但(ただ)生死すなわち涅槃と心得て、生死として厭(いと)うべきもなく、涅槃として欣(ねご)うべきもなし。是(この)時初めて生死を離るる分(ぶん)あり。唯一大事因縁と究尽(ぐうじん)すべし。
但(ただ)生死すなわち涅槃と心得て、生死として厭(いと)うべきもなく、涅槃として欣(ねご)うべきもなし。是(この)時初めて生死を離るる分(ぶん)あり。唯一大事因縁と究尽(ぐうじん)すべし。
大きさは30cm×15cm位。麻でてきた白い布きれ。
畳み方がある。洗ったばかりの茶巾は、親指を使ってふっくらと畳む習わしがある。これを「ふくだめ」と言う。ふくだめ=使ってません・清潔ですよというサイン。
茶巾は清潔第一なので、消耗品のひとつ。優秀な洗剤や漂白剤がなかった時代は、汚れたらすぐ交換していました。
大きさは30cm×15cm位。麻でてきた白い布きれ。
畳み方がある。洗ったばかりの茶巾は、親指を使ってふっくらと畳む習わしがある。これを「ふくだめ」と言う。ふくだめ=使ってません・清潔ですよというサイン。
茶巾は清潔第一なので、消耗品のひとつ。優秀な洗剤や漂白剤がなかった時代は、汚れたらすぐ交換していました。
とにかく、使う。茶碗の修行と思って、何度も使うことにする。
茶道具は使ってナンボ。しまいっぱなしは、道具を持っていないのと同じ。
とにかく、使う。茶碗の修行と思って、何度も使うことにする。
茶道具は使ってナンボ。しまいっぱなしは、道具を持っていないのと同じ。
抹茶ラテは、牛乳と砂糖を使う。牛乳や砂糖を使うのであれば、製菓用とかのランクの高くない抹茶で充分である。あんまりグレードがいい抹茶を使うと、抹茶の味がかえってわからなくなるものだ。苦みや渋みがあるランクの低い抹茶がかえっておいしく感じる。
銘がついている抹茶は、茶筅で点てて飲む(砂糖等を入れないストレートやね)場合に向いている。
砂糖等なしで飲む抹茶のうまさに、世界中が気づき始めている。日本の茶道文化が世界に広がりますように。
抹茶ラテは、牛乳と砂糖を使う。牛乳や砂糖を使うのであれば、製菓用とかのランクの高くない抹茶で充分である。あんまりグレードがいい抹茶を使うと、抹茶の味がかえってわからなくなるものだ。苦みや渋みがあるランクの低い抹茶がかえっておいしく感じる。
銘がついている抹茶は、茶筅で点てて飲む(砂糖等を入れないストレートやね)場合に向いている。
砂糖等なしで飲む抹茶のうまさに、世界中が気づき始めている。日本の茶道文化が世界に広がりますように。
羊羹は日本の良さを凝縮した、日本文化のような和菓子である。素晴らしい。
羊羹は日本の良さを凝縮した、日本文化のような和菓子である。素晴らしい。
濃茶 祥宝 40g簡易箱 3,564円
薄茶 琵琶の白 40g簡易箱 2,268円×2
送料 500円
濃茶はお買い得品を買った。嘉辰の昔は4,320円もする。
なお、祥宝は鵬雲斎大宗匠御好み。
濃茶 祥宝 40g簡易箱 3,564円
薄茶 琵琶の白 40g簡易箱 2,268円×2
送料 500円
濃茶はお買い得品を買った。嘉辰の昔は4,320円もする。
なお、祥宝は鵬雲斎大宗匠御好み。
伊羅保手の茶碗。京都の作家さんの茶碗。名前のとおり、イライラ(ザラザラ)するお茶碗。本歌(オリジナル)は高麗茶碗になるが、濃茶には使わない(薄茶専用な)のが約束らしい。薄手だが渋い茶碗なので、使い倒そう。
伊羅保手の茶碗。京都の作家さんの茶碗。名前のとおり、イライラ(ザラザラ)するお茶碗。本歌(オリジナル)は高麗茶碗になるが、濃茶には使わない(薄茶専用な)のが約束らしい。薄手だが渋い茶碗なので、使い倒そう。
