Kenta TAKADA
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Kenta TAKADA
@asiopodabrus99.bsky.social
在野の文化昆虫学・民族昆虫学研究家。雑多なことをつぶやきます。一応、虫屋で鳥屋(生きもの屋)。誤ツイート等があれば、その時はご教示ください。著書(分担執筆)『「文化昆虫学」の教科書』(八坂書房)、よろしくお願いします。
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ヤモやんがブロックの隙間を気にしている様子なので覗いてみたらアリのサナギや幼虫がいっぱいいた。以前は違う位置に住んでいたはずだがいつの間にか移動したらしい。植木にやった水がブロックの隙間に滴り落ちてくるとアリが次々サナギや幼虫を外に運び出した。この場所は毎日水濡れしているのだが毎度運び出しているのだろうか。ご苦労様だ。(あっという間だったので写真撮れず)
August 26, 2025 at 11:06 PM
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岬は、それ自体が龍だった。
眠るように、水に体を横たえていた。
その背中では、たくさんの枯死木が龍になって、風に向かって叫んでいた。
ツバキの実は赤く実り、「龍と詩人」のなかで龍が吐く、赤い小さな珠のようだった。

セミが鳴き、波音が響き、岬は確かに、絶えず歌っているようだった。
宮澤賢治の作品の多くは、韻を意識している。
自然界に響く多くの音は、くり返すもので、韻を踏んでいると言える。
だからこそ賢治は、ただひとつだけ鳴る音にも、注意深く耳を澄ますのだろう。

自然を歩かずに、その作品を理解することは、ほとんど不可能に思われる。

#宮澤賢治
#生誕日
#龍と詩人
#水と陸の境
August 26, 2025 at 11:41 PM
北斗の拳のジャコウみたいなセリフですね。
(知らなかったら、ごめんなさい)
August 23, 2025 at 7:29 AM