「動物パーカーってなんだ?」
「正確な名称かはわからないけど俺が見たのは猫と犬の耳や尻尾をフードと裾につけたやつだった」
「あー、あれか。たしか似たようなのを梗ちゃんが赤ん坊の時作ってやったな」
柄違いも作ってみたがナベシマがハチワレ柄以外お気に召さなくてビリビリに裂かれた記憶を思い出しながら頷けば、それが俺まで対象になったらしい…とそう言って真木がコートのボタンを外して、中を見せるように開いた。
「………レッサーパンダだな」
「……うん」
開いた先一番に飛び込んで来たのは赤色。
「動物パーカーってなんだ?」
「正確な名称かはわからないけど俺が見たのは猫と犬の耳や尻尾をフードと裾につけたやつだった」
「あー、あれか。たしか似たようなのを梗ちゃんが赤ん坊の時作ってやったな」
柄違いも作ってみたがナベシマがハチワレ柄以外お気に召さなくてビリビリに裂かれた記憶を思い出しながら頷けば、それが俺まで対象になったらしい…とそう言って真木がコートのボタンを外して、中を見せるように開いた。
「………レッサーパンダだな」
「……うん」
開いた先一番に飛び込んで来たのは赤色。
海辺の砂つぶ
犬や猫やかえる 草花や木々
海がめやくじらやたこ ことりやみみず
すずむしやこおろぎ 波や風や星
いっせいにわめいた赤んぼたちは 今
どこでどうしているのでしょう
高畑耕治
詩「うぶごえ」より
ainoutanoehon.jp/209.html
詩集『愛(かな)』収録
ainoutanoehon.jp/003.html
海辺の砂つぶ
犬や猫やかえる 草花や木々
海がめやくじらやたこ ことりやみみず
すずむしやこおろぎ 波や風や星
いっせいにわめいた赤んぼたちは 今
どこでどうしているのでしょう
高畑耕治
詩「うぶごえ」より
ainoutanoehon.jp/209.html
詩集『愛(かな)』収録
ainoutanoehon.jp/003.html
買い出し途中でそれについてずっと考えてて、ペットがあの世にも居るって話だとヴァルハラなら忠犬も渡れるらしいってアサクリで言ってたなぁとか考えてたら北欧神話がある国の人が発祥って聞いてマジか~!ってなった。虹の橋ビフレスト、確かにね。
買い出し途中でそれについてずっと考えてて、ペットがあの世にも居るって話だとヴァルハラなら忠犬も渡れるらしいってアサクリで言ってたなぁとか考えてたら北欧神話がある国の人が発祥って聞いてマジか~!ってなった。虹の橋ビフレスト、確かにね。
きょうもおすしスカーフがかっこいい。
ジジイからパン🍞をうばうよ。
もちろんカイヌシからもだ。パン🥐🥖をだしたまえ。
#アメリカンコッカースパニエル
#いだいなるけもののおう
#ブルスコ犬部
きょうもおすしスカーフがかっこいい。
ジジイからパン🍞をうばうよ。
もちろんカイヌシからもだ。パン🥐🥖をだしたまえ。
#アメリカンコッカースパニエル
#いだいなるけもののおう
#ブルスコ犬部
月に吠える
詩集は宮沢賢治以外殆ど読んだ事なかったけど良かった。
序が特に良かったな。(詩じゃないんだけど)
狂水病者の例えとかグッとくるし、タイトルの月に吠えるについて言及してる所で更に心を掴まれ、先を読まずにはいられなくなる。
詩だとやっぱ『猫』好きだな。
『おわあ、こんばんは』
『おわあ、こんばんは』
『おぎやあ、おぎやあ、おぎやあ』
『おわああ、ここの家の主人は病気です』
ここのホラー感凄い。
スッと真顔になるかの様な急な落ち着きと不気味な台詞。こんな短い文でゾッとしたのは初めてかも。
『見しらぬ犬』は詩の中では個人的に最も『月に吠える』を感じた作品です。
月に吠える
詩集は宮沢賢治以外殆ど読んだ事なかったけど良かった。
序が特に良かったな。(詩じゃないんだけど)
狂水病者の例えとかグッとくるし、タイトルの月に吠えるについて言及してる所で更に心を掴まれ、先を読まずにはいられなくなる。
詩だとやっぱ『猫』好きだな。
『おわあ、こんばんは』
『おわあ、こんばんは』
『おぎやあ、おぎやあ、おぎやあ』
『おわああ、ここの家の主人は病気です』
ここのホラー感凄い。
スッと真顔になるかの様な急な落ち着きと不気味な台詞。こんな短い文でゾッとしたのは初めてかも。
『見しらぬ犬』は詩の中では個人的に最も『月に吠える』を感じた作品です。
夏だから
そういうものだから
でも
暑過ぎるのは
納得いかない
しかも
年々最高気温記録が
更新されている
欠かさず
更新され続けている
体温よりも
暑い
危険な暑さ
子供は
地面からの熱で
さらに暑い
犬猫などの
動物は
