桔梗野
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桔梗野
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かわいいものと読書、紅茶と甘いものが好き。積ん読してしまう派。日記を書いています。指定難病No.52混合性結合組織病(MCTD)治療中。
仕事の電話や来客があってちょっとばたばたした一日。

細切れの待ち時間に本を読んでたけどあまり頭に入ってこず。発病してから(あるいは薬をたくさん飲み始めてから)、こういう余裕がないときの集中力がほぼゼロになって虚しい。でもそんな自分にあわせていかなくちゃいけないんだけど。

今日は前日比マイナス7℃で一気に寒くなった。庭の秋の花は元気。ミャクミャクにお花見を少しだけしてもらった。

#日記
November 18, 2025 at 2:59 PM
金曜の通院から、睡眠薬も変えてみよう(主治医は私が飲んでる系統の睡眠薬が好きじゃない)と別系統のものを飲み始めた。でも効かない🥲眠れないのに身体だけ寝ようとしてるのか呼吸の抑制と脈の打ち方がずれてくるしいんだけど……有名な副作用の悪夢と金縛りは特になし。
結局前のと併用してるから寝づらくなっただけに。慣れるかもしれないしもうちょっとがんばってみる

太宰治の『二十世紀旗手』読了。通読久しぶり。太宰自身が今回収録されてる「狂言の神」と「虚構の春」、『晩年』に収録の「道化の華」の3部作を「読者も、心あらば、いまひとたび、併せ読まれよ」と言ってるそうなので続いて『晩年』を読みます。

昨日の #日記
November 17, 2025 at 2:55 AM
「うれしくない。
これからまた、
ずうっと
ドラえもんと
いっしょに
くらさない。」

🥲🥲🥲
中身はおいしいクッキーでした
November 16, 2025 at 6:46 AM
昨日はお昼から車酔いで寝るまでダウンしていたけど、今日遅起きしたらふらふらはなくなっていた。
一日活字が何も読めなかったので今日は何か読みたいなー
November 16, 2025 at 2:50 AM
Reposted by 桔梗野
けっきょく障害者そっちのけで「女性」と「外国人」の話をするんですね。私の寄稿はリベラルのそういうところを刺すものなんですが、ご理解いただけていないようです。もちろんどのテーマも大事なことですしパイの奪い合いをしたいのではありませんが、朝日地球会議のあの回のラインナップを見ても「マジョリティの関心事に簒奪される」の意味するところが伝わらないものでしょうか。
9月中旬、朝日新聞に掲載された作家・市川沙央さんの記事が大きな反響を呼んだ。障がい当事者として「共生の未来」を問い直したその指摘は、社会に無意識の排除がいかに根深いかを浮かび上がらせた。ジャーナリストの浜田敬子さんは、この出来事を起点に、「共生」という言葉に込められた覚悟を私たちに問いかける。#浜田敬子 #市川沙央
「共生」はキレイごと?(第4回)【浜田敬子コラム】
9月中旬、朝日新聞に掲載された作家・市川沙央さんの記事が大きな反響を呼んだ。障がい当事者として「共生の未来」を問い直したその指摘は、社会に無意識の排除がいかに根深いかを浮かび上がらせた。ジャーナリストの浜田敬子さんは、この出来事を起点に、「共生」という言葉に込められた覚悟を私たちに問いかける。#浜田敬子 #市川沙央
www.esquire.com
November 16, 2025 at 1:49 AM
大学病院の通院疲れたー。
先月からはじめたプラケニル、効果があらわれ始めたかもしれず、倦怠感と易労感がましになってる気が。熱は相変わらず出てるけど、がんばれば熱出しながらも動ける感じというか。とりあえずリスクは5年程度らしくていつまで私が飲めるのかはわからないけどこれである程度押さえたい。

待ち時間が主治医の処方箋ミスで伸びたので、持っていってた太宰の『二十世紀旗手』はラストの「HUMANLOST」以外は読了。太宰の初期の冒頭からどんどん空転を含んで一文が短くなりながらギアをあげ、本音が隠れることなくときにはむき出しに出てくる、このスピードのまま突っ込んでしまうような文章群が好き。

#日記
November 14, 2025 at 3:39 PM
Reposted by 桔梗野
#貼りまわれこいぬ

7巻・8巻、本日発売です!
souffle.life/author/hari-...

