Kosaka Yuuki
banner
Kosaka Yuuki
@yhuj2024.bsky.social
International History and Human Rights. Teaching at Kushiro Public University of Economics. 釧路公立大学教員。
川久保文紀『国境産業複合体 アメリカと「国境の壁」をめぐるボーダースタディーズ』青土社、2023年
www.seidosha.co.jp/book/index.p...
学説史のレビューや、トランプの壁にとどまらない歴史的な射程、米墨のみならず米加国境も含めて、多様なアクターが織りなす政治の分析と記述が刺激的かつ魅力的でした。
青土社 ||歴史/ドキュメント:国境産業複合体
www.seidosha.co.jp
November 12, 2025 at 9:38 AM
朝井リョウの小説『イン・ザ・メガチャーチ』日本経済新聞出版 info.nikkeibp.co.jp/books/campai...
これは凄かった。「ファンダム」の話に限られない、「ポスト真実」の世界における「視野を広げて本質を見ようとする」営みの意味を問うていて、現在の日本の政治のこと社会のことなどいろいろ考えてしまう。
『イン・ザ・メガチャーチ』朝井リョウ|日本経済新聞出版
作家生活15周年記念作品! 沈みゆく列島で、沸騰する“界隈”――事実と解釈、連帯と暴走、成長と信仰、幸福と中毒、人生と孤独――呑むか、呑まれるか。
info.nikkeibp.co.jp
October 21, 2025 at 4:17 AM
川上泰徳『ハマスの実像』集英社新書 shinsho.shueisha.co.jp/kikan/1226-a/
読了。ハマスの来歴から組織の実体と主張に至るまで、90年代からの30年にわたる取材をベースに、豊富な情報量で紹介してくれていて、パレスチナを考えるのに欠かせない一冊だと思います。
ハマスの実像 - 集英社新書
2023年10月、ハマスがイスラエルに対し大規模な攻撃を仕掛け、世界は驚愕した。しかし日本で...
shinsho.shueisha.co.jp
October 19, 2025 at 8:10 AM
加藤喜之『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』中公新書
www.chuko.co.jp/shinsho/2025...
とても勉強になりました。福音派を通してみるアメリカ現代史といった感じで、井上弘貴『アメリカ保守主義の思想史』(青土社)と対にして考え続けたいテキストでした。
福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会 -加藤喜之 著|中公新書|中央公論新社
近年、巨大な影響力を誇るアメリカの福音派。独特の終末論的な世界観を持つ宗教集団・運動は、いつから勢力を拡大し、政治的・文化的闘争に関与していったのか。本書は、アメリカの人種差別や中絶・同性婚問題、イスラエルとの関係などに福音派がいかに関わったのかを描く。カーター、レーガン、クリントン、オバマら歴代大統領、そしてトランプたちとの交差も示し、超大国に深い亀裂が入った経緯と現在地を照らし出す。
www.chuko.co.jp
October 11, 2025 at 3:38 AM
友松夕香『グローバル格差を生きる人びとー「国際協力」のディストピア』岩波新書 www.iwanami.co.jp/book/b101350...
五十嵐『支配する人道主義』が援助が階層的な権力関係を創ってきた歴史を論じているとすれば、本書はそうした階層関係がいま現地でどう捉えられているかを見ていて、対で考えたい好著でした。
グローバル格差を生きる人びと/友松 夕香|岩波新書 - 岩波書店
国際詐欺、陰謀論、貧困化する農村と女性たち。アフリカの人びとの目線から「国際協力」の神話を解体し、新たな共存の道を探る。 友松 夕香 著
www.iwanami.co.jp
September 26, 2025 at 3:28 AM
歴史フェスの出展ブースで買った藤原辰史『食権力の現代史 ナチス「飢餓計画」とその水脈』人文書院
www.jimbunshoin.co.jp/book/b101346... 
