Yuko Fujimoto 藤本優子
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Yuko Fujimoto 藤本優子
@yuzupon365.bsky.social
ダイアミンのインクヴェント(紫版って3年いや2年前だっけ)のムーンビーム/カメレオン。開封してしばらくLAMYのオリヴィエルで使っていたのよね。フローが少なめだと良さが発揮しにくくて、すぐに引っ込めてしまったのを、某日、ふとTWSBIダイヤモンド・ミニに吸わせてみた。

ほー。惚れ惚れするような色と輝き。ラブラドライトのように、ぱっと見は地味な灰色だけれど、丁寧に使うと線の際のくっきりした付き方と相まって、いくらでも書きたくなる。
December 20, 2025 at 3:10 AM
AIヘルプで日記をつける。一年ぶりくらいにnoteに毎日なにかを書いてみようかという気になっている。まあ、そういう気持ち自体も、のろのろと動く振り子のように行ったり返ったり、ストップモーションのように停滞したりするのだよね。

キーワードのひとつは、ブレインストーム的なことをひとりで(あるいはAIを相手に壁打ち、というジャンルを作り手は打ち出したがっている)やっても「とりとめがない」感じがするってこと。要は自己肯定感をきちんと認識して、主語を「私」にする課程において、AIはどれだけの助けになるのか。……微妙?

もうひとつのキーワードはいずれ。
note.com/yuzulog2024/...
今朝の思考チェック|ゆずぽん@夢は世界征服な犬
朝、洗顔の前後でけっこういろんなことを考えている。無駄な思考と言ってしまえばそれまでだけれど、たまにはそこからToDoなり、暮らしの方針なり、抽出してみるのもきっと楽しい。 日常の服や買い物・欲しいもののイメージ 靴下や下着 洗面・スキンケア 健康/血圧や免疫系のこと 散歩に出る際、これから年内に買いたいモノ (1)については、そのまんま。穴が空いた靴下だって、つ...
note.com
December 18, 2025 at 11:15 PM
掃除機は遊び✨
December 12, 2025 at 7:51 AM
来年のテーマ【川】が発表になったことはウェブ記事で読んで知っていた。企画制作の現場がどういうことになっているのか、噂や自説の類いは一言も口にしたくない私ではあるけれども取りあえずこちらの番組を聞いてみた。ああなるほど、と腑に落ちる感じも少しだけ。

昨日お会いした先生は、日本ではどうするのかと質問だけして、あとは自分がルネとやりとりしたメッセージ全文をすみずみまで無言で指し示して読ませてくれた。ピアニストたちはみな、必要とするときには必ずそばで背中を押して仕事と暮らしに風を通してくれた制作者への恩義を忘れない、ということだ。
www.radiofrance.fr/francemusiqu...
Folle journée de Nantes : la nouvelle programmation dévoilée en pleine affaire René Martin
Comment la Folle Journée de Nantes a-t-elle imaginé la programmation de son édition 2026, annoncée ce mardi 2 décembre ? Alors que l'affaire René Martin remue le monde de la musique classique, quelles...
www.radiofrance.fr
December 6, 2025 at 1:46 AM
ポチっとお迎えしたコスメの記録。今年はバレンタインの頃に買ったRMKのおかげで身繕いの楽しさを思い出させてもらった。きっかけというか。経済活動と娯楽の関係性とかもねw。
November 6, 2025 at 9:22 AM
ばけばけ第28回。旅館を出て家暮らしをしたいというヘブンの女中に望まれて「月20円!」と給金(女性教師の給料は月4円という)に、そういうこともコミなわけで、と断わるおとき。今日の山場はやはり、雨清水の奥方の、これほどに落ちぶれても誇りを失わずに頭を高く上げる姿でしょうか。女の誇り編。

この頃の1円は今で言うとどれくらいの感覚だろう。小学校の新人女性教師が4円なら1円が3万円を切るくらいか。それとももっと安いのか。むー。あとでAIに訊いてみよう。でも、だとすると20円の月給は50~60万か。ときとママさんwの夜なべの内職の一ヶ月分の上がりが40銭だっけ。むー。
November 5, 2025 at 3:03 AM
毎年、今頃になると(さすがに朝顔はめったに見ないし、見ても萎れてタネだけついているとか)まだ百日紅がとか瑠璃茉莉や色んな花が咲いてる!と驚いて、これも温暖化のせいだろうかねえ、と付け加えるのが恒例。今年はそれが芙蓉の花かな。忘れた頃に何輪か大きく咲いて、ふくらんだ萼はおそらく随分前に咲き終わった花のなごりだろう。植物の季節感って、ほんとよくわからない。

