ぽかり
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ぽかり
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新大陸を求めて来ました。
好きなものは、読書、マラソン、自転車、ゆるキャラ、鉄塔、狛犬、現代美術。
ロシア軍が上陸した北海道を舞台とした自衛隊員を描く小説ですが、現在の台湾有事をめぐる状況を考えると、怖いです。アレックス・ガーランド監督『ウォーフェア』も観るのが怖くなってきました。>小隊から見える戦場~砂川文次『小隊』 - Yondaful Days!

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小隊から見える戦場~砂川文次『小隊』 - Yondaful Days!
小隊 (文春文庫)作者:砂川 文次文藝春秋Amazon ロシア軍が北海道に上陸。 自衛隊の3尉・安達は敵を迎え撃つべく小隊を率いて任務につく。 避難を拒む住民、届かない敵の情報、淡々と命令をこなす日々――。 そんな安達の〝戦場〟は姿を現したロシア軍によって地獄と化す。 2週間くらい前に手を付けていたが、業務多忙もあり全然読み進められなかった砂川文次『小隊』。 元自衛官という異色の経歴をもつ本作は、...
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December 15, 2025 at 12:41 PM
岡本太郎美術館に行ってタローマン展最終日を見てきました!
映画を今年ベストと言い切る息子と行ったので、ガッツリ寝てしまい映画は楽しめなかった自分は肩身が狭い。常設展の方では近鉄の帽子が岡本太郎デザインであることも久しぶりに思い出した!
December 14, 2025 at 9:33 AM
今朝は軽めに8キロラン。小田急線越しの富士山が綺麗に。
気温は低いが、天気も晴れの予報で明日の湘南国際マラソン本番は言い訳できない好条件。頑張ります。
December 6, 2025 at 2:09 AM
14キロラン。井の頭公園の紅葉を見に。手書きの情報板がいつの間にか出来ていて、とても良いなと思いました。
November 24, 2025 at 12:42 AM
今朝は8キロラン。もっと追い込もうと思っていたけど疲労が…。もう少し考えないといけない。
可愛らしいピコリーノ!
November 16, 2025 at 12:51 AM
今朝は尾根幹コース25キロラン。キロ5分16秒で先週よりタイムが落ちているのは何もしてないからなので、明日はトレーニングに当てよう。17キロで明確なペースダウンが発生したのでこれをどれだけ遅らせられるか。
ヤギは6匹集まっていた。
November 15, 2025 at 1:21 AM
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相模原事件から9年。
「生きる意味の説明責任など誰にもない」、人権軽視ヤバ政治が蔓延してる今こそ守るべき最低限のラインであり、「私がなぜ生きるのかをお前に説明する筋合いはない」という考え方は、障害者の方のみならず、世の中の皆(※すぐに説明を求めるアホどもを除く)をラクにするんじゃないでしょうか
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安楽死がどうとかそれっぽいことを急に深刻な顔で語り出す前にみんな『障害者差別を問いなおす』読んだほうがいいと思った。
「生きる意味」を立証せよ、というどんな人も無理と言っても過言ではないハードルが、障害を持つ人には常に強制されて、クリアできなければ死、ってどんだけ野蛮な社会なんだよと言いたい
July 26, 2025 at 3:11 AM
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「おれはヘドロをほどよく飲んでるから、ヘドロ飲んでる人をばかにするお前らと違ってバランスが良く、視野が広いんだ!」と早口で呟き出す人が急に増える謎のシーズンが到来してしまったな

わかったからヘドロを捨て、水を飲み、本も読み、町へ出ろ
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「バランスの取れた食事」とは、人間にとって必要な栄養素をちゃんと見極めて組み合わせ、適切な量と質を摂取することであって、テーブルに置かれた水とヘドロを1:1の割合で混ぜて飲むことではないはずだが、「バランスの取れた言論」をこれだと思い込んでいる人はよく見る。
July 8, 2025 at 12:10 PM
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「ねえ、戦争が始まるとね、僕たちはチェスの駒なんだ。チェスは駒ばかりが傷ついていく。駒を動かす人は決して、傷つかない」

イラク戦争を経験した友人の言葉。この「駒扱い」が世界で、どれほど繰り返されてきたか。
June 14, 2025 at 11:35 AM
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以上の話は「熟議民主主義を機能させよう」と言い換えられます。