を読了。ナチスの飢餓政策を現在に至るより大きな歴史的文脈のなかに位置づけ、徹底的に現在を照射する。とにかく圧倒的な、「現在と過去の対話」の極点のような凄い仕事。
食権力の現代史 - 株式会社 人文書院
なぜ、権力は飢えさせるのか? ナチスやイスラエルの飢餓の暴力を描く!『カブラの冬』続編! 藤原 辰史 著
www.jimbunshoin.co.jp
September 24, 2025 at 2:13 AM
E・H・カー(中村研一訳)『平和の条件』岩波文庫
www.iwanami.co.jp/book/b101328...
原書でかじってはいたけれど、中村研一先生訳でいま読むと、1942年の時点でどうしてこんな分析と考察ができるのかと、同時代史家としてのカーの凄みに改めて唸らされる。自分的にインパクト溢れる、何度も立ち返って考え続けたい一冊です。
平和の条件/E.H.カー, 中村 研一|岩波文庫 - 岩波書店
第二次世界大戦下に出版されたカー渾身の戦後構想。進行中の破局の根本原因をさぐり、政治・経済・国際関係の変革の道筋を示す。 E.H.カー 著
www.iwanami.co.jp
September 18, 2025 at 4:17 AM
ハンス・クンドナニ『ユーロ・ホワイトネス~帝国主義と植民地主義から見る欧州統合~』一藝社 www.ichigeisha.co.jp/database/pro...
カルマー『白人になれない白人たち』とまた異なるホワイトネス論でハンディな分量ながら刺激的。注も有用なガイドで現在の世界秩序を考えるためにしっかり消化したい一冊でした。
ユーロ・ホワイトネス 書籍情報 一藝社
ヨーロッパの「白人」とは何か。<br><br>その本質を問う画期的な論考が登場した。<br><私が本書で主張していることのいくつかは、欧州の読者よりも日本の読者の方が明確に思えるかもしれない。実際、私が主張するいくつかの点、特に欧州のアイデンティティは白人性(ホワイトネス)と密接に結びついているという考えは、日本の読者にとってはほとんど自明のことに思えるだろう。><br>(「日本語版への補遺――ユ...
www.ichigeisha.co.jp
September 12, 2025 at 8:22 AM
土屋和代『福祉権運動のアメリカ』岩波書店 www.iwanami.co.jp/book/b101341...
公民権運動史で零れ落ちる、福祉権を掲げた受給者たちの運動を歴史的に読み解く。職を求めるだけでなく、家事育児がフルタイムの労働だからこそ報酬が支払われるべきだという今日的で普遍的な議論の形成とその顛末が興味深いです。
福祉権運動のアメリカ/土屋 和代|人文・社会科学書 - 岩波書店
黒人女性たちによって生み出された、黒人自由闘争と第二波フェミニズムの歴史に再考を迫る、ラディカルな思想とは。 土屋 和代 著
www.iwanami.co.jp
September 7, 2025 at 8:23 AM
松中権(編著)『一橋大学アウティング事件がつむいだ変化と希望 10年の軌跡』サウザンブックス thousandsofbooks.jp/project/outi... 読了。自分もあの時現場におり救急車で搬送されていくところを見ていたので、大学内外で様々な立場から関わってきた人たちの思考と活動の軌跡に考えるところが多々ありました。
一橋大学アウティング事件がつむいだ変化と希望 10年の軌跡 - THOUSANDS OF BOOKS
thousandsofbooks.jp
September 4, 2025 at 4:53 AM
大清水裕『ローマ帝国とアフリカ カルタゴ滅亡からイスラーム台頭までの800年史』中公新書 www.chuko.co.jp/shinsho/2025...