さらにさらに暑い
靴を履いていないので
さらにさらにさらに
暑い
一説によると
この星は
氷河期に
入っていると
長い目で見たら
かも知れないが
現状は
灼熱地獄
氷河期に
なってくれとも
思ってしまう
なったらなったで
あの暑い夏が
恋しくなるかも
知れないが
来年も
再来年も
最高気温は
記録更新されるだろう
されないことを
祈るしかない
もどかしい
#一日一詩
夏だから
そういうものだから
でも
暑過ぎるのは
納得いかない
しかも
年々最高気温記録が
更新されている
欠かさず
更新され続けている
体温よりも
暑い
危険な暑さ
子供は
地面からの熱で
さらに暑い
犬猫などの
動物は
さらにさらに暑い
靴を履いていないので
さらにさらにさらに
暑い
一説によると
この星は
氷河期に
入っていると
長い目で見たら
かも知れないが
現状は
灼熱地獄
氷河期に
なってくれとも
思ってしまう
なったらなったで
あの暑い夏が
恋しくなるかも
知れないが
来年も
再来年も
最高気温は
記録更新されるだろう
されないことを
祈るしかない
もどかしい
#一日一詩
今夜はりんたろう監督の知る人ぞ知る「ダウンロード 南無阿弥陀仏は愛の詩」です。手描きアニメの技術の最高峰といったら本作品なのですが、OAVのため知名度が低いのは残念であります。この機会にAIでは絶対出来ない巧さをご堪能あれ!
今夜はりんたろう監督の知る人ぞ知る「ダウンロード 南無阿弥陀仏は愛の詩」です。手描きアニメの技術の最高峰といったら本作品なのですが、OAVのため知名度が低いのは残念であります。この機会にAIでは絶対出来ない巧さをご堪能あれ!
四方田犬彦『見ることの塩(上)』読了。
船で半分くらい読んでいたので、ゆっくり読了。
著者が2004年の4か月間、テルアヴィヴ大学に客員教授として滞在していた時期の話だが、20年前がこうで今がこうか(と考えさせるために、今文庫化したんだろうな)。
タイトルは冒頭に高橋睦郎の詩をエピグラフとして引用しているのでそこからと思うが、「目に塩を擦りつけられた時のように、それを見続けるのが苦痛な状況」と本文でも解説している。ちょうど自分がものもらいで目が開かない頃、最後の方読んだので「見ることの、塩…」(そんなところで実感)
四方田犬彦『見ることの塩(上)』読了。
船で半分くらい読んでいたので、ゆっくり読了。
著者が2004年の4か月間、テルアヴィヴ大学に客員教授として滞在していた時期の話だが、20年前がこうで今がこうか(と考えさせるために、今文庫化したんだろうな)。
タイトルは冒頭に高橋睦郎の詩をエピグラフとして引用しているのでそこからと思うが、「目に塩を擦りつけられた時のように、それを見続けるのが苦痛な状況」と本文でも解説している。ちょうど自分がものもらいで目が開かない頃、最後の方読んだので「見ることの、塩…」(そんなところで実感)
神🪞と神🪶、学年違うけど古文とか得意だといいな。国語の詩とか、現代文は苦手だといい。
神🪞と神🪶、学年違うけど古文とか得意だといいな。国語の詩とか、現代文は苦手だといい。
この曲は私が高校生の時に書いたものです。
糸井の犬に盗まれて、広瀬香美の『ロマンスの神様』の元ネタにされたそうです。
youtu.be/olcLe2JNJNk?...
この曲は私が高校生の時に書いたものです。
糸井の犬に盗まれて、広瀬香美の『ロマンスの神様』の元ネタにされたそうです。
youtu.be/olcLe2JNJNk?...
明日8/3(土)14:00より大阪・庄内「犬と街灯」で百匹ブックスのイベントが開かれます。前半が、谷脇クリタさんの、本作りについてのお話。後半は、クリタさんと仲内ひよりさんによる、多宇加世の詩集『さびていしょうるの喃語』『山越え』『増補版 町合わせ』からチョイスした詩の朗読会です!!詩集に関しては当日お店でご購入いただけると思われます(残部僅少のものもありますが💦)。きっと楽しいです。あとレアです!!同時配信もあります!よろしくお願いします。
明日8/3(土)14:00より大阪・庄内「犬と街灯」で百匹ブックスのイベントが開かれます。前半が、谷脇クリタさんの、本作りについてのお話。後半は、クリタさんと仲内ひよりさんによる、多宇加世の詩集『さびていしょうるの喃語』『山越え』『増補版 町合わせ』からチョイスした詩の朗読会です!!詩集に関しては当日お店でご購入いただけると思われます(残部僅少のものもありますが💦)。きっと楽しいです。あとレアです!!同時配信もあります!よろしくお願いします。