孤独な人が「孤独はダメ」と思いすぎることで、逆に孤独をこじらせてしまったり。インセル(という言葉は不適切かもだが)問題とかも実はそれが大きい気もする。
友情でも家族でも恋愛でも、ちょっと人間関係がうまくいかなくても「まぁいいか、この関係がダメだったところで、人間なんて大勢いるんだし」と思えるとか、いま孤独だとしても「まぁいいか別に、ぼっちだって死ぬわけじゃなし」と思えるのも大事よなって
bsky.app/profile/numa...
というのも、肉体的な健康面において「タバコを吸わない」が「タバコを吸う」のほぼ完全上位互換であることとは異なり、「孤独でない」ことは「孤独である」ことの完全上位互換にはなりえない。「孤独よりも有害な人間関係」(例:虐待的な関係など)が明らかに存在するからだ。
良い人間関係は素晴らしいものだ、という意見には何の異論もないが、当然「悪い人間関係」もあるし、孤独リスクへの警鐘が、いま孤独な人を逆に追い詰める形にならないか注意したいところだ。
孤独な人が「孤独はダメ」と思いすぎることで、逆に孤独をこじらせてしまったり。インセル(という言葉は不適切かもだが)問題とかも実はそれが大きい気もする。
友情でも家族でも恋愛でも、ちょっと人間関係がうまくいかなくても「まぁいいか、この関係がダメだったところで、人間なんて大勢いるんだし」と思えるとか、いま孤独だとしても「まぁいいか別に、ぼっちだって死ぬわけじゃなし」と思えるのも大事よなって
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しかしどう考えても、人生における最大のストレスや、心底イヤだった瞬間もまた「人間関係」から生じていることにも、ほとんどの人が同意できるのではないだろうか。
実際のところ私たち人類は社会性の動物なので、良い人間関係は幸福を、良い人間関係の欠如は幸福の欠如をもたらすだろう。
しかし社会性動物だからこそ、「悪い人間関係」には、(孤独と肩を並べるらしい)喫煙だの肥満だのが可愛く思えてくるほどの強烈なデメリットがあることも認めざるをえないと思う。
しかしどう考えても、人生における最大のストレスや、心底イヤだった瞬間もまた「人間関係」から生じていることにも、ほとんどの人が同意できるのではないだろうか。
実際のところ私たち人類は社会性の動物なので、良い人間関係は幸福を、良い人間関係の欠如は幸福の欠如をもたらすだろう。
しかし社会性動物だからこそ、「悪い人間関係」には、(孤独と肩を並べるらしい)喫煙だの肥満だのが可愛く思えてくるほどの強烈なデメリットがあることも認めざるをえないと思う。