文明化史観に影響されてきた歴史像を、アフリカに視座を置き、その意味やアフリカの人々がローマにもたらした影響を問う。古代史研究の先端を垣間見るようでエキサイティングでした。
ローマ帝国とアフリカ カルタゴ滅亡からイスラーム台頭までの800年史 -大清水裕 著|中公新書|中央公論新社
北アフリカを本拠とした強国カルタゴは、イタリア半島を統一した新興国ローマと争い、敗れて滅亡した。アフリカは属州とされたが、拡大する帝国の片隅で埋没したわけではない。穀倉地帯として経済的繁栄を遂げ、政治的影響力を強めて元老院議員を輩出した。二世紀末には初のアフリカ出身皇帝セプティミウス・セウェルスが登場する。「辺境」はローマ本国をどう変えたのか。地中海を挟む対岸から見た、新しいローマ帝国像。
www.chuko.co.jp
August 27, 2025 at 11:58 AM
大治朋子『「イスラエル人」の世界観』毎日新聞出版 mainichibooks.com/books/social...
『勝てないアメリカ』以来、大治記者の書かれるものはフォローしてるけど、これはまたいま読まれるべき現代イスラエル政治社会論で勉強になりました。トラウマやPTSD等についての専門的な勉強が活きた取材と記述が印象的。
「イスラエル人」の世界観 | 毎日新聞出版
なぜ、世界中から非難されても彼らは攻撃・報復を止めないのか。 国家の存亡をかけた...
mainichibooks.com
August 27, 2025 at 11:27 AM
秦郁彦『陰謀史観』新潮新書 www.shinchosha.co.jp/book/610465/
2012年の刊行だけど、2025年の日本やアメリカの今を念頭に読むとまた興味深い。
『陰謀史観』 秦郁彦 | 新潮社
誰が史実を曲解し、歴史を歪めるのか? そのトリックは? 動機は? 明治維新から日露戦争、田中義一上奏文、張作霖爆殺、第二次世界大戦、東京裁判や占領政策、9・11テロまで、あらゆる場面で顔を出す「陰謀史観」を徹底検証。また
www.shinchosha.co.jp
August 22, 2025 at 6:37 AM
林博史『沖縄戦 なぜ20万人が犠牲になったのか』集英社新書 shinsho.shueisha.co.jp/kikan/1260-d/
沖縄戦の展開から、その歴史的初期条件・沖縄の置かれた構造、その後の結末まで、膨大な蓄積を咀嚼して整理して提示。とてつもない圧巻の仕事で、これが新書として読めるのがまた凄いこと。
沖縄戦 なぜ20万人が犠牲になったのか - 集英社新書
県民の4人に1人が犠牲になった沖縄戦から80年。膨大な史料と最新の知見で編み上げた沖縄戦...
shinsho.shueisha.co.jp
August 22, 2025 at 6:36 AM
野添文彬『大田昌秀―沖縄の苦悶を体現した学者政治家』中公新書 www.chuko.co.jp/shinsho/2025... 
知事として直面した政治の困難が浮かび上がり、まさに沖縄とは何かという問いを突きつける。個人的には戦争経験と研究者としての歩みが興味深く、特に『沖縄の民衆意識』は読まなければと思い、ポチりました。
大田昌秀―沖縄の苦悶を体現した学者政治家 -野添文彬 著|中公新書|中央公論新社
沖縄戦で鉄血勤皇隊として死線を彷徨い、戦後は早稲田大学、米国に留学、琉球大学で沖縄戦・沖縄学の教鞭を執った大田昌秀。米統治下から論壇で活躍し、1990年、知事当選後は米軍基地問題と対峙する。冷戦終結後の新たな日米関係が求められる中、米兵による少女暴行事件が勃発。高揚する民意と日本政府との間で解決を模索するが、3度目の知事選で敗北する。百冊以上の自著で沖縄の苦悩を記し、沖縄現代史と共に歩んだ生涯。
www.chuko.co.jp
August 16, 2025 at 8:36 AM
油井大三郎『日系アメリカ人 強制収容からの〈帰還〉』 岩波書店 www.iwanami.co.jp/book/b657225...