台湾の元デジタル大臣、オードリー・タンが推進したデジタル民主主義は、人々の多様な意見を、同調圧力やノイズをうまく排除して集約するためにデジタル技術を用いました。意見集約以前に、人々が間違いや偏りがない情報にアクセスできる必要があります。そこでデマ情報に迅速に対応できる体制をつくりました。おそらく取り組みは道半ばなのでしょう。でも方向性は正しいと思います。

大事な前提として、熟議民主主義を取り戻すには、それを阻害するもの——ネットや現実世界に氾濫するヘイトスピーチ、フェイク情報をコントロールする取り組みが必要だと思われます。
June 9, 2025 at 10:01 AM
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「橋を燃やした人」をスルーした「分断」語りに何の意味があるのか、とはよく思う(でもそんなんばっかな気がする)
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「分断」という言葉はけっこう要注意だな、と思うことが最近増えて、というのも社会の「分断」という状態そのもの(橋がないこと)を嘆いてみせることで、なぜか「分断」のそもそもの原因を作り出した奴(橋を燃やす人)の所業が有耶無耶になってしまうことってあるよなと思って。
大統領に就任した人間が初日からこの世のあらゆる「橋」を全力で燃やしにかかっている姿を目にして、なおのことそう思った。
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町と町を隔てる川にかかった橋を、色々な人々が行き来していた。だがそれが気に食わない過激な人が、橋を燃やそうと火をつけた。周りの人が慌てて水をかけ、火を消し、放火犯を捕まえた。
一件落着と思いきや、放火犯に同調し、橋を燃やそうとする模倣犯が現れ続けた。一方、燃える橋に水をかける人や、放火犯を批判する人々も増えていく。
そんな中、
「"火派"と"水派"の対立は深刻だ」
「水派が火派に歩み寄ることも必要だ」
「自分を正しいと思い込み、批判してばかりの水派こそが、むしろ社会を分断している」といった言葉も飛び交い始める。
本当に社会を分断するのは、水でも批判でも対立でもなく、橋が焼け落ちることなのだが。
June 3, 2025 at 11:44 AM
東博の蔦重展と、浮世絵現代展を鑑賞。企画展「新版画」も合わせてとても勉強になった。蔦重展も良かったが、特に新版画の川瀬巴水作品の42行程展示、浮世絵現代展のアダチ版画研究所の取り組みに、版画への興味を掻き立てられました。
May 31, 2025 at 7:18 AM
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記事より
「マスク氏は時折、自分が軽蔑する人物を「NPC」と呼ぶ。これはビデオゲーム用語で、プレイヤーが操作できず、主体性を持たないキャラクターを指す。この言葉は単なる侮辱以上のもので、彼の世界観を物語っているように思う。彼は他のほとんどの人間を完全に現実の人間として見ていないか、あるいは現実の人間として扱うことに意味を見出せないのだ。」

