Mitsutaka Nagira
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elisragina.bsky.social
Mitsutaka Nagira
@elisragina.bsky.social
島根県出雲市出身。ライター、DJ、ラジオ・パーソナリティ、エデュケーター。JTNCの中の人です
「ナタリーが洋楽を扱うようになったんだな」というか、洋楽の金の出しどころがなくなって、CINRAがやりそうな洋楽の扱い方をそのままナタリーがやってるみたいな企画を見て、結局、今はどこの媒体でも変わんないなっていうか、編集者もライターも違いはないっていうか、中身も質も同じだから、だったら一番強いところに出すって話になるから、ナタリーになるよなーって思った。もしくはマガジンハウス系なんだろな。
November 11, 2025 at 11:53 AM
あと、そういうの媒体にとって良くないし、普通に物書きの世界にとって良くないと思うので。読者にとって良くないし、読者としての自分はびた一文望まないからってのもあるね
November 11, 2025 at 11:41 AM
これはライター講座も含めて、同業に関してもそうだけど、基本実力ありきだと思っているので、下駄はかせたり、コネで仕事与えたりしても何も意味ないと思ってて、だから、他の講座や年長の人たちと違って、斡旋も推薦もしないんだよな。自分でクオリティ高いものを書いて、自分でそれをアピールしないと、何もなんないよねってのはある。不相応なものをやたらめったら与えられてもだいたい潰れちゃうしね。
November 11, 2025 at 11:40 AM
たぶん僕は授業は自分なりに熱心にやるけど、めちゃくちゃ冷たい。
November 11, 2025 at 11:37 AM
大学の先生がいよいよAI以降はレポート無理だなって感じのことを言っていて、僕もそれは感じているのだが、僕の授業の場合は聞いても聞かなくてもいいし、思いっきり寝てるやつも、思いっきりタブレットで違うもん見ているやつとか、僕に聞こえるように雑談しているやつとかいるんだが、まぁ、好きにしてくれればいい。

音楽で食うってのは大変なので自分なりにがんばるなり、頑張らないなり、勝手にしてくれって感じ。「やるやつはやる」し、「やらないやつはやらない」し、やったからって成功するわけじゃないし。

最終的にその人次第だし、やれるかどうかも才能だし、という感じ。成功した一流はみんな自分でやってきた人だからな
November 11, 2025 at 11:31 AM
ここ最近「忌憚なきご意見を」みたいな、要するに「本当に良いのか悪いのか教えてくれ」みたいなの求められるミーティングがいくつか。ま、何を見ていいかわからないし、世の中に出てるものが当てにならんってことなんだろう。で、ミーティングでなら本音を聞かせてもらえるかも、みたいなことなのだろうな
November 11, 2025 at 7:53 AM
ちなみに挾間美帆のグラミー賞ノミネートにも音楽媒体や音楽関係者でさえ関心なさそうな日本ですが、まー、そろそろジャズにおけるこの光景は韓国へと移っていき、そこに中国が加わる。つまり、アニメだけじゃなくて、あらゆるところにある話だと思う

スポーツも部活の仕組みが完全に壊れたら、どうなることやら、な気がするよね
November 11, 2025 at 6:04 AM
Reposted by Mitsutaka Nagira
この記事の最後の方、ほんとそう。アメリカにおいて「日本といえば〇〇」に当てはまるもの、一昔前まではいっぱいあったのに、今はもうアニメしかないんだよね。最後の砦的な存在だしめちゃそれを誇りに思ってるアニメオタクもX辺りではよく見かけるけど、「これだけは韓国・中国に負けないぞ」って言ってて、ことごとく敗退し続けてきた過去25年くらい振り返ってみると、アニメもいずれは負けるんだろうなあという予感しかない。悲しい。
November 11, 2025 at 5:48 AM
あと、人としての最低限のあり方みたいな話だと思うけど、「断られても恨まない・妬まない」はあるのだが、もう自分としてはそこだけクリアしてくれれば及第点くらいに最低ラインを下げてるところはある。人間として最低限の他人への尊重だけできるなら御の字だよ
「無料で記事にしてくれる便利なライター」みたいにしか思ってない人から連絡が来るとさすがに心が閉じるのだよなー、ってことがわかってない人が多くて、とてもどんよりする
November 11, 2025 at 5:31 AM
Reposted by Mitsutaka Nagira
(私は関係が近いミュージシャンが多いこともあって、これはかなりあります)
November 11, 2025 at 3:54 AM
Reposted by Mitsutaka Nagira
私は学生時代、1980~2000年代のミュージック・マガジンを古本で買って読んでたので、ファイルーズやヌスラットをそこで知ってCDを買い集めるようになった。中東やアフリカ、南米のいまのポップミュージックへの興味もその頃の経験があったからで、ほんとに時代が変わったなと感じてる。