収容からリドレス運動までの各局面・各トピックについて文献調査から論点を抽出して丁寧に分析・記述してくれていて、後進が勉強するのにありがたい良書だと思いました。
日系アメリカ人 強制収容からの〈帰還〉/油井 大三郎|人文・社会科学書 - 岩波書店
第二次大戦中、強制収容所に送られた日系アメリカ人は、いかにして政府からの謝罪と補償を獲得できたのか。その過程を問い直す。 油井 大三郎 著
www.iwanami.co.jp
August 10, 2025 at 5:07 AM
梶原麻衣子『「“右翼”雑誌」の舞台裏』星海社新書
www.seikaisha.co.jp/information/... WiLLやHanadaの編集者を務めた著者の体験の回顧を主とした右派雑誌論。豊下楢彦『「尖閣問題」とは何か』によって気づきを得られた話とか、「対話」の必要性とその難しさの話とか、いろいろ考えさせられるところがある。
[新刊案内] 2024.11.14 | 「“右翼”雑誌」の舞台裏 | 星海社
星海社は、新しいテクノロジーの力を得た新しい才能が放つ新しい輝きを信じて、あなたの「人生のカーブを切らせる」出版社です。
www.seikaisha.co.jp
August 10, 2025 at 3:27 AM
富永京子『なぜ社会は変わるのか はじめての社会運動論』講談社現代新書 www.kodansha.co.jp/book/product...
読み物として面白く読めるけど、教科書的な体系性と網羅性があり、社会運動論に限らずそもそも理論とは何か、理論をどう使うか、学説史は大事、などといったことを実感させてくれる好著だと思いました。
『なぜ社会は変わるのか はじめての社会運動論』(富永 京子) 製品詳細 講談社
社会はひとりでに変わっていくわけではない。そこには必ず「変えた」人たちがいる。 デモにストライキ、不買運動…社会運動はどのようにして起きるのか。 気鋭の社会学者による、日本初となる社会運動論の入門書! 【目次】 第一章 社会運動とはなにか 第二章 集合行動論  人々は怒り・不平・不満から立ち上がる? 第三章 フリーライダー問題から資源動員論へ  資源と組織が運動を制する 第四章 政治過程論/動員構...
www.kodansha.co.jp
July 27, 2025 at 5:24 AM
Reposted by Kosaka Yuuki
『政治思想学会会報』第60号が刊行されました。『政治思想研究』編集委員会からのお知らせ「政治思想研究論文の「型」について」が掲載されています。学会員以外の方にも有益だと思いますので、ぜひお目通しください。

jcspt.jp/wp-content/u...
July 25, 2025 at 7:25 AM
P・E・モスコウィッツ(著)丸山雄生・宮田伊知郎(訳)『都市殺し ジェントリフィケーション・不平等・抵抗』明石書店 www.akashi.co.jp/book/b665136...
ニューオーリンズ、デトロイト、サンフランシスコ、ニューヨークの4都市を素材としたジェントリフィケーション論。20年前にテッサ・モーリスースズキが『自由を耐え忍ぶ』(岩波書店、2004年)で論じた「市場の社会的深化」の行き着く極地を見たといった印象で、読ませます。
都市殺し - 株式会社 明石書店
都市殺し詳細をご覧いただけます。
www.akashi.co.jp
July 22, 2025 at 10:20 AM
井上弘貴『アメリカの新右翼─トランプを生み出した思想家たち』新潮選書 www.shinchosha.co.jp/book/603932/
これはまず井上『アメリカ保守主義の思想史』(青土社、2020年)を踏まえてからの、ここ5年の動向のフォローアップとして勉強になる。ノリス『反中絶の極右たち』(明石書店、2025年)とも共鳴する内容。
『アメリカの新右翼─トランプを生み出した思想家たち─』 井上弘貴 | 新潮社
トランプ政権による国家改造の成否に関わらず、リベラル・デモクラシーへの不信感は決定的なものとなっている。左右両極の間で起きた思想戦争の内幕を追いながら、テック右派から宗教保守、ネオナチなどの思想家たちが、なぜリベラルな価
www.shinchosha.co.jp
July 18, 2025 at 8:47 AM
Reposted by Kosaka Yuuki
米国Gallupの最新の世論調査。
トランプ政権下だとむしろ移民のイメージが向上し、移民に対して寛容で包摂的な政策を求める傾向は今回も。

・移民はアメリカにとって「よいもの」64%(前年)→79%(過去最高) なお、共和党支持者では「よいもの」39%→64%!