茶箪笥にある緑茶を調べてみたら、前回より古い緑茶が出てきてびっくり。2パック分をほうじ茶にした。
フライパンを熱し、竹のしゃもじで混ぜながら、古くなった緑茶を煎る。ガスレンジの空焚き防止装置が作動するので、火加減は自動的にやってくれるから楽。少し煙が出る程度の熱で、派手に焦がさないように手早く煎った。
ほうじ茶にすると嵩・量が増える。茶缶2本分のほうじ茶がいい塩梅にできた。古い緑茶だったものもひと手間かければ、おいしく飲めます。
茶箪笥にある緑茶を調べてみたら、前回より古い緑茶が出てきてびっくり。2パック分をほうじ茶にした。
フライパンを熱し、竹のしゃもじで混ぜながら、古くなった緑茶を煎る。ガスレンジの空焚き防止装置が作動するので、火加減は自動的にやってくれるから楽。少し煙が出る程度の熱で、派手に焦がさないように手早く煎った。
ほうじ茶にすると嵩・量が増える。茶缶2本分のほうじ茶がいい塩梅にできた。古い緑茶だったものもひと手間かければ、おいしく飲めます。
レシピを勘違いし、醤油を倍の量入れてしまった。しかし使ったのが減塩醤油だったこともあり、保存食向けの味となり、結果ニッコリ。骨まで柔らかい。
レシピを勘違いし、醤油を倍の量入れてしまった。しかし使ったのが減塩醤油だったこともあり、保存食向けの味となり、結果ニッコリ。骨まで柔らかい。
祖母が元気だった頃(20年前位)は、自家製のたくあんを漬けていた。今は諸事情により漬けていない。
たくあんは保存食であるから、元来しょっぱいものである。そこに工夫をして、あの独特の風味を出す。それだからうまいのだ。
今、スーパーの漬物コーナーでパックで売られているたくあんの殆どは、塩分控えめで甘味料を使っているっぽい。だからボリボリ食べられるが、どこか味気ない。
しょっぱくてうまいたくあんが食べたい。
祖母が元気だった頃(20年前位)は、自家製のたくあんを漬けていた。今は諸事情により漬けていない。
たくあんは保存食であるから、元来しょっぱいものである。そこに工夫をして、あの独特の風味を出す。それだからうまいのだ。
今、スーパーの漬物コーナーでパックで売られているたくあんの殆どは、塩分控えめで甘味料を使っているっぽい。だからボリボリ食べられるが、どこか味気ない。
しょっぱくてうまいたくあんが食べたい。
佐野といえば天明(天命)釜のふるさと。今日の茶会も天明釜がかけられていた。いいお道具を目の前に一服を頂く。贅沢な時間だった。
佐野といえば天明(天命)釜のふるさと。今日の茶会も天明釜がかけられていた。いいお道具を目の前に一服を頂く。贅沢な時間だった。
抹茶はいいもんですよ。
抹茶は最近高値になっちゃって、困ってます。茶農家、製茶業、そしてお茶屋さん、みんな頑張れ。
抹茶はいいもんですよ。
抹茶は最近高値になっちゃって、困ってます。茶農家、製茶業、そしてお茶屋さん、みんな頑張れ。
秋になったので、茶碗の模様替え。夏用の平茶碗をしまい、ひずんだ茶碗を出した。ひずんだ茶碗は薄茶にしか使えないが、それがいい、それでいい。「へうげもの」の世界だ。茶道は楽しいものですよ。
秋になったので、茶碗の模様替え。夏用の平茶碗をしまい、ひずんだ茶碗を出した。ひずんだ茶碗は薄茶にしか使えないが、それがいい、それでいい。「へうげもの」の世界だ。茶道は楽しいものですよ。
先日に比べ、茶の味=甘み、苦み、渋み、茶の香りを感じるようになった。
味覚障害が改善しているようだ。よしよし。一歩前進。
先日に比べ、茶の味=甘み、苦み、渋み、茶の香りを感じるようになった。
