銅折葉
domioriha.bsky.social
銅折葉
@domioriha.bsky.social
もうずっと折葉坂にいる。
まあ強さを図る具体的なバロメータがスペカの数かボスの面数の大きさくらいしかなかったのは事実であり、この友人の発言はそこそこ東方を遊んでるにしても「3ボスなら弱いだろう」という認識を持ってる読者層が少なからずいるということであり。

そこを覆すために「少なくとも鬼の四天王としての設定を鑑みれば萃夢想ボスの萃香と互角あるいは少し下」「3面道中で登場してから出ずっぱりで戦い続けてさんざん弾幕を浴びて退却もせずにそのままボス戦」「どうあれ必殺の一撃である三歩必殺というスペカ」あたりを根拠に積み上げ、耐久度は規格外に高いし攻撃力も比類がない説明をして、拮抗するバトルであることの必然性を示しました。
地霊殿の時点ですら、当時そうとう東方に詳しいと自負していた友人から、妖夢VS勇儀の小説について、3ボスの勇儀が5ボスの妖夢と互角なわけがないし簡単に負けるだろ、くらいのことを言われまして、ボスナンバーが大きくないと強いわけがないという認識がかなり支配的だったのを思い出します。
RPGで最初に出てくるダンジョンのボスと、終盤のボスのような解釈をされていた時代だったのかもしれない。
まあ言うてこのへんの中庸性、弾幕STGやスペルカードや異変の概念がまだ咀嚼されていなかった時代、1ボスはザコ、6ボスは超強者であり物語の主人公になって活躍できるのは強い6ボスでしかありえない。したがってルーミアを物語の主人公にするならEX化させてやっとまともなキャラになったぞ良かったね!くらいの認識が当てはめられていたことがあったことと無関係でもない気がする。
November 25, 2025 at 2:03 PM
地霊殿の時点ですら、当時そうとう東方に詳しいと自負していた友人から、妖夢VS勇儀の小説について、3ボスの勇儀が5ボスの妖夢と互角なわけがないし簡単に負けるだろ、くらいのことを言われまして、ボスナンバーが大きくないと強いわけがないという認識がかなり支配的だったのを思い出します。
RPGで最初に出てくるダンジョンのボスと、終盤のボスのような解釈をされていた時代だったのかもしれない。
まあ言うてこのへんの中庸性、弾幕STGやスペルカードや異変の概念がまだ咀嚼されていなかった時代、1ボスはザコ、6ボスは超強者であり物語の主人公になって活躍できるのは強い6ボスでしかありえない。したがってルーミアを物語の主人公にするならEX化させてやっとまともなキャラになったぞ良かったね!くらいの認識が当てはめられていたことがあったことと無関係でもない気がする。
November 25, 2025 at 1:53 PM
まあ言うてこのへんの中庸性、弾幕STGやスペルカードや異変の概念がまだ咀嚼されていなかった時代、1ボスはザコ、6ボスは超強者であり物語の主人公になって活躍できるのは強い6ボスでしかありえない。したがってルーミアを物語の主人公にするならEX化させてやっとまともなキャラになったぞ良かったね!くらいの認識が当てはめられていたことがあったことと無関係でもない気がする。
November 25, 2025 at 1:49 PM
あんまり踏み込むとdisになっちゃうので曖昧な言い方になりますが、秘封倶楽部に対して安易に学生だから社会に対して未熟であるという展開をぶつけるのもそんなに好きではない。
その気になれば大人社会の側にもなんらかの方法で干渉する度胸とパワーとエネルギーくらいはあると思う。二人が大学生であるのだから、むしろ幻想郷の少女たちよりは大人の側の論理で動ける立場のはずなのだ。
November 25, 2025 at 1:44 PM
七夕坂はわりと本気でこのZUNって人いい秘封の二次創作書くなあ……みたいなやつだったんでマジでびっくりしました。あんな蓮子書いちゃっていいんですか神主。
November 25, 2025 at 1:40 PM
Reposted by 銅折葉
しかし七夕坂の蓮子は流石にちょっと天才すぎませんでした!?!?
November 25, 2025 at 1:38 PM
といって秘封としてしっかり長いのを書いたのはNo more silver Bulletと、ケイヴァリットジャーニィ、あとクロスボーダー・ロータシオンくらいではあるのか。
秘封シンゴジラとかオールドアダムパラドックスはちょっと違うしな……
November 25, 2025 at 1:39 PM
【第12回MMD杯本選】 秘封倶楽部 マヨヒガ・パラドックス
www.nicovideo.jp/watch/sm2288...

