ルネサンス期のイタリアで書かれた教育に関する書簡や文章を集め訳した本。
あくまで当時の「自由人」の教育という前提のもとではありますが、若いうちに何を身につけておくとよいと考えられていたかを窺い知ることができます。
とりわけ、現在でも「リベラルアーツ(自由学芸)」と呼ばれて形を変えながら継承されている学術セットの効能についての指摘は興味あるところ。
例えば、自由学芸の教育は、安定した財産と確かな防御を与えるなど、かなり実利に基づいていた様子も垣間見えます。
ルネサンス期のイタリアで書かれた教育に関する書簡や文章を集め訳した本。
あくまで当時の「自由人」の教育という前提のもとではありますが、若いうちに何を身につけておくとよいと考えられていたかを窺い知ることができます。
とりわけ、現在でも「リベラルアーツ(自由学芸)」と呼ばれて形を変えながら継承されている学術セットの効能についての指摘は興味あるところ。
例えば、自由学芸の教育は、安定した財産と確かな防御を与えるなど、かなり実利に基づいていた様子も垣間見えます。
サイコフレーム、バイオコンピューター
人類補完計画
サイコフレーム、バイオコンピューター
人類補完計画
プロポーション理論や黄金比といった、美を数字によって求める向きもあるが、合理性に還元されるものは、概念によって説明できる
プロポーション理論や黄金比といった、美を数字によって求める向きもあるが、合理性に還元されるものは、概念によって説明できる
属性萌え データベース消費
属性萌え データベース消費
古代 宗教 現実否定
近代 政治 現実改良
近代以後 現実への復讐
古代 宗教 現実否定
近代 政治 現実改良
近代以後 現実への復讐
二度の世界大戦を経て科学が人間を幸福にできないことがわかると、そのカウンターに宗教やオカルトへの回帰が志されたし、SFやファンタジーには常にそうした別の社会像が構想されていたように思う。けれどそうした現実の否定の末に起きたのがオウム事件であり、ここにきて「若者のつくる新しい社会」だってどうしようもない、人間は最早どうしようもないことがわかってしまった。
しかもオウムの世界観を土台となったのがヤマトや幻魔大戦やガンダムなどのサブカルチャーであるなら、作家には責任があったはず。
二度の世界大戦を経て科学が人間を幸福にできないことがわかると、そのカウンターに宗教やオカルトへの回帰が志されたし、SFやファンタジーには常にそうした別の社会像が構想されていたように思う。けれどそうした現実の否定の末に起きたのがオウム事件であり、ここにきて「若者のつくる新しい社会」だってどうしようもない、人間は最早どうしようもないことがわかってしまった。
しかもオウムの世界観を土台となったのがヤマトや幻魔大戦やガンダムなどのサブカルチャーであるなら、作家には責任があったはず。
人の革新の思想も陳腐化し、ニュータイプが単なるパイロット適性者やサイキッカーという扱いになるのもそうだし、バイオセンサー的な「人の想いを現実に具現化させるマシーン」がバグやエンジェル・ハイロゥのような他者の否定のための道具に描かれていく感じ。
人の革新の思想も陳腐化し、ニュータイプが単なるパイロット適性者やサイキッカーという扱いになるのもそうだし、バイオセンサー的な「人の想いを現実に具現化させるマシーン」がバグやエンジェル・ハイロゥのような他者の否定のための道具に描かれていく感じ。
アムロが復帰したのち、シャアがダカール演説でエゥーゴのアイコンとなる決心をしたことは、それぞれが収まるべき位置に立って、好敵手とも同志ともちがう対等な関係にようやくなれたのだと釈ってます。
アムロが復帰したのち、シャアがダカール演説でエゥーゴのアイコンとなる決心をしたことは、それぞれが収まるべき位置に立って、好敵手とも同志ともちがう対等な関係にようやくなれたのだと釈ってます。
戦争ではなく政治的要求を突きつけるテロであり反乱であることが、御大の「冷戦以後」観を探る鍵になる。
戦争ではなく政治的要求を突きつけるテロであり反乱であることが、御大の「冷戦以後」観を探る鍵になる。
連邦がネオジオンにノーマークだったのは単なる怠慢だけではなくて、中枢にまでシャアのシンパがいて、何かしら工作していたからではないか?もしかしたら権力奪取に成功したその後のエゥーゴの幹部だとか。
連邦がネオジオンにノーマークだったのは単なる怠慢だけではなくて、中枢にまでシャアのシンパがいて、何かしら工作していたからではないか?もしかしたら権力奪取に成功したその後のエゥーゴの幹部だとか。
シンエヴァはこういったループからの解脱と進化のモチーフを昇華していたけど、ジークアクスもやはりこの線で捉えてよいものだろうか。
シンエヴァはこういったループからの解脱と進化のモチーフを昇華していたけど、ジークアクスもやはりこの線で捉えてよいものだろうか。
ラ・ラの意志に抗うのか……俺たちは生贄じゃないんだ!
ラ・ラの意志に抗うのか……俺たちは生贄じゃないんだ!
ニュータイプへの進化が(ニューエイジ的な皮層さをも含めて)悟り、宗教的な覚醒としての側面をもって描かれているのは間違いない。また、「戦争をやめられない歴史の克服」の観念も、輪廻からの解脱に重ね見られる。
ついでに言うと、ΖΖの最終回もなんだかそれっぽいんだよね。
ニュータイプへの進化が(ニューエイジ的な皮層さをも含めて)悟り、宗教的な覚醒としての側面をもって描かれているのは間違いない。また、「戦争をやめられない歴史の克服」の観念も、輪廻からの解脱に重ね見られる。
ついでに言うと、ΖΖの最終回もなんだかそれっぽいんだよね。
前回の毒ガス暗殺みたいな描写それ自体もそうだけど、宇宙世紀を切り拓く力としてニュータイプを見ているところが。
前回の毒ガス暗殺みたいな描写それ自体もそうだけど、宇宙世紀を切り拓く力としてニュータイプを見ているところが。