味覚障害が改善しているようだ。よしよし。一歩前進。
2服頂いたが、何だか味がイマイチしない。いつもの量・濃さで点てたはずなのに、茶の味が薄い。しばらくしてやっと「味覚障害」であることに気づいた。
味覚障害が回復するのに、長いと約半年はかかるらしい。えらい迷惑な障害が出たものだ。定点観測をする意味でも、抹茶はちょくちょく点てて飲むことにする。
2服頂いたが、何だか味がイマイチしない。いつもの量・濃さで点てたはずなのに、茶の味が薄い。しばらくしてやっと「味覚障害」であることに気づいた。
味覚障害が回復するのに、長いと約半年はかかるらしい。えらい迷惑な障害が出たものだ。定点観測をする意味でも、抹茶はちょくちょく点てて飲むことにする。
茶道文化も是非海外へ伝わってほしい。
抹茶のうまさがわかってきたら、それを頂く文化にも注目してほしい。
工芸的美術鑑賞の目も必要だが、精神的な文化にも是非触れてほしい。
いつかは世界中の国に茶室ができて、一碗を囲んで場が和む、そんな世界がくればいいな。
アラブやヨーロッパの富豪が、国焼の茶入や楽茶碗、萩茶碗等に美を見出す世界が来たら、どんなに愉快なことか。そのうち英語の掛軸もかかるような時代になるかもしれない。それはそれで楽しみだ。
茶道文化も是非海外へ伝わってほしい。
抹茶のうまさがわかってきたら、それを頂く文化にも注目してほしい。
工芸的美術鑑賞の目も必要だが、精神的な文化にも是非触れてほしい。
いつかは世界中の国に茶室ができて、一碗を囲んで場が和む、そんな世界がくればいいな。
アラブやヨーロッパの富豪が、国焼の茶入や楽茶碗、萩茶碗等に美を見出す世界が来たら、どんなに愉快なことか。そのうち英語の掛軸もかかるような時代になるかもしれない。それはそれで楽しみだ。
上林春松本店の薄茶「琵琶の白」を点てて飲んだ。
薄茶は濃茶とはまた違った味。濃さだけではなく、茶葉に味の違いがある。
薄茶は茶葉の青みを感じさせる味が加わっている。抹茶を数多く飲んでいれば次第にわかるが、これが薄茶のいい所である。平たく言えば「さわやか」。
対して濃茶は茶の味の中に甘みが多く感じられ、青み・刺激が少ない。だから濃茶に向いている。平たく言えば「まろやか」。
なお価格は濃茶用のほうが高い。高けりゃいいってものでもないが。
上林春松本店の薄茶「琵琶の白」を点てて飲んだ。
薄茶は濃茶とはまた違った味。濃さだけではなく、茶葉に味の違いがある。
薄茶は茶葉の青みを感じさせる味が加わっている。抹茶を数多く飲んでいれば次第にわかるが、これが薄茶のいい所である。平たく言えば「さわやか」。
対して濃茶は茶の味の中に甘みが多く感じられ、青み・刺激が少ない。だから濃茶に向いている。平たく言えば「まろやか」。
なお価格は濃茶用のほうが高い。高けりゃいいってものでもないが。
対策は色々あります
馬房内では扇風機で体温を下げます
運動は
運動時間を調整し昼に馬休時間を設けて動かさない時間を作ったり
運動後に息が上がっている時(吹いていると表現します)は、水をホースで掛けて冷やします
食事はチモシーやアルファに食べやすいオーツを加えたり、ミネラル補給と水を飲ます為に塩を加えたりしてます
対策は色々あります
馬房内では扇風機で体温を下げます
運動は
運動時間を調整し昼に馬休時間を設けて動かさない時間を作ったり
運動後に息が上がっている時(吹いていると表現します)は、水をホースで掛けて冷やします
食事はチモシーやアルファに食べやすいオーツを加えたり、ミネラル補給と水を飲ます為に塩を加えたりしてます