蓮見季人
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蓮見季人
@hash-mix.bsky.social
つかめ!不戦勝。脱・白黒思考!
どんな集団も一枚岩ではない。どんな属性も一様ではない。どんな人も状況で考えは変わる。
人類をなんらかの基準で大別すると、あなたと私は同じ側。
ほとんどのことは程度問題。
過ぎたるは及ばざるより悪しき。
別次元の話をごっちゃにするな。
わかった気になるな。
元ニフFULTRA民<はすみ>
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思想は大事だよ、可能性に押しつぶされて破滅しないためにも。ラッキーで大金ゲットした億万長者がすぐおかしくなるのも、しょうもない思想しか持たずロクな自己統制力もないくせに大金という莫大な「可能性」だけは得てしまったというミスマッチのせいなんだろうし。
でもギレルモ・デル・トロみたいに確固たる思想が自分の中にすでにある人は名声や金を得ても簡単に揺らいだりバカなことやって破滅したりしない。そこの違いというのは色んな人を見ても本当に残酷なほどはっきりしているよね。恐ろしいもんだよ。思想は大事。
October 27, 2025 at 4:25 AM
Reposted by 蓮見季人
そもそも社会は「ある」のか。我々は社会的利益の最大化という全体最適の構想から逆算して個々の行動を律するべきなのか(≒設計主義)、それとも社会というのは(仮に存在するとしても)個別最適の積算の結果でしかなく、仮にそこで合成の誤謬が働いたとしても受け入れるしかないのか。

環境保護・気候変動対応だけじゃなくて、ワクチンをはじめとする疫学的な社会防衛なんかも同じテーマですよね。
August 21, 2025 at 11:37 PM
Reposted by 蓮見季人
①数学・物理学・生物学などによる世界理解の深化
②医学・工学・建築・モビリティなどにおける物理的な介入・改変能力の発達
③人文・芸術などの分野における複雑な意味ネットワークの生成

どれも「人類がんばった! 生命の本質であるネゲントロピーの生成(局所的な秩序構築)、かなりうまいことやってきた!」と思ってるんですよね
August 22, 2025 at 12:40 AM
Reposted by 蓮見季人
日本社会の場合、モラルパニックの事例としては、1990年代末から2000年代初頭にかけての少年犯罪騒動が挙げられることが多い。いくつかのセンセーショナルな事件が起きたせいで、少年犯罪が急増・凶悪化しているという統計的には全く裏づけのない主張が繰り広げられることになった。

実際には、1950年代などと比較して少年による凶悪犯罪は激減していたにもかかわらず、子どもたちから命を尊重する態度が失われているといった根拠に乏しい主張を当時のメディアは流布させた。

昨今の外国人犯罪に関する言説も、このモラルパニック論の枠組みでかなり分析できるはず。続
August 19, 2025 at 10:51 AM