Column:ゾーラン・マムダニがNY市長になって思ったこと(2,200字) note.com/elis_ragina/...
Column:ゾーラン・マムダニがNY市長になって思ったこと(2,200字)|柳樂光隆
ゾーラン・マムダニがNY市長になった。 NYにイスラム教徒の新市長 9.11の街は差別を乗り越えられるか:朝日新聞  米国の最大都市ニューヨーク(NY)で、初のイスラム教徒の市長が誕生する。当選したゾーラン・マムダニ氏(34)は、アフリカ www.asahi.com この件を見て...
note.com
November 11, 2025 at 4:10 AM
「数年で役所の担当者が変わって」の弊害はめちゃくちゃ聞くよね
November 11, 2025 at 4:56 AM
Reposted by Mitsutaka Nagira
国際標準化にはカネも人も出さないしね
数年で役所の担当者が変わってそれでおしまいとか普通だし
November 11, 2025 at 3:27 AM
「無料で記事にしてくれる便利なライター」みたいにしか思ってない人から連絡が来るとさすがに心が閉じるのだよなー、ってことがわかってない人が多くて、とてもどんよりする
November 11, 2025 at 2:15 AM
めっちゃ日本のことを的確に表してる

「角さんによると、日本は単発のイベント開催には積極的だが、継続的で草の根的な文化振興活動は民間人のボランティア頼みなことが多い」

president.jp/articles/-/1...
韓国語学科に入れないから妥協で日本語を学ぶ…欧州の大学で起きている日本文化ボロ負けという不都合な真実 ロマニ語を研究する言語学者の数奇すぎる半生
日本文化は世界でどのように見られているのか。ルーマニア在住の言語学者で、『呪文の言語学』(作品社)を書いた角悠介さんは「数年前から日本の国力の衰えをひしひしと感じる」という。常識から外れた言語学者の数奇な人生と、彼の眼から見た日本文化の惨状をライターの市岡ひかりさんが聞いた――。(後編/全2回)
president.jp
November 11, 2025 at 1:59 AM
UKのピアニスト・プロデューサーのアルファ・ミストのインタビューです

新作はこれまでとは異なるプロセスで作られた最高傑作

コンセプトをもとに短編小説を書き、一部を漫画に。アルバムはそのサントラのような位置付けだと語る

本気度伝わる彼が描く物語を知って欲しい

▷ interview Alfa Mist"Roulette":普遍的なテーマのために抽象化した短編小説のための音楽|柳樂光隆 note.com/elis_ragina/...
interview Alfa Mist"Roulette":普遍的なテーマのために抽象化した短編小説のための音楽(9,500字)|柳樂光隆
アルファミストは2017年の『Antiphon』でブレイクした。Jディラ直系のビートメイカーでありながら、アヴィシャイ・コーエンやブラッド・メルドーを愛する感性でフェンダーローズを重ねるサウンドは他に類を見ないものだった。ローファイヒップホップの文脈でも人気者となったのも納得のアルバムだった。 しかし、彼はビートメイカーとして、もしくは鍵盤奏者としての腕を磨くだけに止まらず、どんどん進化していっ...
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November 10, 2025 at 3:04 AM
今年もジャズ視点からのグラミー賞ノミネートの簡単な解説をしておきました

現状をチェックするのに色々便利だと思うので、購読者の皆様どうぞ

▷ Column:2026年のグラミー賞ノミネートを見る|柳樂光隆 note.com/elis_ragina/...
Column:2026年のグラミー賞ノミネートを見る|柳樂光隆
今年もチェックします。 2026 GRAMMYS: See The Full Nominations List | GRAMMY.com The 2026 GRAMMYS nominations have been announced. See the ful www.grammy.com グラミー賞はいろいろ言われるけど、「今、何が起きているのか」だけじゃなくて「今、...
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November 9, 2025 at 10:21 AM
大阪のテレビで維新の代表が勝ち名乗り上げてるのをみんなで認めてるのすごいな…
November 8, 2025 at 12:13 PM
Reposted by Mitsutaka Nagira
挾間美帆のインタビューやりました