クマの出現が日本の事件となった今年、当然のように「どんぐりが少ないのでは」とか、いろいろ素人考えのコメントもよく聞くけどね。温暖化とセットではない事象だが、猟銃でクマを駆除するプロも少なくなり、または賃金もなしで働かせるのもどうかとか。辛い。
November 4, 2025 at 3:22 AM
下請けという言い方が正しいかもわからないけれど、名刺を持たなくなってからはもう、互いにわりと気心の知れた発注元としかやりとりしなくてもよくなったので、本当に気持ちが楽。で、先細りな業種で先細りな営業しかしていない自分をふとしたハズミで責めたり反省したくなったりするんだよな。とはいえ、それでも比較的、複数案件をまわしてもらったりすると、ひたすら丁寧に誠実に、こういうときほど「間違ったプロらしさ」という、よくあるテキパキな概念に惑わされないで、もしかするとこれが最後のおしごとになるかも、くらいの覚悟をもって仕事したいなって。思います。いつでも、どこでも。誰が相手でもね。
November 1, 2025 at 2:34 AM
もともと買い物ベタなタチ……と言い切るのも違うかもしれない。物欲の波はたいてい予期しない形で襲ってくるが、それは「生きたい」とか「新しい体験をしたい」という自分の想念のエネルギーを、どの次元だかのおそらくハイヤーセルフのたぐいが欲という形にして立ちのぼらせているってことなんだよな。

そういう不器用な頭でっかちの子どもが、器用で人生の勝ち組になりたいと願う母親のパワーにもみくちゃにされて、いまの自分になったんだな。母のせいとは言えない。だって、子育てが無自覚な虐待にならないよう、母自身も細心の注意を払い、節目ごとに子離れ親離れを謳っていたが。晩年はひたすら「愛していたのよ」と赦しを請うていた。
October 29, 2025 at 12:38 AM
うっかり桑原志織さんのファイナル最終演奏をライブストリーミングで聴いてしまい、うまく二度寝もできずに(コンクールという仕組みそのものは裏方スタッフに入れてもらうご縁があるもの以外ほぼ興味がないのですがそれでも、今回のワルシャワは素晴らしかった。予備予選と最終結果だけはホントにく…いやいや。そういう制御できない人間らしさまで含めての仕掛けなのだと)ほぼ完徹で、だが悔いなし。

と思えたのは、そのままお手伝いに行ったこちらのライブがとても楽しいものだったから。大萩さんのギターは素敵✨だったし、フェリシアンの野趣とパワフルな色彩感が炸裂のアコーディオンのオーラは格別でした。ありがとうございました。
October 22, 2025 at 11:42 PM
コンクール考(その2)
演奏会というライブの拡散も基本的には同じで、イベントに最終的な価値を与えるのは物語性なのかな、と考える。もちろん「それだけ」じゃないと思うが、多くの人に愛され、記憶に刻まれる特別なお祭り的ななにかは、たとえば劇場という特異な社会性の中で、それを体験した人がそこから魂(もしくは人間性)の琴線に触れた感動を再解釈し、自分の声で語るに足るストーリーに組み立て直す。その「読者体験」を通して、初めて物語として完成する……かもしれない。そんな感じ。だから、勝ち負けというわかりやすい結果を出すスポーツ競技的なものは、イベントを作る側にとって、既存の装置なんだよね。徒然。思いつくまま。
October 21, 2025 at 3:16 AM
万年筆とインク。手帳は10月始まりのロルバーン2026年版に乗り換えたので、ほぼ日の残りページは読んでる本からの書写でなんとなく。インクは孔雀、水沙連、Bliss(パイロット、藍濃道具屋、ダイアミン)。色彩雫はリリースされてわりとすぐ、十年以上まえに購入したボトル。古くなり随分濃くなってしまったなあ。