他人の「NPC」呼び、マスクの人間性の最悪っぷりを示す話だが、本当にそう信じているとすれば色々な辻褄が合いまくってしまうのもコワイ。
唯我論とかシミュレーション仮説とか、与太話ならともかく、大金持ちが"マジ"に受け取った場合の被害が甚大すぎて害悪でしかない
May 31, 2025 at 2:44 AM
能登デモクラシーを観た!
これは良かった!
想像していたのと全く違う方向で良かった!
May 31, 2025 at 2:50 AM
12キロラン。途中からかなり降り出してシャワーラン。
田植えは少しくらい始まってるかと思ったら、回ったところはまだまだでした。去年の印象では、今週末から来週末にかけてが田植え最盛期か。
May 30, 2025 at 11:08 PM
悲壮感がない、という意味では、変わった読後感の本でした。それでもソ連に攻められ、中国共産党に支配され、という暮らしが祖父母の時代にはあったのだと改めて驚かされます。>14歳少女が満州で迎える敗戦~澤地久枝『14歳 満州開拓村からの帰還』 - Yondaful Days! pocari.hatenablog.com/entry/202503...
14歳少女が満州で迎える敗戦~澤地久枝『14歳 満州開拓村からの帰還』 - Yondaful Days!
14歳〈フォーティーン〉満州開拓村からの帰還 (集英社新書)作者:澤地久枝集英社Amazon わたしは軍国少女だった。 満州での敗北、難民生活と壮絶な引き揚げ体験。 自身の「戦争」を、いますべて綴る。「昭和」を見つめ、一貫して戦争や国家を問うてきた著者の原点となったのは、一九四五年、十四歳での敗戦体験だった。家族と渡った満州・吉林。敗戦後の難民生活は一年に及ぶ。「棄民」ともいうべき壮絶な日々、そし...
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March 9, 2025 at 7:51 AM
五反田川の河津桜(生田駅の近く)も見てきました!こちらも見頃。
March 9, 2025 at 1:38 AM
22キロラン。大塚牧場の河津桜リベンジです。1週間前と違ってかなり咲いてました!
March 9, 2025 at 1:33 AM
「面白い」を「好き」が上回る。タイトル負けせず収録作全てが面白く愛おしいSF短編集。天才の仕業だ。>おまえ天才だ。エットーレ・マヨラナ級だ~松崎有理『山手線が転生して加速器になりました。』 - Yondaful Days! pocari.hatenablog.com/entry/202503...
おまえ天才だ。エットーレ・マヨラナ級だ~松崎有理『山手線が転生して加速器になりました。』 - Yondaful Days!
山手線が転生して加速器になりました。 (光文社文庫)作者:松崎 有理光文社Amazonタイトル強めの小説が連続しているが、これも良かった。 SF短編集というと、当たり外れの差があるのではないか、という心配があったが、6編(+1)すべてが完全に同じ世界観の話だったこともあり、ひとまとめの作品として楽しむことができた。 とはいえ、とはいえだ。 やはり表題作「山手線が転生して加速器になりました。」が良い...
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March 4, 2025 at 12:06 PM
岡本太郎美術館で毎年楽しみにしている企画TARO展!今年はいつも以上に非絵画作品が多く、バラエティに富んで面白かったです。大賞作品も良かったですが好きなのは山下茜里さんのlong for the lightという巨大な赤子の作品。大きいことはいいことだ。
March 2, 2025 at 6:39 AM
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「ロシアと中国が注力するのは、機密情報を扱う職務に就いていて最近解雇された職員や、契約停止の恐れがある試用職員。こうした職員は、米国にとって極めて重要なインフラや官僚機構について価値ある情報をつかんでいる可能性がある。」

すごいあほの大統領と億万長者が諜報機関の職員を次々とクビにしたら、敵国のはずのロシアと中国がスカウトを始めてしまい、アメリカが危機に陥るという、映画の脚本として提案したら「転職しろ」と怒られそうな紛うことなき現実を前に、フィクションはどうすればいいのか
www.cnn.co.jp/usa/35229958...
解雇に不満の米連邦職員、ロシアと中国が採用に動く 情報筋 CNN EXCLUSIVE
ロシアや中国といった米国の敵対国は、ここへ来て自国の諜報(ちょうほう)機関に対し、米連邦政府職員の採用を強化するよう指示を出している。対象は国家安全保障に携わる職員で、既に解雇されたか、間もなく解雇されると感じている職員らを標的にしているという。この問題に関する最近の米諜報に詳しい4人の人物と、CNNが検証したある文書から明らかになった。
www.cnn.co.jp
March 1, 2025 at 10:42 AM
18キロラン。大塚牧場の河津桜を見に行ったけど、満開は来週なのか?乞田貝取ふれあい広場もまだでした。牧場には牛がいると思って見に行ったらシカと目が合って固まった。
March 2, 2025 at 12:55 AM
国分寺お鷹の道近くに散在する謎の立体絵画。誰(制作者?)が置いたのかパンダのおもちゃが絵と一体化していた。あと冬のフサフサ。
February 23, 2025 at 1:42 AM
サザエさん症候群を意図したタイトルではなかったことに25年ぶりの再読で気がつき衝撃を受けました。巻末解説では37歳の小野不由美が大絶賛している傑作ミステリです。
>サザエさん症候群のことではなかったのか…~倉知淳『日曜の夜は出たくない』 - Yondaful Days!
pocari.hatenablog.com/entry/202502...
サザエさん症候群のことではなかったのか…~倉知淳『日曜の夜は出たくない』 - Yondaful Days!
日曜の夜は出たくない 猫丸先輩シリーズ (創元推理文庫)作者:倉知 淳東京創元社Amazon これも25ぶりくらいに読む本。(1997年の本で読んだのは98年頃か) 当時の自分は、「本の雑誌」をよく読んでいたので、そこでのオススメだった気がする。北村薫の『空飛ぶ馬』など「円紫さん」シリーズあたりから始まる、日常系ミステリの盛り上がりの中で紹介されていて、同じ流れで加納朋子も読んだ記憶がある。 実際...
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February 22, 2025 at 12:54 PM