大きさは30cm×15cm位。麻でてきた白い布きれ。
畳み方がある。洗ったばかりの茶巾は、親指を使ってふっくらと畳む習わしがある。これを「ふくだめ」と言う。ふくだめ=使ってません・清潔ですよというサイン。
茶巾は清潔第一なので、消耗品のひとつ。優秀な洗剤や漂白剤がなかった時代は、汚れたらすぐ交換していました。
大きさは30cm×15cm位。麻でてきた白い布きれ。
畳み方がある。洗ったばかりの茶巾は、親指を使ってふっくらと畳む習わしがある。これを「ふくだめ」と言う。ふくだめ=使ってません・清潔ですよというサイン。
茶巾は清潔第一なので、消耗品のひとつ。優秀な洗剤や漂白剤がなかった時代は、汚れたらすぐ交換していました。
とにかく、使う。茶碗の修行と思って、何度も使うことにする。
茶道具は使ってナンボ。しまいっぱなしは、道具を持っていないのと同じ。
とにかく、使う。茶碗の修行と思って、何度も使うことにする。
茶道具は使ってナンボ。しまいっぱなしは、道具を持っていないのと同じ。
伊羅保手の茶碗。京都の作家さんの茶碗。名前のとおり、イライラ(ザラザラ)するお茶碗。本歌(オリジナル)は高麗茶碗になるが、濃茶には使わない(薄茶専用な)のが約束らしい。薄手だが渋い茶碗なので、使い倒そう。
伊羅保手の茶碗。京都の作家さんの茶碗。名前のとおり、イライラ(ザラザラ)するお茶碗。本歌(オリジナル)は高麗茶碗になるが、濃茶には使わない(薄茶専用な)のが約束らしい。薄手だが渋い茶碗なので、使い倒そう。
レシピを勘違いし、醤油を倍の量入れてしまった。しかし使ったのが減塩醤油だったこともあり、保存食向けの味となり、結果ニッコリ。骨まで柔らかい。
レシピを勘違いし、醤油を倍の量入れてしまった。しかし使ったのが減塩醤油だったこともあり、保存食向けの味となり、結果ニッコリ。骨まで柔らかい。
抹茶はいいもんですよ。
抹茶は最近高値になっちゃって、困ってます。茶農家、製茶業、そしてお茶屋さん、みんな頑張れ。
抹茶はいいもんですよ。
抹茶は最近高値になっちゃって、困ってます。茶農家、製茶業、そしてお茶屋さん、みんな頑張れ。
秋になったので、茶碗の模様替え。夏用の平茶碗をしまい、ひずんだ茶碗を出した。ひずんだ茶碗は薄茶にしか使えないが、それがいい、それでいい。「へうげもの」の世界だ。茶道は楽しいものですよ。
秋になったので、茶碗の模様替え。夏用の平茶碗をしまい、ひずんだ茶碗を出した。ひずんだ茶碗は薄茶にしか使えないが、それがいい、それでいい。「へうげもの」の世界だ。茶道は楽しいものですよ。
長らくしまってあったものを引っ張り出した。
水不足の地域が各地にある。水不足が解消されますように。
長らくしまってあったものを引っ張り出した。
水不足の地域が各地にある。水不足が解消されますように。
洗い茶巾のお点前の稽古をしました。
茶巾を絞るときは、石清水のように。
茶碗の水を建水にあけるときは清流のように。
せめて水音だけでも涼やかに、と思いました。
洗い茶巾のお点前の稽古をしました。
茶巾を絞るときは、石清水のように。
茶碗の水を建水にあけるときは清流のように。
せめて水音だけでも涼やかに、と思いました。
こっちが濃茶。泡を立てない。
こっちが濃茶。泡を立てない。
濃茶は茶杓で3杯(3.75g=1匁)と、茶の量が決まっている。お湯は熱めで30~40ml程度。この「湯の加減」が大変に難しいのだ。濃過ぎると茶碗にへばりつくばかりで流れてこない。薄過ぎると御茶の味がわかりにくくなる。ポタージュスープ位のとろみがつくと濃茶らしくなる。
濃茶は時折練って、加減の具合を把握することが肝要。
濃茶は茶杓で3杯(3.75g=1匁)と、茶の量が決まっている。お湯は熱めで30~40ml程度。この「湯の加減」が大変に難しいのだ。濃過ぎると茶碗にへばりつくばかりで流れてこない。薄過ぎると御茶の味がわかりにくくなる。ポタージュスープ位のとろみがつくと濃茶らしくなる。
濃茶は時折練って、加減の具合を把握することが肝要。
お菓子は亀甲寿の落雁にウグイス。
ご製は栃木県佐野市の扇屋。
茶碗は佐野市在住の山口仁の作。銘は特にない。手に馴染むいい茶碗。
お菓子は亀甲寿の落雁にウグイス。
ご製は栃木県佐野市の扇屋。
茶碗は佐野市在住の山口仁の作。銘は特にない。手に馴染むいい茶碗。
今年もゆったりと投稿できたらいいなと思います。
1/1、初点て。薄茶を点てました。
茶銘は「琵琶の白」、お詰は上林(上林春松本店)。
お菓子は「花びら餅」、ご製は栃木県佐野市の扇屋でございます。
今年もゆったりと投稿できたらいいなと思います。
1/1、初点て。薄茶を点てました。
茶銘は「琵琶の白」、お詰は上林(上林春松本店)。
お菓子は「花びら餅」、ご製は栃木県佐野市の扇屋でございます。
うちの恵比寿様と大黒様。結構古い。
以前煤で真っ黒だったので、泡ハイターで掃除したことがある。その頃のお宮も大変古く本当に「真っ黒」だったので、この像が入る神棚をみつけて新調した。
うちの恵比寿様と大黒様。結構古い。
以前煤で真っ黒だったので、泡ハイターで掃除したことがある。その頃のお宮も大変古く本当に「真っ黒」だったので、この像が入る神棚をみつけて新調した。
香り良く仕上がったと思う。ほうじ茶は普段着のお茶。かしこまらずに、気楽に。これが本当の「日常茶飯事」だ。
香り良く仕上がったと思う。ほうじ茶は普段着のお茶。かしこまらずに、気楽に。これが本当の「日常茶飯事」だ。
「茶筅直し(くせ直し)」。陶器でできている。茶筅を洗った後、これに差して乾燥させれば、穂(割った竹の部分)が広がった状態を保つことができる。
茶筅がつぼまっていると、抹茶の泡が立ちにくい。なので茶筅直しは結構重要だったりする。
「茶筅直し(くせ直し)」。陶器でできている。茶筅を洗った後、これに差して乾燥させれば、穂(割った竹の部分)が広がった状態を保つことができる。
茶筅がつぼまっていると、抹茶の泡が立ちにくい。なので茶筅直しは結構重要だったりする。
黒楽茶碗の銘は「瑞雲」。茶杓が「好日」。今日と言う日がめでたくありますように、との願いをこめて。
黒楽茶碗の銘は「瑞雲」。茶杓が「好日」。今日と言う日がめでたくありますように、との願いをこめて。