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川口市アトリア青秀祐展を見た。1/1ホンダシティと1/2ホンダシティが並び、横倒し(!)の1/1リガズィダミーバルーン、完全に模型の話だったな。
November 3, 2025 at 3:48 PM
ガバメントハンター、拳銃持ってそう
October 30, 2025 at 11:14 AM
完全にデッサン対「絵の絵」の話。
October 29, 2025 at 12:40 PM
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さっきの料理本の話みたいに、レシピ型のビルドでは「行為はあるが経験がない」状態のまま進行する。行為を導く観察が他者の観察の写しだから。
レシピは観察を代行する装置であり、それを使うことで「観察せずに作る」ことができてしまう。このときに模型は「できたもの」ではあっても「見出されたもの」ではない。そこには観察の強度がほとんど生じないため、ヴェリシミリチュードもまた生まれない。
観察の出発点には少なくとも二層あって、存在論的出発点(観察者がどの世界の内部から対象を見ているか)と時間論的出発点がある。
スケールモデル趣味で問題になるのは後者で、たとえば「当時を再現する」観察者と「今現在から過去を見る」観察者は、同じ造形を前にしても、異なる現実を観察する。
観察条件の明示・宣言を重視するヴェリシミリチュードは、「単に」どれだけ本物らしく見えるかではない。
どの出発点を正当化しているか(あるいは欺いているか)の問題へと最初から移行しているのだ。
October 23, 2025 at 1:31 PM
Reposted by gnck
僕の主張するヴェリシミリチュードとも整合のとれる話。
模型のヴェリシミリチュードは、相似縮小によって脱落する諸性質をレンダリング操作で補正し、関係の可視性を最大化する営みとして理解できるはず。関係の真実らしさの再構成であり、単なる寸法忠実(アキュラシー)とは別立てである。
October 29, 2025 at 10:42 AM
絵の具にせよ、刃物にせよ、消耗品はほんとこれ…
(歯磨き粉とか最後の方本当に自然に調節しちゃうんで良くない)
October 29, 2025 at 12:32 PM
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消耗品は基本的に潤沢に在庫してみみっちくならないようにしてる。
October 29, 2025 at 11:09 AM
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山口式可動の素晴らしさと限界点は表裏一体で。だから褒める人は褒めるし、合わない人には合わない。
October 29, 2025 at 6:14 AM
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ロボット模型における「可動」には、「動くとされる所が実際に動く」という「動作の再現性」と、「任意に思い描いたポーズをとれる」という「簡便化された造形行為」という二つの役割があると思うのねん。
October 29, 2025 at 9:39 AM
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おそらくそれはプラモデルにおける図面的な設計に起因している。竹割モナカ構造をはじめ、金型由来の性格もあるが、垂直水平を基準に極めて図面的に関節が設けられた事で、微細な捻りが無い、固い可動しか出来なかった。アルミ線接続はそうした固い可動から旧キットの立ち姿を開放したのだと思う。
モデグラ岡プロ作例を大きなきっかけとして、旧キットが再評価されたわけだが、その中で「アルミ線で関節を繋いで自然な立ちポーズにすると、それだけで見違える」って発見があった。
それは近年ガンプラでよく言われる「可動範囲」の問題というより、「微細な捻りがアルミ線なら楽に加えられる」ってのが実際に近いと思う。
October 29, 2025 at 1:43 AM
仏像は石像ではなく木像なので、表面にはむしろテクスチャが加わるんだよな。
October 29, 2025 at 2:31 AM
「関節の可動で表情がつけられて嬉しい」のと、「こんなに体操ができて嬉しい」のは違う話だったとは思うんですよね。
October 29, 2025 at 12:48 AM
絵画は立体から翻訳されていることを最初から自覚しているから「何を当たり前な」なんだけど、「着彩の立体」はこの「絵画的なマジック」/「リテラルな形態や色・質感」の2つを持っているが故の「奥深さ」と「マジックの気づきづらさ」を抱えているように思う。
October 29, 2025 at 12:25 AM
スケッチをするというのは、写真を撮影することと違い「一律の縮小」が起こらない。ディティールが減らされることもあれば、木そのものが省略されることもある。遠景の山にも木の一本一本、葉の一枚一枚があるはずだが、それは質感として処理されたり、稜線のギザギザと化すだけで、山そのものは平板に描かれたりする。
October 29, 2025 at 12:19 AM
あっ、「スケッチする時に何を省略するか/何が省略されるか」の話だ。
October 29, 2025 at 12:17 AM
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このルーフ嵌合線をすっかり消してしまうのもヴェリシミリチュードなんだよ。強い光線の下で、この線はけっこう消えるから。観察条件の宣言(提示)と実装が模型のヴェリシミリチュードを立ち上げる。
October 29, 2025 at 12:14 AM
ちょうどボンボンドロップシールについて考えていたら
October 28, 2025 at 11:58 PM
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光硬化パテの運用なんだけど、この材料は硬化さえしていなければ「拭き取れる」。かたい綿棒にイソプロピルアルコールを含ませて拭き取り、パテをつける範囲を限定する。凸線に掃き寄せるように慎重にパテをつけても必ずははみ出しは起こるし、雨樋にベチャリとかかって、それこそ望まないメニスカスもできる。これを拭き取る。拭きパテ。
October 28, 2025 at 11:38 PM
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せんすいかんさんの好意的反応を「僕が誉められた」とせず、「彼の眼を説得できた」と考える。これが模型を媒介としたコミュニケーションなんじゃないかな。
October 28, 2025 at 11:13 PM
クマに対応できない警察機構にあの手この手でSFネタにするの、一種のストレスへの防衛でもあるのが分かるが、twitterのアルゴリズムは本当に怒っている人とのいらない反応を加速する触媒だからなぁ。
October 28, 2025 at 1:25 PM
ついに電子工作をしなければならないか…(電子ペーパーの表示板が欲しい)
October 12, 2025 at 7:46 AM
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October 12, 2025 at 2:32 AM
具体的に言うと、まだまだだろうと思ってたら、パッションリップが可愛く見えるくらい(しかも絵じゃなくて立体)
October 3, 2025 at 1:57 PM
解剖学的理解が進むと合理的に筋肉や脂肪の盛り方が分かるようになる、のとは別に。。
October 2, 2025 at 2:22 PM
ある時突然「盛れるようになる」の、本当だ!と思ったら2つ目で既に全然普通じゃない異常性壁級の量になってて、自分の知らない才能に慄く回
October 2, 2025 at 2:20 PM