チャンピオンクロスで6巻収録分まで無料で読めます(11月27日18時まで)
championcross.jp/episodes/8ee...
よろしくお願いいたします!
November 14, 2025 at 5:16 AM
お会計を待っていたら主治医の処方箋が間違っていることに気づく……
あんなにあの薬すごいね、継続!って診察で言ってたのに載せ忘れてる🫠
また受付に戻って待ってたら「ごめーん!まじでごめーん!」と言いながら主治医が走ってきた。こういうの何度目だろう。これがなければいいとこばっかりの先生なんだけどなぁ

今日の通院には太宰治の『二十世紀旗手』。急に太宰治の文章が読みたい期が来ています。
November 14, 2025 at 4:33 AM
大学病院の診察待ち
今日も今日とて予定時間を1時間過ぎても呼ばれる気配がない🙃
November 14, 2025 at 2:44 AM
Reposted by 桔梗野
November 13, 2025 at 2:40 AM
今日は本屋さんへ引き取りの自分の本とブックサンタのための本を選びに行ってきました。寄付本はグラフィック社さんから出てる『ちいさな手のひら事典』のうちの一冊にしました。表紙の厚みと小口金(三辺とも)がきれいで、プレゼントにいいかなぁと思って。

図書館にも行ってきて『文學界』の前の号を借りてきた。英語能のオッペンハイマーが目当て。お能の定番の亡霊→鎮魂のスタイルかと思ったけど、単純な(語弊のある表現だが)鎮魂ではない気がする。(オ)自身が業を引き受けることでさらに被害者への祈りが生まれ衆生への慰撫つながるような、鎮魂の範囲がどんどん広がるようなイメージだった。(きちんと読めてないかも)

#日記
November 13, 2025 at 3:24 PM
今年もブックサンタしてきました!誰かのお気に入りの一冊になりますように🙏
November 13, 2025 at 4:01 AM
県外の家族から小包が届いた。
万博のお土産もたくさん入れてくれて、そのシールの中にSuicaのペンギンちゃんもいる…
昨日の発表まだ受け入れられない

こんなこと言ってるけどICOCAユーザーだったし、今住んでる地元は始発終点駅が自動改札すらないところです……(電車もなくて汽車だし)
November 12, 2025 at 8:16 AM
昨日、庭に大きな蛇があらわれた。隣の塀からするする、うちの木に上ろうとしているところを家族が目撃。体長1mは優に超えてて直径もそこそこ太そう。私の運動神経では掴んで元いたところに返すとか無理そう。効くかわからないけど虫除けスプレーをかけて、二人で蛇にお願いし続けたらまた向こうに帰っていった。家族は蛇が苦手。私は虫に比べたら全然平気。だって蛇はこんなふうに話も聞いてくれる(?)しいっぱいで群がらないし、動きもゆっくりするするぐらいで気持ち悪くないから。

今日は用事で市役所へ。ひさしぶりにマイナンバーのうさぎを見た。あの子、大昔に「うさぎの耳も11ケター♪」て歌ってたよね。1並びの本日

#日記
November 11, 2025 at 3:50 PM
Suicaのペンギンちゃんとおわかれさみしい……
結構年季が入った坂崎千春さんのファンです
November 11, 2025 at 12:31 PM
Reposted by 桔梗野
【新刊】イザベラ・ハンマード『見知らぬ人を認識する』
ジェノサイドに抗して、暴力を支える語りをいかに解体するか。パレスチナ系英国人の作家が、サイードを手掛かりに、他者によって認識が変わる瞬間を描き出す。訳者・岡真理による56ページの解説「ホロサイドに抗して」を付す。
11/10配本 www.msz.co.jp/book/detail/...
November 10, 2025 at 2:51 AM
『コレクターズパレード』(落合加依子 佐藤友理 編)(小鳥書房) #読了

この前パレードを見に行った。向こうからこちらにきらきらしたものがゆっくりと流れてきて、去っていく。その近づいてくるときのわくわくと後ろ姿を見送るときの満足感。今まであまり意識しなかったけど、パレードを見るのが好きかもしれない。
そんなきらきらが100回も目の前に流れてくるパレードのような本だった。100人の人がそれぞれ自分のコレクションをそっと見せてくれる。自分と趣味が似ている人もそうじゃない人も物語がそれぞれあってしみじみおもしろかった。
前回の『ワンルームワンダーランド』も好きです。
November 10, 2025 at 11:11 AM
Reposted by 桔梗野
"「隠喩と神話は人を殺す」。ソンタグ(1933-2004)は、結核と癌というふたつの病いをとりまくテクストを読み解き、病いに付与される過剰な「意味」がいかに人びとを支配してきたか、その暴力的なありかたを見事に解体してみせた。エイズという「伝染病」の分析とともに、今なお鮮烈な「反解釈」実践の書。(解説=都甲幸治)"