2025年にデンマークの所縁深い偉大な作曲家サド・ジョーンズの名曲をオーケストラとのコラボで演奏した作品をリリース

この作品について語ってもらいました。サド・ジョーンズの家族とのやり取りはとってもいいエピソード

interview 挾間美帆『Life This Day』:色とりどりの花束のように生まれ変わったサド・ジョーンズの名曲たち(10,000字)|柳樂光隆 note.com/elis_ragina/...
interview 挾間美帆『Life This Day』:色とりどりの花束のように生まれ変わったサド・ジョーンズの名曲たち(10,000字)|柳樂光隆
挾間美帆の2025年の新作はサド・ジョーンズのトリビュート『Live Life This Day: Celebrating Thad Jones』。 ビッグバンドの作編曲における巨匠サド・ジョーンズは1970年代にデンマーク・ラジオ・ビッグバンドで首席指揮者を務めていた。 Thad Jones - Wikipedia e...
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November 4, 2025 at 1:09 AM
日本のアーティストがグラミー賞ノミネートされたのにその作品についての記事がない、を回避できて良かった。
November 8, 2025 at 1:04 AM
これから「こっちはいい記事作るから、そっちが読者に届けてくれ」を出版社・編集部に言えるようになるといいなぁ。 x.com/TJ_paki/stat...
竹田純 on X: "弊社一年目の営業がInstagram担当になったんだけど、投稿がめっちゃすごい。 https://t.co/7ywE6wsUXI" / X
弊社一年目の営業がInstagram担当になったんだけど、投稿がめっちゃすごい。 https://t.co/7ywE6wsUXI
x.com
November 7, 2025 at 1:07 PM
「NYは人種の坩堝って学ばなかったのか」みたいなのって無理で、学校で教師が話してたことなんて何も覚えてないと思う

切実にやってる話でもないから

それに学生はそんなに聞いてないですよ、教えてみるとわかるけども。学校でどうの、みたいなのは言っても無駄ですよ

学校で聞いたことをあとからもう一度、意識的に学ぶと定着するって感じじゃないかな
November 7, 2025 at 11:30 AM
今やどの媒体の編集部もまともな記事・深い記事を作っても全く読まれないことはわかってるし、それはクライアントもわかっている

少なくともSNSで拡散させるって意味ではいい記事を作るより「もともと数字持ってるテーマを扱う」もしくは「バズりそうなネタで煽る」って流れがどんどん強固になっていた

でも、最近はそこから更に一歩進んで「Twitterの有料広告に金を注ぎ込む」になったのでシンプルなマネーゲームになってきた。拡散=投入額になってきてる

これに対抗するには「いい記事は読まれる」なのだろうが、今のところはそこに可能性は無さそうだよなー
November 7, 2025 at 9:45 AM
石若駿が JNOJⅡを振り返るインタビューです

《ロバート・グラスパーと石若の間にどんなやり取りがあったのか》

グラスパーのお友達枠ってことでWOWOWに頼まれてリハーサルから本番まで僕も現場に行ってたので、その現場のリアルを石若に細かく語ってもらいました

これ読んで放送観ると見え方変わりますよ。というか、ここまで生々しく何が起きていたかがわかる記事ってないと思います

あの日観ていた人もWOWOWで観る人もマストです!

▷ Jazz Not Only Jazz II 石若駿インタビュー ジャズとポップスを繋いだ奇跡の一夜 niewmedia.com/specials/251...
『Jazz Not Only Jazz II』石若駿インタビュー ジャズとポップスを繋いだ奇跡の一夜を語る | NiEW(ニュー)
「匂い」のするメンバーが集結したセプテット ―まずは、改めて石若駿セプテットのメンバーについて。このメンバーにした意図を聞かせてもらえますか? 石若:今回のメンバーの核になっているのが、自分も所属しているSMTKというバンドです。松丸契(Sax)、マーティ・ホロベック(B)、細井徳太郎(G)と一緒に活動しているバンドなんですけど、マーティと僕はいわゆるリズム...
niewmedia.com
November 7, 2025 at 9:21 AM
Reposted by Mitsutaka Nagira
柳樂光隆さんのヴォーカルアルバム紹介、二枚目に最近ハマっているセシル・マクロリン・サルヴァントが来てやった〜!と思ったけど、三枚目のマーガレット・グラスピーは知らなかったので聴いてみよう。ていうかジュリアン・ラージのパートナーなの??12月にジュリアン・ラージの来日ライブいくのでそれまでに色々聴き漁ろう。

open.spotify.com/episode/2kI8...
柳樂光隆さんと語る~秋に聴きたいヴォーカルアルバム【FrontLine Session】
open.spotify.com
November 6, 2025 at 11:29 PM