とみた環(たまき)
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とみた環(たまき)
@tamaki575.bsky.social
銀化同人/俳人協会
俳句と地域史を愛好。
特定の政党は応援しません。
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No Generative AI !
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俳句連作『可笑しき日』50句。
第42回兜太現代俳句新人賞にて一次予選を通して戴きました。
第41回の『詩と吃音』からの迷いを抜けられず、煮え切らぬままに編んだ有様が見えるかもしれません。

drive.google.com/file/d/1tfsa...
可笑しき日.pdf
drive.google.com
〜『カルフル』14号
とみた環の招待作品を掲載いただきました。改めてどうぞ宜しくお願いします。
ZOOMの句会にも参加させていただきます。
October 30, 2025 at 11:23 AM
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俳句ネプリ「カルフル」第14号、コンビニ・無料ダウンロード共に明日(10/31)まで。ちょこっと急ぐべし!
既にお読みくださった方ありがとうございます。これからの方はぜひ下記のnoteまで!ご都合の合う方は無料Zoom句会もどうぞ♪ #カルフル俳句
note.com/doitanka/n/n...
October 30, 2025 at 11:16 AM
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〈「社会性俳句」を意識してか、辺境に住む人や「社会的弱者」を取材に行っているが、「スラムツーリズム」に似た「上から目線で勝手に憐れむ」感じが否めない。〉

ここ、自分が「社会性俳句」を苦手とする理由を整理して言語化できたのは良かった。「知的な俺が辺境の他者を憐れむ」という驕った感じがかなり嫌い。
October 28, 2025 at 3:02 PM
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万緑のおのれ亡き世のごときかな
二階より風を透して罌粟を見る
屋外映画の歔欷するうしろにて涼む
しぐるるや芥ふちどり日本海

#読書
October 28, 2025 at 2:50 PM
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岸田稚魚『負け犬』、読了。
前半の自然詠は地味ながら良いと思った。
後半からは人事詠が増えて、それがあまり面白くない。「社会性俳句」を意識してか、辺境に住む人や「社会的弱者」を取材に行っているが、「スラムツーリズム」に似た「上から目線で勝手に憐れむ」感じが否めない。エロスを描いた句もヘテロセクシャル男性的な平凡さで見るべきものはなかった。

雑草の花こぼれつつ月夜なる
栗の花ひと日曇りて雨となりぬ
午すぎの鶏鳴くや近松忌
花冷の夕べ日当たる襖かな
黄昏や蕗茹でる水すぐ沸きて
旅すでに心衰ふ合歓の花
暮れがての雀ちらばる雪のひま
膝の上の悴む手では嘘は云へぬ

#読書
October 28, 2025 at 2:50 PM
放課後のフードコートで、不在の級友をブスだと蔑んで燥いだあの子たち。あれもまた社会の実相で、幼い悪意は被害者に突然に降りかかる。
その彼らも一人になれば、サブスクでラブソングや励まし系を聴いたりするんだろう。
彼らの声は大きくなりがちで、今はどうしようもない。それに抵抗する為の歌はいつでも必要だ。
October 24, 2025 at 12:19 AM
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「『女の総理、嬉しくないの?』と訊く人は、『ノーベル賞、日本人だと誇らしいね』と言う、その研究や著作の内容にはてんで関心無い人たちとも、よく似ている」

パンとサーカスと紅一点 女の総理は画期的、か? 岡田育さんコラム:朝日新聞 www.asahi.com/articles/AST...
パンとサーカスと紅一点 女の総理は画期的、か? 岡田育さんコラム:朝日新聞
今から数十年前、まだ若かった私の母は、マーガレット・サッチャーをいたく尊敬していた。思想や政治信条はまるで関係ない。ただ、女が初めて英国首相になった快挙が、彼女にとって他のすべてをはるかに凌(しの)…
www.asahi.com
October 22, 2025 at 8:22 PM
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俳句ネプリの紹介コーナーにて、AKANTHA・ハニカム・メグルク・RUBY・よんもじ という素敵ラインナップと共に、カルフルも掲載していただいております🙏✨

