葉は特に思いつかないっすね。それはそう
「そもそも子供時代にああいうものがないのでただただ不気味に感じる人がたくさんいる」
と言われると返す言葉は特に思いつかないっすね。それはそう