うみぶどう
banner
umibudoubooks.bsky.social
うみぶどう
@umibudoubooks.bsky.social
ほぼ読書垢。純文学・エンタメとくに境目なく読んでいます。最近気になっているのは大江健三郎、奥泉光、山尾悠子です。趣味は将棋。ピクミンが好き。
Pinned
#名刺代わりの小説10選

津軽/太宰治
小銃/小島信夫
掏摸/中村文則
飼育/大江健三郎
薬指の標本/小川洋子
ビビビ・ビ・バップ/奥泉光
濁った激流にかかる橋/伊井直行
マシアス・ギリの失脚/池澤夏樹
ねじまき鳥クロニクル/村上春樹
遠い山なみの光/カズオ・イシグロ
日野啓三、少しずつ読んでるけど素晴らしいと感じる。文体だけで満足できる。
November 14, 2025 at 1:08 AM
次は日野啓三の『抱擁』を読むことに。日野啓三の本を読むのは初めて。冒頭、少しだけ読んだけど文体がしっくりくる。これは期待できそう。
November 9, 2025 at 9:15 AM
そういえばこの前寄った書店に百年泥の作者の単行本あって気になったんだった。買わずに帰ってきたけれど。新しい本かな。
November 9, 2025 at 3:01 AM
セブンのスモーキースコッチウイスキーハイボールとおつまみで晩酌。缶にしてはうまい!
November 8, 2025 at 10:15 AM
辻原登『闇の奥』を読んでいる。文体の格調の高さと柔らかさがちょうど良い塩梅です。
November 8, 2025 at 7:07 AM
石田衣良の「大人の放課後ラジオ」がおもしろくてyoutubeでずっとみてしまう(ポッドキャストもある)取り扱うテーマはカルチャー全般でなんでもかんでもあるけど自分が普段読まない経済系の本だったりノンフィクションだったりが知れてとてもよい。
November 7, 2025 at 12:26 AM
葉真中顕『鼓動』 #読了

就職氷河期世代(ロスジェネ)の苦難や8050問題、引きこもりなどをテーマとした社会派ミステリーで非常に面白く読んだけどこれはシリーズものだったのか。読んだ後で他の方の感想などを見て気がついた(ここから読んでも全く問題のない作りにはなっている)シリーズの別作品も読んでみたい。
November 3, 2025 at 1:08 PM
定期的に足を運ぶ書店で気になった本2冊。購入はしなかったけどメモ。ザフラーン・アルカースィミー『水脈を聴く男』、アラン・マバンク『割れたグラス』。色々新しい本が入荷していて目移りしたけれど買って帰ったのは桜井晴也『愛について僕たちが知らないすべてのこと』。
November 2, 2025 at 10:37 AM
桐野夏生『玉蘭』読了。二組の人生が上海で時を超えて交錯するような話。面白く読んだけど桐野夏生にしてはややあっさりめだった。
October 30, 2025 at 12:16 AM
今日の晩御飯は長谷川あかりさんの酒蒸しハンバーグを作った。色々分量をミスってしまいやや不安感漂う仕上がりだったが家の人曰く味は美味しかった模様。次はもう少し上手に作りたい。
October 26, 2025 at 1:02 PM
古本市で価格が高めだったので買わなかったけど気になったのは『日本の作家が語る ボルヘスとわたし』。語るのが川上弘美、多和田葉子、奥泉光、小野正嗣、他となかなかのラインナップなのでいつか読んでみたい。
October 19, 2025 at 7:17 AM
普段はあまり購入しない開高健、高野秀行、服部文祥などノンフィクション系のものを購入。あとは鈴木結生『ゲーテはすべてを言った』が安かったのでこちらも。奥泉光の『虚史のリズム』があって悩んだけど分厚さに気圧されて見送ることに。
October 19, 2025 at 4:49 AM
近くの古本市にやってきた。賑やかで良い感じ。掘り出し物はあるだろうか。
October 19, 2025 at 3:49 AM
グレート・ギャツビー(村上春樹訳)を読み始めるもなぜか小説の世界に入り込めない。半分くらいで挫折。翻訳者が違えばまた印象が変わるのかな。気を取り直して小川哲の『嘘と正典』を読むことに。
October 18, 2025 at 6:30 AM
Reposted by うみぶどう
"バブル景気の全盛期(1989~90年)、湾岸戦争の戦後期(93~95年)、ゼロ年代後半の景気後退からリーマン・ショックに至る時期(2006~08年)の三度、新聞の文芸時評を担当した経験。文芸時評担当以前から念頭にあり、時評執筆に並行して深まった思考をあらためて展開した三篇の文芸評論"

加藤典洋 『文学地図 大江と村上と二十年 〈講談社文芸文庫〉』
comingbook.honzuki.jp?detail=97840...
『文学地図 大江と村上と二十年』
バブル景気の全盛期(1989~90年)、湾岸戦争の戦後期(93~95年)、ゼロ年代後半の景気後退からリーマ...
comingbook.honzuki.jp
October 16, 2025 at 7:32 AM
ずっとリピートしてる珈琲豆が値上げされるとの知らせ。去年に続き2回目の値上げで元々の価格の2倍近くに。つらいー。
October 17, 2025 at 5:17 AM
Studio(ノーコードWeb制作プラットフォーム)に読書ブログに特化した無料テンプレートを作成して登録してみようかな。いまはnoteやReadsなど既存サービスがたくさんあるのでほぼ趣味の領域になってしまうけれど。
October 17, 2025 at 1:50 AM
自分の好みにぴったり合うような書評家、批評家がいない問題。高尚すぎるor軽すぎるの二極化でその中間を求めているのだけれど…と感じることが多い。
October 14, 2025 at 11:04 PM
今日、書店でちらっと見かけた池澤夏樹の自伝みたいなの、買っておけばよかったかな。だんだん気になってきた。といっても池澤夏樹はマシアス・ギリの失脚、スティル・ライフくらいしか読んだことがないのだけど。
October 12, 2025 at 1:54 PM
最近買った本。同じ作者の『ヤマネコ・ドーム』がまだ読み終わっていないのに追加で購入してしまった。ヤマネコ・ドームはとても良いが語りが少し複雑で読むのにやや骨が折れる印象。
October 11, 2025 at 10:37 AM
へー、楽しみ。浅野忠信はなんか役のイメージと違う気がするけど、どんな感じになるだろうか。
岸井ゆきの×浅野忠信で川上未映子による恋愛小説を映画化、岨手由貴子が監督務める(コメントあり)
https://natalie.mu/eiga/news/643474

#すべて真夜中の恋人たち
October 9, 2025 at 3:15 AM
Reposted by うみぶどう
福間女流が激闘を制した。これで棋士編入試験の受験資格をまた得たことになるけれどどうなるだろう。ファンとしては受けてほしいけどなぁ。
October 6, 2025 at 11:52 AM
映画館で『ワン・バトル・アフター・アナザー』を見てきた。ピンチョンの『ヴァインランド』に着想を得て作られたらしい(読んだことはない)ディカプリオもショーン・ペンも良かった。3時間くらいあったけど時間を忘れて楽しめました。
October 4, 2025 at 11:22 AM
町屋良平『ほんのこども』 #読了

非常に難解な小説だった。実験的というのか前衛的というのかわからないがとにかく衝撃を受けた。途中まで読み進めたところで「意味を理解しながら読み進めることは自分の読解力では無理」と判断して、そこからはわからないまま受け入れて読み進めていった。難解だからつまらないのかといわれると決してそうではなく意味を超えたところで小説そのものの力に引き込まれる部分もある。一体これは何なんだろう。
October 1, 2025 at 7:00 AM