とはいえ暖冬で快適だったな……除雪機動かしたの1,2回だし。
年に数回の為に本体50万、10年ほどしたら買い替え。かといって、雪多めの年は絶対必須だし。
まあ……雪国の宿命だが
てか暖冬は歓迎だけど夏は暑いのやめてくれ。
去年みたいに1ヵ月の大半35℃切らないとか本当勘弁してくれ。死ぬわ
とはいえ暖冬で快適だったな……除雪機動かしたの1,2回だし。
年に数回の為に本体50万、10年ほどしたら買い替え。かといって、雪多めの年は絶対必須だし。
まあ……雪国の宿命だが
てか暖冬は歓迎だけど夏は暑いのやめてくれ。
去年みたいに1ヵ月の大半35℃切らないとか本当勘弁してくれ。死ぬわ
タイトル:「雪化粧に染みる青汁は」
本文:
冬休み始め、祖母の家に来ていた。東京では珍しい雪も、3日で見慣れる雪国だった。
祖父が亡くなってから、祖母は寡黙になり、暇があれば縁側で外を眺めていた。
そんな時、祖母の隣に置かれたお盆に二つの湯呑みが置かれていることに気がついた。
「これ、一つ貰っていい?」
「あぁ。でも右の方を──」
「え……って苦ッ!」
あまりの苦さに手を離す。
「これ、青汁? おばあちゃん青汁なんて飲んでっけ?」
「これはね、私のじゃないんだよ」
遠い目をする祖母と、青汁に染まる雪景色を見て、より一層苦味が増した気がした。
タイトル:「雪化粧に染みる青汁は」
本文:
冬休み始め、祖母の家に来ていた。東京では珍しい雪も、3日で見慣れる雪国だった。
祖父が亡くなってから、祖母は寡黙になり、暇があれば縁側で外を眺めていた。
そんな時、祖母の隣に置かれたお盆に二つの湯呑みが置かれていることに気がついた。
「これ、一つ貰っていい?」
「あぁ。でも右の方を──」
「え……って苦ッ!」
あまりの苦さに手を離す。
「これ、青汁? おばあちゃん青汁なんて飲んでっけ?」
「これはね、私のじゃないんだよ」
遠い目をする祖母と、青汁に染まる雪景色を見て、より一層苦味が増した気がした。
#140字小説
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