本からの書写は、書き手の性格とか判る気がから面白い。
October 19, 2025 at 5:47 AM
コンクール考。私の記憶の錨(アンカー)は、それ自体が独立して成立する世界観からの発信ということだと、チッコリーニが来日した際、それがいつのコンクールだったか念入りに調べないともはや正確なことはわからない(無責任……)のだが、海老さんが浜松のチェアパーソンとして稼働なさっていた頃。イチ音楽ファンとしては、室内楽が課題になったあたりで、阪田くんとあと一人、イタリア人の出場者が二次だったかで落とされたのをみて「ああ」と。ほぼその二人だけが、いますぐお金を出して聴きたいと思わせるレベル才だったのに、まさにその二人を落とすとはナニゴト? と日本で開催の国際コンにまったく興味を失った。チッコリーニはね……
October 19, 2025 at 12:49 AM
万年筆とインクの日記。
アウロラのサンムーンレイク(オプティマ日月潭)金トリムにレンノンツールバーの水沙連を再吸入。このペンを迎えた最初期からずっとこの組み合わせで使っている。名前が一緒だからという思いつきで組み合わせたのがきっかけだったけど、どっちも使えば使うほど愛着がね。
October 16, 2025 at 12:51 AM
ありがたいことに音友さんで本を訳すのは今回が二回目なので、売れ行きに応じてどういうふうに何がどうなるか、なんとなくのことは心得ている。印税はこういうご時世なので交渉というよりは「信じておまかせします」という形にして、あとはインボイス制度がどう絡むかとか(ムカつくよやっぱ)いろいろ。あと、イッサーリスの本を音友さんで訳していた板倉ねーさんのことをしみじみと思い出したり。ご本人が亡くなられて、だから一生秘密は墓まで持っていくべきか、という話になると私は逆にどんどん言うべきと思う。ま、彼女はあいだにさらに人が入っていたせいであの本の権利を引きあげたいけど他にどこか教えてと相談されたりしましてね。
月曜日、ケラス本(と本を創っている期間中ずっと私達は符丁のように呼んでいたので)の刊行記念イベント会場での即売会。青澤さんは「高校の文化祭みたい」と正しく笑ってくれたけど、専門書籍扱いのこういう本こそ同人誌やZINEと同じように熱量で作って、手から手へと大きく直接販売することで何かを動かし、風通しをよくしていく時代と思いました。

勿論、一般書籍であろうがなかろうが、日本中の本屋さんにある程度は配本されて、どこででも「欲しい」と思えば手に入れることができるのが理想というか、本来あるべき姿なんだけど。行動する前に心が挫ける。何もしないでウジウジというのはもう私の場合、あたらないと思うから尚更。
October 14, 2025 at 5:08 AM
いま青空はごく少ない知人しか見ていないとわかっているから、わりと本音のところを自分の日記代わりに徒然に綴ってみようと思うんだけどね。今回のワルシャワは日本人の出場者の皆さんは、わりとほとんど、昔から知ってたりして、それはレッスン通訳やピティナさんのコンクールに関わらせてもらった(ご縁に感謝しかない)ことで繁がってきた線で、だから悩んだり伸び悩んだり、逆に野心的な先生のスパルタで撓んでしまったりする場面を垣間見ては、関係者でもないのに胸が潰れる想いを味わったりもしてきた、という背景があったり、なかったり……いろいろ。会ったことがないのは海外育ちで講習会も不参加とかなぜか私が通訳に呼ばれなかったり
October 14, 2025 at 3:20 AM
6年前のモスクワのアレ以来かな。ライブ・ストリーミングを視聴して、心というより魂を洗われる心地を体験。これは私がというより、亡くなった母と伯母に聴かせたい演奏だったな。82年だったか、ダン・タイソンさん優勝の年にあの姉妹は海老彰子さんを応援するという口実で貯金をはたいてワルシャワへ飛び、確か二次から最後までを聴いて、彰子さんがいかに頑張ったか、そしてポゴレチッチ熱に感染して日本に帰ってきたのだ。今回の、例えば桑原さんや牛田くんのような日本からの参加者を知っていたら、そして…特に伯母は21世紀になってからもコンクールの追っかけは続けていたはずだもの。どれだけ楽しんだことだろう。
October 12, 2025 at 4:23 PM
イヌが膝に乗りたがる季節が到来しました。ぬくぬく…
October 11, 2025 at 11:57 PM
仕事で六本木に行ったら、ガラス張りのフロアに立派なグランドピアノが設置されているのを発見。ストピ週間の最終日であったらしい。
October 11, 2025 at 11:31 AM
涼しくなって近所のワンコの朝散歩も少しゆったりめになったか、真夏のあいだは「誰にも会えなかったぽん(ゆず語)」とスゴスゴと帰ってくる日しかなかったのがようやく、犬の社交生活も復活…

と思ったもののさすがに今日は台風22号が関東にも接近。おそらくは暗い空と時折ゴーッと聞こえてくる風の音のせいで、いつもどおりに軍手をボール状に丸めたものをキャッチする遊びをしたがるウチノコも、あくまでマイペース。誰にも会わなかった。紺色の朝顔は、白い部分がホントに「朝顔(太陽)」っぽく、デジカメで撮るとどうしても色が薄くなっちゃうのが残念だけど、まあそれもお約束。