・未成年の非正規移民に市民権への道を 81%→85%
・非正規移民に市民権取得の機会を 70%→78%
・非正規滞在者は強制送還すべき 47%→38%

アメリカ世論のバランス感覚というか復元力というか。

news.gallup.com/poll/692522/...
Surge in U.S. Concern About Immigration Has Abated
The percentage of Americans wanting less immigration has dropped by nearly half this year to 30%, with 79% now saying immigration benefits the U.S.
news.gallup.com
July 17, 2025 at 3:08 AM
浜由樹子『ネオ・ユーラシア主義ー「混迷の大国」ロシアの思想』河出新書 www.kawade.co.jp/sp/isbn/9784...
ドゥーギンの思想については『現代思想』等でも勉強させてもらってきたけど、こうしてまとまった形で展望できて、とくにパナーリンの思想などを中心に、改めてとても勉強になりました。カルマー『白人になれない白人たち』(彩流社)とあわせ、今日に至る世界秩序史を考えるための必須の手がかりと思います。
ネオ・ユーラシア主義 :浜 由樹子 | 河出書房新社
ネオ・ユーラシア主義 ウクライナ侵攻におけるプーチン・ロシアの思想的根拠として注目を集めた「ネオ・ユーラシア主義」。その見立ては正しいのか。大国の戸惑いを反映する思想の実相を、第一人者が解き明かす。
www.kawade.co.jp
July 10, 2025 at 5:14 AM
河合信晴『物語 東ドイツの歴史 分断国家の挑戦と挫折』中公新書 www.chuko.co.jp/shinsho/2020...
体制安定化のために民意を懐柔し正統性を調達し続けるべく展開した補助金による消費財の価格維持政策が、徐々に矛盾を呈するようになり、限界に向かっていくその過程の記述と説明がとくに勉強になりました。
物語 東ドイツの歴史 分断国家の挑戦と挫折 -河合信晴 著|中公新書|中央公論新社
ドイツは第二次世界大戦の敗北後、東西に分裂する。ソ連の影響下、社会主義国として四〇年にわたり存在したのが東ドイツである。東西統一後、東ドイツは、非人道的な独裁政治やシュタージといった秘密警察の監視など、負の側面ばかり強調されてきた。本書は、ベルリンの壁崩壊後に明らかになった史料から、楽観的で無責任な指導部、豊かさを求めて声を上げる民衆など、壁の向こうの実験国家の実態と全貌を描く。
www.chuko.co.jp
June 29, 2025 at 5:36 AM
赤根智子『戦争犯罪と闘う 国際刑事裁判所は屈しない』 文春新書 books.bunshun.jp/ud/book/num/...
ICCの裁判官・所長としてのここ数年の経験の回顧やご自身の半生を語りながらの、分かりやすいICC入門となっており、同時に日本の果たす役割への期待のメッセージでもあり、広く読まれて欲しい一冊です。
二つの戦争、そして戦後国際秩序の行方は『戦争犯罪と闘う 国際刑事裁判所は屈しない』赤根智子 | 文春新書
二つの戦争、そして戦後国際秩序の行方は プーチンとネタニヤフに逮捕状を出し注目を集める国際刑事裁判所。日本人初の所長がその奮闘を通じて未来への責任を語りかける。『戦争犯罪と闘う 国際刑事裁判所は屈しない』赤根智子
books.bunshun.jp
June 29, 2025 at 5:34 AM