カルフルの各4句は、バックナンバーからのメンバー各自の自選。エッセイは探花さんが執筆。
この記事をきっかけに、新たに読んでくださる方がいらっしゃったら幸せです☺️

#カルフル俳句
現在発売中の俳句四季11月号の特集にカルフルも三名4句ずつとエッセイを寄せてます!ぜひご覧下さい。そしてネプリ「カルフル」第14号は好評配布中。無料ダウンロードもOK。初めての方、まだの方ぜひGETしてくださいね。メンバーとの句会(無料)も参加者募集中! #カルフル俳句
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October 23, 2025 at 12:16 AM
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アイスランドで初めて蚊の生息が確認された。
これまでアイスランドは数少ない蚊が生息していない領域だったが、急速に進む温暖化の影響で耐寒性の強い蚊が納屋や地下室で越冬できる環境が整ってしまった様子。
地元のアマチュア科学者が蛾を集める仕掛けで雄と雌の蚊を採集し、国立科学研究所の昆虫学者が確認した。

www.theguardian.com/environment/...
Mosquitoes found in Iceland for first time as climate crisis warms country
Three specimens discovered in what was previously one of the only places in the world without the insects
www.theguardian.com
October 21, 2025 at 1:24 PM
平和を願う詩が一つ所へ向かって類想に類想を重ねるのはそもそも必定。
October 21, 2025 at 1:30 PM
湿らせてごまかす寝ぐせ青蜜柑
/このはる紗耶 #カルフル俳句

 青蜜柑の取合わせがピタリときた。蜜柑の酸いような甘いような匂いは、朝の生活臭と同居して密接に感じられる。例えば整髪料や美容液の類だろうか。そこに朝食の用意の匂いも混じり、食卓に置かれた青蜜柑そのものも自然と見えてくる。
 その「青蜜柑」を事柄や人物の暗示とするのも面白いかもしれない。甘酸っぱいだとか未熟さを読み取るのは月並みかもしれないが、私には賃貸の一部屋などが思い出された。
October 20, 2025 at 11:29 PM
秋湖に水があるように平和なら
/土井探花 #カルフル俳句

 〈平和なら秋湖に水があるように〉と書けばより読み易くはある。そこを倒置として確信も無げに言い淀むところが要点ではないか。湖に水があるようにして、人の世も当たり前に平和であってほしいと願うが、どうもそうは行かない。
 秋に澄む水すらも、凍てつく冬を既に予感させるだろうか。
 それでも、諦念に堕するだけの句ではないだろう。やがてまた願いは新たにされるのではないか。この句の「秋湖」はそうした揺らぎを映している。
October 20, 2025 at 11:29 PM
名月のためにあれこれ煮てゐたる
/古田秀 #カルフル俳句

 名月が出る前の、これは月見の舞台裏。あれこれの用意に慌しい台所の様子が素直に読み取られる。
 季語に注目すると、「月」の趣の裏を突いているようでもある。
 景物を殊更にして奉るような句作は、時に人を蔑ろにするようで私には虚しくも思えるが、この句では月を描かずに人事を照らしている。「名月のために」と働く台所の、どこか億劫そうな気分には、おかしみと親しみがあった。
October 20, 2025 at 11:28 PM
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10/20発売の俳句四季11月号の特集にカルフルを掲載いただきました!記念として14号の配布をコンビニ・無料ダウンロード共に10/31迄延長します。(セブンイレブンの番号に変更あり)まだ入手されていない方はこの機会にぜひどうぞ。詳細は↓のnoteより♪
#カルフル俳句
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October 18, 2025 at 3:10 AM
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【合同俳句ネプリ「カルフル」14号 配布期間延長のお知らせ】

月刊誌「俳句四季」2025年11月号の特集「俳句とインターネット」にて、さまざまなのネプリの皆さまと共に「カルフル」もご紹介いただきます!🙏✨
それに合わせ、配布期間が10月末まで延長となります📢

延長後はこのポストにある新しいQRコードをご利用ください。(コンビニでプリントされる方用)

詳細
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「俳句四季」2025年11月号(東京四季出版さま)
tokyoshiki.co.jp/gekkan/haiku...

