現代語訳にすれば、こうなる。
生死がつまりは涅槃だと心得、生死だからといって嫌うべきではなく、涅槃だからといって願うべきでもない。この時、初めて生死を離れ自由自在となるが、これこそが、まさに仏教徒としてこの世界に生を受けた最大の課題だと究め尽くすべきだ。

高級品の羊羹も店を挙げたらキリがないが、日本人なら知る人ぞ知る「虎屋の羊羹」は格別である。「おもかげ」や「夜の梅」は素晴らしい。季節の羊羹に至っては、もはや芸術品である。今であれば「御題羊羹」や「干支羊羹」がそうである。羊羹はただの菓子ではない。日本文化だ。これが庶民でも買える時代に生まれついたことに、大感謝である。

羊羹はつくってみればわかるが、材料がシンプルなだけに、素材の良さと技量が要求される。簡単そうで実はかなり難しい和菓子なのだ。それを一棹数百円で売って商売にしている菓子工場がある。ヤマザキの栗蒸し羊羹がその例だ。栗まで入って一棹500円程度(スーパーによってはもっと安く買える)。本当に素晴らしいことだ。現代では砂糖等の材料にそう不便はしないで済む環境にある。これらにも感謝せねばならない。実に有難いことである。

雨の日の乗馬クラブって、結構暇そう?でもお馬さんのお手入れとかは、いくらやっても尽きないだろうから、せっせとやっていそう。実態はどうでしょうか、お伺いいたします。

立礼席の会記。

質問です。
お馬さんの「運動」って、メニューは毎回決まっているのですか?
それとも日替わりですか?教えてください。