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武蔵野人文資源研究所所長 明治賢人研究会会長 日本荒れ地学会員 廃寺巡礼講中
えええ
November 4, 2025 at 4:43 AM
おつかれさまでございます!
November 4, 2025 at 3:10 AM
全作品を持っていますが、唯一捨てました。
October 24, 2025 at 12:21 AM
October 1, 2025 at 10:49 AM
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それはさておき、『新編 西周全集』(全6巻、国書刊行会)の構成は以下の通りです。

第1巻:哲学・思想編(1)
第2巻:哲学・思想編(2)
第3巻:言語・教育編
第4巻:政治・経済・軍事編
第5巻:翻訳編
第6巻:日記・書簡・資料編

詳しくは国書刊行会のウェブサイトでどうぞ。
パンフレットのPDFも公開されています。

(8/n)

www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784...
新編 西周全集 第三巻〈言語・教育編〉|国書刊行会
新編 西周全集 第三巻〈言語・教育編〉 ◆幕末・維新期における「知の巨人」の新たなる全貌── 津和野藩に生まれ、オランダ留学を経て近代日本の黎明期にさまざまな領域で活躍し、後世に大きな影響を与えた思想家・西周。
www.kokusho.co.jp
September 28, 2025 at 6:54 AM
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西周が翻訳造語した言葉には、例えば次のようなものがあります。

哲学
心理学
生理学
定義
蓋然
概念
演繹法
帰納法
主観
焦点
反証
本能
感受性
具体的
抽象的

これらは、このたび刊行された『新編 西周全集』第三巻に収録された附録「西周の新造語一覧」から一部抜粋したものです。

漢語や漢文の素養があってこそ可能な翻訳の仕事ではあります。

(2/n)
September 28, 2025 at 5:55 AM
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先ほど企画の立役者として石井雅巳さんに触れました。

他方で国書刊行会に、西周はもちろんのこと明治期の文物にも大変に通じた編集者の竹中朗さんがいたのも、21世紀にまさかの西周全集が刊行されるに至った逸せない契機であったことを付記したいと思います。

関連URL

「珍書・奇書を出し続ける出版社」(Daily Portal)
dailyportalz.jp/b/2010/12/14...

竹中朗+山本貴光+吉川浩満「特殊版元探訪――事例・国書刊行会のエコシステム」(『ユリイカ』2023年7月号「特集=奇書の世界」、青土社)
www.seidosha.co.jp/book/index.p...
September 28, 2025 at 7:07 AM
ほんとにそうですね。

在野、とは細分化と先鋭化と、悪しき「選択と集中」の嵐に揉まれるアカデミーから見れば、今まで以上に新たな意味が生まれてくるのかもしれません。

とは言え、熊楠を支えた岡秀雄みたいな志がこれからの出版人に生まれ得るのか、という問題なんかもあるのですが。あれやこれや、単純な二分的思考には馴染みませんねえ。
August 31, 2025 at 3:18 PM
漆黒の闇が見えます。
August 18, 2025 at 1:35 PM
やはりこれにしか……
August 8, 2025 at 4:22 AM