読み終えた。凝りに凝った構成。個人的には中盤あたりが面白かった。幻想的な話と史実のような話がシームレスに混じり合っている。後半ツアンポー峡谷が出てきて、おおー、角幡唯介のノンフィクション『空白の五マイル』みたいだと思いながら読んでた。

読み進めていくとどんどん引き込まれる。なんか丸谷才一の優れた作品読んでるような感覚になってきた。

流れで喫茶店に入り購入した開高健『風に訊け　ライフスタイル・アドバイス』を読む。読者の質問に著者がひとつひとつ答えるものだけど半分くらい(半分以上か？)くだらない下ネタで笑ってしまう。開高健の回答はどれも面白い。全体に漂う楽天的な雰囲気に時代を感じる。

4ヶ月は長いですね。消耗したときはblueskyで息抜きしてくださいね。

そうなんですね！アジア全体の問題でしたか。需要に供給が追いついていないんですね。教えてくださってありがとうございます。

この本でした。　www.iwanami.co.jp/book/b101365...