#sm22887474
#ニコニコ動画

単に浮世離れしてるお嬢様ではなく対等に会話するメリー、多芸かつさりげない技術と教養の塊の蓮子。あんまり衒学的/厭世的にならず楽しそうなことにどんどん興味を持っていく2人、身体能力は普通のはずなのに思い切って危険に飛び込んでいく行動力、元通りの場所に戻ってきてもしっかり不思議の手がかりを掴んで前に進むしたたかさ。やっぱこれなんですよ。
November 25, 2025 at 1:28 PM
蓮子が活躍する話として書かれてても「プランク並みの頭脳(自称)」がやたら過剰にアピールされた結果、何もかも自在にできる天才みたいになってるのもそれはそれで反動がデカすぎると思ったりもしつつ、基本的にあの2人の特別性って危険な活動にもエイヤで飛び込んでいける行動力だと思うんですよネ。
蓮子が凡人代表みたいに扱われるのがちょっと多すぎないかなという気持ちになって、自分の書く秘封長編は蓮子の目の特殊性が事件を解決する手がかりになるタイプの作品を書くことが多いです。
November 25, 2025 at 1:24 PM
蓮子が凡人代表みたいに扱われるのがちょっと多すぎないかなという気持ちになって、自分の書く秘封長編は蓮子の目の特殊性が事件を解決する手がかりになるタイプの作品を書くことが多いです。
November 25, 2025 at 1:22 PM
Reposted by 銅折葉
「メリーに置いていかれて悔しい思いをする蓮子」の二次創作って初期からあったけど特に鳥船と伊奘諾がでた後にその傾向が増えたような気はする
November 25, 2025 at 1:11 PM
まさかさんと誕生日同じとはしらなんだ。
November 25, 2025 at 11:25 AM
言い忘れていたけど誕生日なのでコンビニケーキくらい食っていいよね。いいよ。
November 25, 2025 at 11:24 AM
Reposted by 銅折葉
湖底深くにある伊奘諾物質クラスターから剥離した微量の伊奘諾物質が琵琶湖の水には含まれてますからね(オリ設定)
November 25, 2025 at 3:14 AM
史実の中の幻想郷、といった形で歴史創作を行うのであれば、「江戸時代や平安時代にいた妖怪」という切り口と同じラインの歴史との関わりして「1996年に発売されたシリーズのゲーム史の中での位置づけ」という切り口もあって良いように思う。
二ッ岩マミゾウは分福茶釜の守鶴や屋島の太三郎や隠神刑部に先達としての尊敬を払うように、自分よりも25年も前のゲームに登場した、ゲームにおける狸キャラの始祖と言っていい奇々怪界の魔奴化に敬意をもっていたっていいのだ。
November 24, 2025 at 1:31 PM
もうひとつ、外の世界の史実に残る博麗神社の記載について。これはどうやっても幻想郷の世界から窺うことは難しいが、これは逆に考えて東方のゲームとしての側面から描き出すことができる。
東方紅魔郷が発売されて今の幻想郷の姿が整理される2002年8月11日(体験版は同年の6月10日配布)よりも早く、 2002年3月20日発売のラクガキ王国には「ハクレイのミコ」が存在している。
November 24, 2025 at 1:12 PM
博麗神社の成り立ちということになると、どうあっても陰陽玉に触れざるをえないのだけども、そこで引っかかってくるのが第一作靈異伝の5面ボスのSinGyoku。魔界ルートと地獄ルートの分岐点を守る門番(BGMもゲートキーパー)なのだが、陰陽師っぽい男性と人間ではなさそうな女性の一組のビジュアルというのも、回路が浮かんだ陰陽玉というビジュアルも、博麗神社の成立史的にはスルーしてはいけない存在のような気がする。
November 24, 2025 at 12:58 PM
霊夢オンリーに博麗神社の縁起を書かされることになった居候中の瑞霊という話をやるつもりなんですが、原作中にある博麗神社のそこそこ確実な史料ってのはどれくらいなんでしょうね……
November 24, 2025 at 12:53 PM
書こうと思っていた長編がポシャったとかいろいろあるんですが、自分の中における青娥の本質はこんな感じであります。

【東方掌編】よいこのおはなし せいがにゃんにゃん | 銅折葉
#pixiv www.pixiv.net/artworks/783...
#東方 【東方掌編】よいこのおはなし せいがにゃんにゃん - 銅折葉のマンガ #いらすとや #神霊廟 - pixiv
2019.12.14 東方久遠境・別府で頒布した新刊です。無料配布でありなくなりましたので公開します。いらすとやさんの素材を多用しております。(利用規約とかは多分問題ないはず※)2019.12.16
www.pixiv.net
November 24, 2025 at 12:50 PM
西暦600年頃、もはや仙人が生きるには時代が下りすぎている。冥官から逃げ延びるために海を渡ってきたのかもしれない。
霍青娥は仙人の基準から見ると決して優れた仙人ではなかったが、あの時代のヤマトにおいては彼女以上の仙人は存在しなかった(それがゆえに神子の復活に尸解という不確実な手段しかとれなかった)というのはある気がします。
November 24, 2025 at 12:09 PM
霍青娥は仙人の基準から見ると決して優れた仙人ではなかったが、あの時代のヤマトにおいては彼女以上の仙人は存在しなかった(それがゆえに神子の復活に尸解という不確実な手段しかとれなかった)というのはある気がします。
November 24, 2025 at 12:08 PM
Reposted by 銅折葉
個人的な解釈としては青娥は俗人の感性を持ったまま仙人の力を持ってしまった邪道な仙人略して邪仙であって、邪悪な仙人とはちょっと違うのではないかと思っている
November 24, 2025 at 11:56 AM
Reposted by 銅折葉
青娥、ヤンシャオグイに邪符って付けてるあたりあれが邪悪な術だっていう自覚はあるのよね
November 24, 2025 at 11:54 AM
Reposted by 銅折葉
「企特初めて見たよ」
「実在していたんだな」
November 24, 2025 at 4:50 AM
Reposted by 銅折葉
結界関係の公的機関、ぱっと見それとわからないような地味ネームであって欲しいという気持ちもある。文部科学省大臣官房企画課特別調査室、みたいな。
November 24, 2025 at 4:13 AM