地盤災害ドクター横山芳春@住宅の災害リスクの専門家
banner
yokoyama1128geo.bsky.social
地盤災害ドクター横山芳春@住宅の災害リスクの専門家
@yokoyama1128geo.bsky.social
だいち災害リスク研究所所長・博士(理学)/茨大理M〜早大理工D/平野の地形地質/災害現地調査/微動探査/不動産と防災/地震/津波/液状化/海岸・水環境/貝・化石/小型船舶・ドローン操縦士/歴史・地理と防災/NHKスペシャル、日曜報道等に出演/災害報道・解説・寄稿・講演対応/Geologist, Ph.D.,Japan
9/24の午後に新横浜の会場と、ZOOMの同時開催で、「微動探査でわかる液状化の可能性」セミナーを実施します。
防災科研の先名重樹博士、「構造塾」佐藤実様、さらに住宅地盤の専門家・神村真様には液状化に関するリスクコミュニケーションのお話を頂きます。
詳細は画像のQRコードか以下リンク迄。
t.co/MG3o8m5R8M
August 24, 2025 at 11:57 PM
本日も朝から東京ビッグサイト入りしてます。今日は有名講師のセミナー目白押し、会場内も朝から大賑わいです。

#BREX東京
#住まい・建築・不動産の総合展
#住宅ビジネスフェア
June 5, 2025 at 2:00 AM
今週6月4日(水)~6日(金)、東京ビッグサイトで開催の「住まい・建築・不動産の総合展」住宅ビジネスフェアに出展します

是非会場にてお会いしましょう。
3日間とも会場内ブースにいる予定です。
5日夕方の実務者交流会にも参加予定。
6日12:30〜講演も是非お申し込み・ご聴講下さい。
#微動探査
June 2, 2025 at 3:37 AM
6月4~6日に東京ビッグサイトで開催される、住まい・建築・不動産の総合展[BREX]2025の事前登録が開始されました!
私も出展者として会場に滞在、また6/6の12:30から講演させて頂きます。ぜひ現地でお目にかかりましょう!
April 1, 2025 at 6:00 AM
2007年3月25日、能登半島ではM6.9の地震が発生、石川県輪島市、七尾市、穴水町で最大震度6強を観測。
輪島市門前町には復興感謝の碑も。

「地震空白域」ともされ、観測史上震度6弱以上がなかった石川県で初の震度6強。約17年後に令和6年能登地震。
地震は少ないとされる地域で発生、繰り返すことも。
March 25, 2025 at 12:57 AM
微動探査による空洞調査の特徴

・深さ2m以上の探知が得意
・舗装があっても穴を開けずに可能
・短時間で調査が可能
・一般的にボーリング調査より安価
・下水道管等の下の空洞がわかる場合も
・広範囲調査より絞り込みに向く

どんな調査も得意・不得意あり。
詳細はぜひお問い合わせ下さい。
January 30, 2025 at 10:57 PM
八潮市の陥没現場付近。J-SHIS Mapによると、地盤の揺れやすさ(表層地盤増幅率)は2.47と地震時に非常に揺れやすい、軟弱な地盤の地域です。
地震や交通などによる振動の影響を受けやすい地盤とみられる影響も無視できないでしょうね。
J-SHIS Mapに加筆。
January 29, 2025 at 11:05 PM
同じ地震でも、軟弱な地盤では揺れが大きく増幅されることも。
硬い地盤では震度5強の揺れが、柔らかい地盤では震度6弱、6強になるイメージ。
揺れが大きい地盤では、被害も大きくなります。
このような違いは、地域の目安がわかるJ-SHIS Mapで調べたり、宅地ごとに「微動探査」で計測もできます。
January 27, 2025 at 10:19 PM
内閣府世論調査で、悪い方向に向かっている分野に「防災」と答えた人は15.3%で、昨年の3倍に。
内閣府担当者は「災害が相次いだことを受けて不安の高まりが影響」というが、3.11やその後の地震・台風でも10%を超えていない数値。
3.11以上に、悪い方向と感じられた要因の分析・改善は必須かと。
January 18, 2025 at 4:29 AM
防災が「面倒くさい」方こそ、安全な立地の強い家を!それこそが最高の防災グッズで、9割の備えに等しいです。
被災する可能性が限りなく低く、避難もせず、自宅に住み続けられる率が格段にアップします。
室内で怪我を防ぎ、籠城できる備えをしたら、日常は普段の飲食料を買い足すだけ。
ぜひ意識を。
January 17, 2025 at 10:14 PM
私をフォローするメリット

・我が家で命を守る防災の優先度が分かる
・立地の災害リスクの見方がわかる
・災害/防災ニュース速報とポイント
・災害現場調査で得られた教訓を共有
・被害に至った原因を地図等で説明
・災害デマを見抜ける
January 17, 2025 at 3:29 AM
今回の流れ
①南海トラフ地震想定震源域でM6.8以上の地震が発生
↓(M6.9)
②南海トラフ地震臨時情報(調査中)
↓(評価検討会)
③南海トラフ地震臨時情報(調査終了)