#カルフル俳句

どうぞよろしくお願いします!🙇
October 18, 2025 at 7:03 AM
花火大会の運営からの一日税理士さんは辛かった。日→月のコントラストが強すぎた。
October 20, 2025 at 4:43 PM
なので、句集を作ると思う。
ただし、真の私家版になる。
選句から組版、装幀まで、自分で。

先ずは師系で選を受けた句は入れない。出版社から出せる時が来れば先生に選句をお願いして作りたい。
October 16, 2025 at 4:05 PM
青春とか、子どもたちの物語を親目線で観る時、自分自身は既に終わりへ向かっている感じがしたのだけど、今は悪い気はしない。
October 16, 2025 at 3:59 PM
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既にお手元に迎えてくださったかた、ありがとうございます!
入手はこれから~というかた、配布期間は10/18(土)までですので、まだ日数に余裕はあります。お気軽にどうぞ☺️

#カルフル俳句
俳句ネプリ「カルフル」第14号発行から4日。まだまだ好評配布中です!入手方法は↓のnoteより。俳句の方はもちろん、短歌・川柳の方もぜひプリントまたは無料ダウンロードを!ネプリ内で告知しているZoom句会へのご参加もお待ちしてます♪ #カルフル俳句
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October 14, 2025 at 12:36 PM
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俳句ネプリ「カルフル」第14号発行から4日。まだまだ好評配布中です!入手方法は↓のnoteより。俳句の方はもちろん、短歌・川柳の方もぜひプリントまたは無料ダウンロードを!ネプリ内で告知しているZoom句会へのご参加もお待ちしてます♪ #カルフル俳句
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October 14, 2025 at 10:55 AM
時事を練り込んだ暗喩は多く読み取られることなく読み流され、後年になってからあの時に実は、なんて言ってみても虚しい。僅か十七音にも、ただ一語は強く添える必要はあるのではないのか。
October 13, 2025 at 11:30 PM
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(続き)コンビニでのプリント、無料ダウンロードいずれも難しいよ〜という方がいらっしゃったらカルフルメンバーまで気軽にお問い合わせ下さい。#カルフル俳句
October 10, 2025 at 10:42 PM
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このはる紗耶・古田秀・土井探花の合同俳句ネプリ「カルフル」第14号を発行しました!ゲストは「銀化」のとみた環さん✨
コンビニ、または無料ダウンロードで入手可能。ご感想や好きな句は是非 #カルフル俳句 でSNSに投稿を🙇詳細はnoteのURLまで↓(続く)
note.com/doitanka/n/n...
October 10, 2025 at 10:41 PM
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八月の赤子はいまも宙を蹴る/宇多喜代子
(はちがつのあかごはいまもちゅうをける)うだ・きよこ
季語 八月(秋)角川第五版 俳句歳時記

作者にとって戦時中の記憶はまだ鮮明に頭の中にあるようだ。
そういうことかもしれないし今世界で続いている戦争の事かもしれない。
今朝もガザで配給の食料を貰おうとする子供を
テレビのニュースで見ながらの朝食だった。テレビは時計代わりの家だから。

私は鈍感な人になってしまった。
August 4, 2025 at 1:54 AM
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当句会運営者も参加しております☺️
どうぞよろしくお願いします!🙇

#カルフル俳句
このはる紗耶・古田秀・土井探花の合同俳句ネプリ「カルフル」第14号を発行しました!ゲストは「銀化」のとみた環さん✨
コンビニ、または無料ダウンロードで入手可能。ご感想や好きな句は是非 #カルフル俳句 でSNSに投稿を🙇詳細はnoteのURLまで↓(続く)
note.com/doitanka/n/n...
October 11, 2025 at 2:41 AM