スーザン・ソンタグ/ 富山太佳夫 訳 『隠喩としての病い・エイズとその隠喩』
www.iwanami.co.jp/book/b101533...
隠喩としての病い・エイズとその隠喩/スーザン・ソンタグ, 富山 太佳夫|岩波文庫 - 岩波書店
結核や癌などの病いに付される過剰な「意味」はいかに人々を支配してきたか。今も鮮烈な「反解釈」実践の書。(解説=都甲幸治) スーザン・ソンタグ 著
www.iwanami.co.jp
November 10, 2025 at 5:48 AM
Reposted by 桔梗野
"ウィーンに生まれ、戦間期の苦境を経験したカール・ポパー(1902-1994)は、哲学者としての人生をいかにして歩み始め、その批判的合理主義はどのように生み出されたのか。自らの人生を振り返りながら、広範囲に及ぶ思想の全体像を語る自伝で、ポパー入門にふさわしい。反証可能性を論じた付録も収録。ドイツ語版の翻訳"

カール・ポパー/ 蔭山泰之 訳 『出発点 私の知的発展』
www.iwanami.co.jp/book/b101533...
出発点 私の知的発展/カール・ポパー, 蔭山 泰之|岩波文庫 - 岩波書店
哲学者が自らの歩みを振り返りながら、批判的合理主義をはじめとする思想の全体像を語る自伝の決定版。ポパー入門にふさわしい。 カール・ポパー 著
www.iwanami.co.jp
November 10, 2025 at 5:46 AM
週末だし天気もすぐれないので本を何冊か読了した。どれも積んでたことを後悔する面白さ。自分がほしくて調べて買ったんだから、私が面白いに決まっているんだけど、すぐ積んじゃってこういう贅沢な後悔をよくしてしまう。感想もまとめたいな。

おやつにファミマのショコラシリーズを買う。はんぶんこずつ食べる。ミルクレープが特に美味しかったな。あとかわいいケーキでうれしい。

運動もせず、毎日家の中を200歩くらいしか(たぶん)歩いてないし、食事も減らしてないのに体重がじわじわ減り始めて止まらない。夏の入院ギリギリの体調(人生MAX重い)のときから2ヶ月半で4kg減。これは薬の影響……?

#日記
November 9, 2025 at 4:12 PM
ツイッターでたぬきの話が流れてくるけど、たぬきと言えば阿波の金長狸さん

銘菓のパッケージにもたぬき、イベントの名前もたぬき、たぬきにあふれた地域です₍ᐢ⓿ᴥ⓿ᐢ₎つ

画像は先日の狸まつりの配布のお面。こどものころからの懐かしデザイン
November 9, 2025 at 6:07 AM
Reposted by 桔梗野
サラ・ピンスカーの短篇集『いつかどこかにあった場所』(市田泉訳 竹書房)を読了。幻想味の強いSF短篇集です。

虚言癖のある女性が思い出したある子供向け番組から不気味な出来事が起こり始める「二つの真実と一つの嘘」、人間そのものを国旗として掲げる制度を描いた「われらの旗はまだそこに」、本物の魔術を行うには代償が必要だった…という「宮廷魔術師」、事件のために全ての仕事が休業している街で自由を取り戻そうとする「今日はすべてが休業してる」、飛び込むと人が消えてしまう池をめぐる「センチュリーはそのままにしておいた」、管理された介護施設から脱走した老女の逃避行を描く「ケアリング・シーズンズからの脱走」、
November 8, 2025 at 11:53 PM
RP
『貼りまわれ!こいぬ』の最新刊が出るみたいでうれしい☺
November 9, 2025 at 1:45 AM
Reposted by 桔梗野
7巻&8巻(完結巻)
11月14日に2冊同時発売予定です!
たぬきも活躍🍂 よろしくお願いいたします🍃🍃🍃

souffle.life/author/hari-...
November 9, 2025 at 1:38 AM
昨日からインフルの流行期に入った我が県。来週に大学病院だしワクチン接種へ。
家を出るとき36.9だった平熱は、病院で問診票を書いてる内にぐんぐん上がって微熱を超えて高熱に。今日は午前から出るパターンだったのか。半年以上毎日熱を出し続けてるので「内服ステロイドと持病のせいで熱が出続けていて……」と説明してうってもらった。いつも診てもらってる先生で、病気のこともコントロールが前よりできてないこともご存知だからのご判断だけど、もしこんな患者飛び込みで来たらほんまに嫌だろうな……と感じた。
帰ってきても発熱継続、ぼんやり腕が鈍痛。

画像は地元の銘菓。中身はよくある某の月みたいな。大好き。

#日記
November 7, 2025 at 4:13 PM