津軽/太宰治
小銃/小島信夫
掏摸/中村文則
飼育/大江健三郎
薬指の標本/小川洋子
ビビビ・ビ・バップ/奥泉光
濁った激流にかかる橋/伊井直行
マシアス・ギリの失脚/池澤夏樹
ねじまき鳥クロニクル/村上春樹
遠い山なみの光/カズオ・イシグロ
就職氷河期世代(ロスジェネ)の苦難や8050問題、引きこもりなどをテーマとした社会派ミステリーで非常に面白く読んだけどこれはシリーズものだったのか。読んだ後で他の方の感想などを見て気がついた(ここから読んでも全く問題のない作りにはなっている)シリーズの別作品も読んでみたい。
就職氷河期世代(ロスジェネ)の苦難や8050問題、引きこもりなどをテーマとした社会派ミステリーで非常に面白く読んだけどこれはシリーズものだったのか。読んだ後で他の方の感想などを見て気がついた(ここから読んでも全く問題のない作りにはなっている)シリーズの別作品も読んでみたい。
加藤典洋 『文学地図 大江と村上と二十年 〈講談社文芸文庫〉』
comingbook.honzuki.jp?detail=97840...
加藤典洋 『文学地図 大江と村上と二十年 〈講談社文芸文庫〉』
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非常に難解な小説だった。実験的というのか前衛的というのかわからないがとにかく衝撃を受けた。途中まで読み進めたところで「意味を理解しながら読み進めることは自分の読解力では無理」と判断して、そこからはわからないまま受け入れて読み進めていった。難解だからつまらないのかといわれると決してそうではなく意味を超えたところで小説そのものの力に引き込まれる部分もある。一体これは何なんだろう。
非常に難解な小説だった。実験的というのか前衛的というのかわからないがとにかく衝撃を受けた。途中まで読み進めたところで「意味を理解しながら読み進めることは自分の読解力では無理」と判断して、そこからはわからないまま受け入れて読み進めていった。難解だからつまらないのかといわれると決してそうではなく意味を超えたところで小説そのものの力に引き込まれる部分もある。一体これは何なんだろう。