アルタリウス
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アルタリウス
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先祖代々日本人。お茶と将棋と落語とJ.S.バッハ(特にフーガ)が好きです。
茶巾。
大きさは30cm×15cm位。麻でてきた白い布きれ。
畳み方がある。洗ったばかりの茶巾は、親指を使ってふっくらと畳む習わしがある。これを「ふくだめ」と言う。ふくだめ=使ってません・清潔ですよというサイン。
茶巾は清潔第一なので、消耗品のひとつ。優秀な洗剤や漂白剤がなかった時代は、汚れたらすぐ交換していました。
December 6, 2025 at 5:15 AM
伊羅保手茶碗。茶の湯らしい茶碗だ。薄茶専用に使う。
とにかく、使う。茶碗の修行と思って、何度も使うことにする。
茶道具は使ってナンボ。しまいっぱなしは、道具を持っていないのと同じ。
December 1, 2025 at 6:36 AM
長らくしまいっぱなしだった茶碗を出して、使ってみた。
伊羅保手の茶碗。京都の作家さんの茶碗。名前のとおり、イライラ(ザラザラ)するお茶碗。本歌(オリジナル)は高麗茶碗になるが、濃茶には使わない(薄茶専用な)のが約束らしい。薄手だが渋い茶碗なので、使い倒そう。
November 22, 2025 at 3:28 AM
さんまの辛煮、できた。
レシピを勘違いし、醤油を倍の量入れてしまった。しかし使ったのが減塩醤油だったこともあり、保存食向けの味となり、結果ニッコリ。骨まで柔らかい。
November 9, 2025 at 1:47 AM
立礼席の会記。
October 26, 2025 at 5:59 AM
ゆで栗を菓子にして、薄茶を一服。
抹茶はいいもんですよ。
抹茶は最近高値になっちゃって、困ってます。茶農家、製茶業、そしてお茶屋さん、みんな頑張れ。
October 13, 2025 at 3:23 AM
たまには投稿。
秋になったので、茶碗の模様替え。夏用の平茶碗をしまい、ひずんだ茶碗を出した。ひずんだ茶碗は薄茶にしか使えないが、それがいい、それでいい。「へうげもの」の世界だ。茶道は楽しいものですよ。
September 26, 2025 at 5:13 AM
暑いこの時期だからこそ、且座喫茶。
August 6, 2025 at 6:56 AM
中村宗悦作 流水蒔絵中棗
長らくしまってあったものを引っ張り出した。
水不足の地域が各地にある。水不足が解消されますように。
August 1, 2025 at 5:52 AM
お暑うございます。
洗い茶巾のお点前の稽古をしました。
茶巾を絞るときは、石清水のように。
茶碗の水を建水にあけるときは清流のように。
せめて水音だけでも涼やかに、と思いました。
July 30, 2025 at 3:07 AM
こっちが薄茶。流派は裏千家なので、泡をしっかり立てる。
July 23, 2025 at 7:01 AM
政局の変化が激しい中、心を落ち着けて一服の茶を飲む。
こっちが濃茶。泡を立てない。
July 23, 2025 at 7:00 AM
久しぶりに濃茶を練った。
濃茶は茶杓で3杯(3.75g=1匁)と、茶の量が決まっている。お湯は熱めで30~40ml程度。この「湯の加減」が大変に難しいのだ。濃過ぎると茶碗にへばりつくばかりで流れてこない。薄過ぎると御茶の味がわかりにくくなる。ポタージュスープ位のとろみがつくと濃茶らしくなる。
濃茶は時折練って、加減の具合を把握することが肝要。
June 8, 2025 at 7:15 AM
靖国神社に参拝してきた。春の例大祭期間だったが、平日かつ雨だったので参拝客は少な目だった。能楽堂で諸芸能が奉納されていた。ブラスバンドの「海ゆかば」(信時潔作曲)が耳に残った。遊就館にも寄った。日本人なら遊就館は一度は訪れてほしい。
April 23, 2025 at 8:35 AM
今年も利休忌を迎えることができた。感謝、合掌。
March 28, 2025 at 2:14 AM
利休忌。表千家では3/27、裏千家では3/28に行う。今日は利休居士の掛軸を掛けた。明日、我が家でささやかながら供養を行う予定。
March 27, 2025 at 8:14 AM
今日の茶碗は、野州南山焼 蓬莱窯の浦東九安作。ひょうげた茶碗もいいものだ。少し小ぶりな所が手に馴染んでとてもいい。
January 11, 2025 at 4:08 AM
今日のお薄。
お菓子は亀甲寿の落雁にウグイス。
ご製は栃木県佐野市の扇屋。
茶碗は佐野市在住の山口仁の作。銘は特にない。手に馴染むいい茶碗。
January 4, 2025 at 4:51 AM
正月なので「日の丸棗」を出した。圓能斎好みの写し。丸いので茶杓を乗せるのに工夫がいる。茶碗は栃木県那珂川町の小砂焼(こいさごやき)。ここだけの話、実はこの茶碗、飯碗なの。でも姿がいいので抹茶碗にしている。「見立て」でございます。
January 3, 2025 at 1:55 AM
新年あけましておめでとうございます。
今年もゆったりと投稿できたらいいなと思います。
1/1、初点て。薄茶を点てました。
茶銘は「琵琶の白」、お詰は上林(上林春松本店)。
お菓子は「花びら餅」、ご製は栃木県佐野市の扇屋でございます。
January 1, 2025 at 2:06 AM
茶碗用意。使う前に水に潜らせておく。楽茶碗は長く漬けるともろくなるため、5分間だけにする。水に漬けた茶碗は肌が生き生きとしてくる。セトモノは生き物みたいなものです。
December 31, 2024 at 5:35 AM
神棚掃除に、幣束の入れ替え。鏡餅を供えて終了。
うちの恵比寿様と大黒様。結構古い。
以前煤で真っ黒だったので、泡ハイターで掃除したことがある。その頃のお宮も大変古く本当に「真っ黒」だったので、この像が入る神棚をみつけて新調した。
December 30, 2024 at 2:16 AM
賞味期限がだいぶ昔の煎茶が出てきた。なのでほうじ茶を作った。
香り良く仕上がったと思う。ほうじ茶は普段着のお茶。かしこまらずに、気楽に。これが本当の「日常茶飯事」だ。
December 29, 2024 at 6:58 AM
茶の湯の表に出ない、水屋道具を紹介。
「茶筅直し(くせ直し)」。陶器でできている。茶筅を洗った後、これに差して乾燥させれば、穂(割った竹の部分)が広がった状態を保つことができる。
茶筅がつぼまっていると、抹茶の泡が立ちにくい。なので茶筅直しは結構重要だったりする。
December 28, 2024 at 2:15 AM
正月はこの茶碗と茶杓で迎えることにしている。
黒楽茶碗の銘は「瑞雲」。茶杓が「好日」。今日と言う日がめでたくありますように、との願いをこめて。
December 27, 2024 at 7:33 AM