という手順通りの流れです。
しばらく同規模の地震に、また南海トラフ地震もいつ起きるかわからず、警戒をお願いします。
January 13, 2025 at 2:59 PM
ここで、是非「震災から命を守る対策」の決定版を知ってください。
重要な手順としては
①津波等から避難が必要となる可能性が高い立地か評価
②次に家屋の耐震性のチェック・確保です。
③そして怪我をしない室内の備え(固定より前に配置)
④最後に避難の可能性を考慮した備えという順番です。
January 13, 2025 at 1:39 PM
添付の申込書をFAXにてお送り頂くか、メールの場合は記載のアドレスまで、所属、氏名、CPD希望、メールアドレスを記載の上、技術講演会にご参加希望の旨、ご通知をお願いします。
January 11, 2025 at 9:50 AM
1月24日(金)午後に、南浦和のさいたま市文化センターで開催される技術講演会にて、能登半島地震についてお話し致します。

液状化被害の実態・初動調査・命を守る地震防災について、実際の事例や具体策をお話しさせて頂く予定です。是非ご参加ください。

お申し込み方法は次の投稿を↓
January 11, 2025 at 9:50 AM
明けましておめでとうございます。
開国の町、浦賀から迎える初日の出は、日本の夜明けという気がします。

2025年もよろしくお願いします。

皆様が幸せ溢れる一年になりますように。
January 1, 2025 at 12:29 PM
11月28日は日本記念日協会認定の「いい地盤の日」であり、「天災は忘れた頃にやってくる」的な発言をされた寺田寅彦博士、また私の誕生日でもあります。
地震、豪雨などがあった際の被害が生じるか、その大きさは地盤によって変わることがあります。
地盤について少しでも考える日になりますように。
November 27, 2024 at 3:26 PM
大規模停電・通信障害のあった6年前の北海道胆振東部地震後、現地で使えた通信ツールは?

・ライン ◎
・メッセンジャー ◎
・メッセージ ○
・gmail △
・ブラウザメール △
・電話 ×

軽い文字情報が一番、メールは緊急でないものも読み込む負荷が大。

写真は地震翌日、千歳市での携帯画面
September 5, 2024 at 11:46 PM
今日は防災の日
本当に災害(図では震災)から命を守る優先度を考えた対策は、この4ステップです。

まず①避難が必要となる立地か確認、次に②倒壊しない耐震性を確保、③室内で怪我をしない備え、④避難要否に合ったグッズ選び・備えです。

家屋の耐震性が低ければグッズも備蓄も役立たず。避難が不要なのに避難グッズを頑張っても意味が薄いでしょう。それらののち、怪我をしない室内環境を作って、最後に避難の有無によって在宅避難、水平避難いずれかを考えた備えが必要です。

グッズは最後、グッズだけでは命は守れません。
September 1, 2024 at 4:41 AM
輪島市街は、川の三角州性低地とそれをとりまく台地・山地の街。輪島に限りませんが、高低差が大きい場所では、豪雨時や大地震時に、土砂災害が懸念されます。

我が家から豪雨時に避難が必要となる場合や、地震の揺れで家が損傷しなくても、土砂災害を受けて損壊して住み続けられない場合があります。

大地震時、山間部では川や道路を埋めるような土砂災害も懸念。交通の阻害、川の堰き止め(土砂ダム形成)、そして人家や人が生き埋めや崩落なども。

急傾斜地の崩壊(崖崩れ)や土石流の危険があっても、「人家の数などの条件を満たさない」などで、土砂災害警戒区域になっていない場所も数知れず。
May 27, 2024 at 12:49 PM
5日間、輪島市街地にて網羅的な調査を実施しました。
輪島市の大きな被害状況はすぐに変わるものではありませんが、確かな前進を感じました。
被害の原因究明や、今後の大地震で同じようなことが繰り返されないよう、僅かでもお役に立つことができればと存じます。
May 24, 2024 at 12:56 PM
5/19から5/24まで、輪島市に調査業務でお伺いします。
地震被害等についてご取材を希望されるメディア様、また現地でお話しされたい方(事業者・一般の方を問いません)は、輪島市の下記地図の地域内、または宿泊地の志賀町富来地区で対応できる場合があります。
ご希望される方はDMにてご相談下さい。
May 15, 2024 at 9:47 AM
第59回地盤工学研究発表会(旭川)で「令和5年奥能登地震・令和6年能登半島地震被災地における地盤の常時微動探査の一事例」と題して発表させて頂きます。
7月23日(火) 8:50 ~ 10:30の「能登半島地震①」セッションでの発表として決定の通知がありました。
現地に行かれる方は是非ご聴講ください。
May 15, 2024 at 1:46 AM
今日は #猫の日
災害時に課題となるペットの避難。
避難する必要がある場合は、事前に自治体・近隣避難所の方針を確認、避難所以外への避難の検討も。
変わりなく暮らしていくためには、避難が不要な立地の損壊しない家に住み、災害後も住み続けられることも大切な要素です。

www.sakurajimusyo.com/guide/34033/
February 22, 2024 at 2:55 PM
能登半島地震で被害が大きかった地域で、地盤の揺れやすさ(表層地盤増幅率)を計測した結果と、被害状況の対応。

ビルや家屋倒壊のあった輪島市河井町は特に揺れやすく、液状化被害の著しい内灘町下荒屋も揺れやすい地盤。

一方で、被害が少なく「奇跡の町」と呼ばれた志賀町赤崎は揺れにくい地盤。
February 17, 2024 at 1:02 PM