近所の農家さん直販の摘まみ菜と生落花生をお迎え
October 8, 2025 at 11:57 PM
月曜日、ケラス本(と本を創っている期間中ずっと私達は符丁のように呼んでいたので)の刊行記念イベント会場での即売会。青澤さんは「高校の文化祭みたい」と正しく笑ってくれたけど、専門書籍扱いのこういう本こそ同人誌やZINEと同じように熱量で作って、手から手へと大きく直接販売することで何かを動かし、風通しをよくしていく時代と思いました。

勿論、一般書籍であろうがなかろうが、日本中の本屋さんにある程度は配本されて、どこででも「欲しい」と思えば手に入れることができるのが理想というか、本来あるべき姿なんだけど。行動する前に心が挫ける。何もしないでウジウジというのはもう私の場合、あたらないと思うから尚更。
September 25, 2025 at 3:26 PM
書棚をつくるのは園芸仕事に似ている。十年以上、ココロが滅入って、いつの間にか紙の本はほとんど買わなくなり、処分したり棚ごと入れ替えることはあっても、バーチャル水やりをしたり枝を整え雑草や埃を払う、本来であればいちばん愉しい作業から遠ざかっていたことにようやく気づいた。

写真の上段右の本は、今シーズンに読みたい(再読も含め)ものを並べ直した。

CDやノートは改めて少しずつ整理していく予定。
#本好きな人と繋がりたい
September 24, 2025 at 6:35 AM
月曜日に神楽坂でおこなわれた『バッハ《無伴奏チェロ組曲》との旅 その真髄を探る対話』刊行記念イベント(トーク/演奏あり&サイン会)の写真をケラス本人がSNSにアップしてくれていた。

まずは到着するなり、担当編集者な浜中さんが着ている(着せられた?)表紙写真でかでかのTシャツに大受け。そしてトーク立ち位置不明でステージにのっかった私は、頭がいっぱいになりすぎて途中で真っ白になったりもしましたが、会場の温かい雰囲気のおかげで、とても佳いイベントになりました。丁寧な手作りでイベントを主催してくださった音楽之友社さんスタッフに感謝!!
www.facebook.com/QueyrasJG/po...
Jean-Guihen Queyras
Thank you @ongakunotomo_insta, Hamanaka-San, and Yuko-San for the translation! And thank you @fam_fineartsmusic @eartscompany #japanesebachbook #japantour #cellist in #japan - - @impresariatsimmenaue...
www.facebook.com
September 24, 2025 at 3:11 AM
万年筆は新しいものを買い足すことがなくなって久しい。
それでも、メルマガでの広告に目を吸い寄せられor心を鷲づかみにされることはたまに、というか、ちょくちょく。ま、物欲があるってことは悪いことじゃないさ。

ビスコンティのペンは、そういえば一本も持っていなかった。けど、憧れの中屋万年筆だって、たぶん私は手に入れることなく手書きでインク文字を楽しむ時代を終えそうな気がしている。欲しいものは、実物を手に入れると熱が冷めることのほうが多い。消費ってそういうことか。それだけじゃないけど。

にしても、ヒッチコック・オマージュか。惚れ惚れ…

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ビスコンティ 限定生産品 アルフレッド・ヒッチコック ヴァーティゴ 万年筆 Visconti Alfred Hitchcock Vertigo FountainPen
【専門スタッフのインク通し/書き味チェック/丁寧な検品で輸入文具も安心】このペンは、ヒッチコックの映画のように、レトロでエレガンスな雰囲気と、映像的な緊張感が一体となって、書く道具であること以上のストーリーを語りかけてきます。 デザインのヒントとなったのは1960年代の映画の雰囲気で、光沢のあるブラックレジン製の胴軸とパラジウムのトリムが、ヒッチコック作品特有の洗練されたモノクロのコントラストを表...
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September 21, 2025 at 11:54 PM
涼しくなって、心身が「いま」に上手く追いつけているのかな。たいていの心配事は妄想あそびで、得体の知れない不安に「生きるのが辛い」という自縄自縛で鬱になるのは、まあいろんなケースがあるのだと思う。が、ヒマなんだよねキミ、と自分を慰める。やりたいこと、とりあえず手を動かし、生活の営みを自分なりに磨いてみる。それ以上のことはできない……というか、息して表情筋が活性化して、まわりの人と挨拶して、素敵な人には見惚れて、あとは自分で自分が心地よく思えれば、それで丸もうけってことだよ。
September 21, 2025 at 1:45 AM