そも、表現の自由を守ると標榜する団体および議員たち、FC2コンテンツマーケットで最近になって「フィクションでも泥酔や睡眠薬で昏睡した状態の性行為を撮影したアダルト動画とかは販売ダメ」ってなった件などはガン無視して日々のSNS炎上ネタばかりにキーキー目くじら立ててるから役に立ってないし。

国外ではNCII対策、プラットフォームの透明性レポートの普及が10年進んでるのも無視しているし

なにより、事実上のゾーニングを既にされていることにもまるで無頓着だから、むしろ規制の進行を野放しにしてる無能っぷりの方が目立つ

少年ジャンプ作品だって国際的にはR16に規制されてても触れないのだもの↓

これは自分がさっくり試作した画像の色をピクセル単位で計算しつつ、その画像の主たる色合いを抽出して減色させるプログラムだが、これ確かにプログラム中分析処理はしていても機械学習とか要らんのよ。

各ピクセルをL*a*b*色空間の座標にしてからCIE2000の方式でユークリッド距離を測ってクラスタリングすれば指定した色数に落として変換できる。これにデータセットなんかいらない。変換元ファイル単品でいい

だからなんか今の巷の「なんかAIつうたら大量のデータをディープラーニングして推論モデル作ってじゃないと……」な勘違いしてる輩が嫌い

2024年3月に亡くなった、いのまたむつみLoRAなんか公開が同年6月だぞ。

これじゃ「何らかの方法で知名度のある作家を死なせてしまえば、後は機械学習で没後もアートスタイルは”利活用”できるから早く死んでもらう方がAI時代にとっては有益」みてーな最低の世界観のできあがりだ。

こんな「死人に口なし」の在り方があってたまるか

「オプトアウト、学習拒否の意思表示や除外申請などの整備によってェ……」だけじゃダメだ。

じゃあ例えば2023年に亡くなったばかりの木村貴宏氏の狙い撃ちLoRAは誰が削除申請を出来るというのか。

これら没後に見計らったように公開される狙い撃ちLoRAの存在は本当に許しがたい

本来なら日本法でも死後70年は保護されるはずの著作権を四十九日も待たずに侵害し放題にしてるのが現状だ

すべりこみで送った。
見出しとしてはこんな感じ

(主) 世界に先んじて権利者の許諾済みのみでデータで機械学習した生成AIモデルのみ適法化する法規制のほうが、戦略部が望むようなクールジャパンの実現に近づく

【雇用：日本の文化価値を支えてきた担い手をAI産業の生贄にするような政策にしないことを望む】
【国際：米国は「生成は合法、問題は機械学習」という理路に向かう可能性がある】
【制度：第三者機関による ”フェアトレーニング認定” で世界に出遅れた日本】
【失政：グッドデザイン賞、IBM産業スパイ事件、海外海賊版リーチサイトの反乱】