えんでん
yenden.bsky.social
えんでん
@yenden.bsky.social
神話や歴史が好きなちょっとお年寄り^^ 仕事からリタイアして、好きなことだけやって生きています。たまに、昔の仕事の思い出などを語り出したりします。
アニメ業界も大きく変わっていった時代だったと言えるし、作品単体とかシリーズでのみ考える視点は昔から評論(アニメに限らずではあるけど)としては一面的と否定的な見方があったけど、今の複雑な時代、限られた視点でのみ語る思考停止状態は残念なものといえるかもしれない。
December 19, 2025 at 9:15 PM
そういう時代だったから「へらへら笑う」軽薄なイメージがあったりするけど、本居宣長の本も出してる。過去の人たちが、実際に当時の世界をどう見ていたかなんで正確には分からないんですけど、それも含めて「歴史」であるとは思いますよね^^
December 16, 2025 at 8:29 PM
終わった。個人的に高い評価だけど、自分自身公開当時に見てても高い評価はしなかったろうな(笑)。アル・パチーノの役の正体については、吹替版だと映画でも「悪魔」としか言われなかったけど、1998年(日本公開は翌2月)当時、キリスト教徒でない一般知識としてはそれ以上わからなかったかも^^

メガテンは『ソウルハッカーズ』が出た後だから、「分かる人には分かる」映画ではあるんだけど、私も今ほど分かるなんて言えないよw インターネットが一般化される前の時代とか、今とは違い過ぎる。
December 5, 2025 at 10:39 AM
ソラリスでひとつメモ的に書いとこう。
昨日、ちょうど『こころの時代 こう生きた どう生きる 山折哲雄 現在を問う』の再放送を見たこともあって、「30代で刑死したキリストと、80歳で往生した仏陀はまるで違う(抜粋)」という視点を得ていたから、クリスと2人の科学者たちの間には大きな違いがある。

そう思って見れば、クリスの名もキリストを思わせるし、ケルヴィンはケルビムにも通じるけど、ハリーには「マグダラのマリア」要素があると思えるし、夢魔あるいは誘惑者としての「マーラ」要素もあるとは思う。まあ、スナウトも52歳だからそれほど年寄りでもないんだけど^^
December 1, 2025 at 5:20 AM
このオペラではステージが浅いプール状(深いところは奈落かな)になっていて、背景に巨大な「人間の手」がオブジェとして置かれてるんだけど、精霊としての「水の姉妹(ルサルカは「お姉さま」と呼ばれる)」はフェアリーサイズと表現してるのかな。神の手かもしれない^^

第二部の「メシアン『世の終わりのための四重奏曲』作曲・初演ゆかりの収容所跡地での演奏」もなんだかホラーテイストの曲でいいな^^
December 1, 2025 at 4:50 AM
こうして『時かけ』を見直すと、ある意味「難解」な要素があって、その上で観客側に「わかる自分はえらい」的な思いを抱かせる作品だった。スタジオ地図設立後は、「よりわかりやすく」に方針が変わっていった印象かな。尖ったところが削られていった感じ^^

エンタメ的には『時かけ』(2006)>『シュタインズ・ゲート』(2009)的な世界(観)線もあると思うんだけど(もちろん、他にもハルヒその他のさまざまなタイムリープ、タイムループ作品はあります^^)、『君の名は。』がオタクじゃなくても楽しめる形として大成したといえるのかなw
November 28, 2025 at 11:33 PM
『美女と野獣』要素は特に多くて、ディズニー版『美女と野獣』は、主人公もベルだし、ダンスシーンをクライマックスにするなど、精神的な「原作」とも言ってもよさそう^^

フランスの野獣「ベート」は決まった形状がないから竜でもいんだけど、この作品では母親の水難事故とかもあって水神として出てくる。歌姫ベルとか、人魚姫成分も入ってて、広い意味で「水のニンフ」としてアマビエなんかも入ってるところとか、本筋とは関係ないところだけど面白かったw
November 22, 2025 at 3:26 PM