白江幸司
tttcellule.bsky.social
白江幸司
@tttcellule.bsky.social
bioはまた今度。
東京〜。総武線に乗る。
November 10, 2025 at 2:48 AM
初っ端からチラズアート、フェイクドキュメンタリーQなどを挙げたり、00年代後半にJホラーの斜陽が起きたがフェイクドキュメンタリーはその陰で元気だったといったふうに通史記述を更新してる。

こういうマップを目次のそばに添えてるんだけど、こういうのはツッコミながら眺めさせる力があるから、フックとしても悪くないんだろうね。このマップだけで、わりと従来のまとめから差異化できてる。

右半分が特に「現状」という強調だろうなあ。
October 28, 2025 at 4:10 AM
一部で徳川家光の絵がよいという評判が駆け抜けているが、たしかにいいな。

a-delp.blog.jp/2019-04-20_T...
October 25, 2025 at 4:01 AM
いまどき 1800円なのは、がんばって値段を抑えてそう。
October 25, 2025 at 1:38 AM
自分がVTuberになんで関心もったのか掴めてきたが、ゲーム配信がメインコンテンツになっている特殊ジャンルだというのと、ADHDとか学習障害、あるいは低学力の層がめっちゃ濃厚にいる感じがするため、政治性の自覚なくエンカレッジやりまくってるような気配を感じるからだなー。

自分が「最近のマンガは貧困や荒廃の要素が増えてきたにぇい」とか思ってるのと、この棚のカラーがあまりに重なるような気がした。にゃるらも案外エンカレッジキャラとして機能してるのかもね。で、SNSでは大学生がその文脈を気付けない、自分の性欲と学歴ベースのプライドで見てしまう、というのが起きそう
October 21, 2025 at 12:23 PM
『帝都物語』がベストセラーになってて映画化した絶頂期なのに、この生活ヤバすぎる。
October 20, 2025 at 8:55 AM
42歳ごろの荒俣宏、剛毅すぎる

(『ブックライフ自由自在』)
October 20, 2025 at 8:50 AM
確認したが、ソーントンだめだね。想像以上にジェイムソンの論旨を取り逃がしてる。

認知地図のこの箇所を、「人文と社会科学の知性がないアホ」扱いって…スーパーだめじゃん。

ポストモダン時代におけるメタフィクションがいかに現状を映し出してるかを示唆してる箇所だよ。ジェイムソンの映画論でも続行されてる論点だし、限界はあるいが興味深い現れ、の扱いなのでは。
October 9, 2025 at 12:25 PM
武・アーサー・ソーントンの記述を見て、ジェイムソンの「認知地図」論ってそういうものだったか?と疑念に駆られて、再読している(邦訳がある)。

やっぱ面白いな。ジェイムソンを読む旅に出よう。
October 9, 2025 at 12:14 PM
September 30, 2025 at 6:07 PM
そういやこれってスキラの叢書をそのまま持ってきた翻訳なんだっけ?
何冊か持ってるし、すでにちくま学芸に入ったものもあるが…。
September 29, 2025 at 9:08 AM
NDLで古いマイナー書籍を読んでたら、巻末広告がなかなか飛ばしてた。
September 27, 2025 at 7:47 AM
エレン・モアズ、半世紀前の本なのに今読んでも示唆があるなあ。
September 27, 2025 at 4:17 AM
赤子の遺棄事件を見るたびに、メアリーシェリーを連想する。

(エレン・モアズ『女性と文学』研究社)
September 27, 2025 at 3:55 AM
牧草地ランドアート(麦稈ロールがリポップしている)
September 26, 2025 at 9:54 PM
鷲谷花って、全然読まれてないのか?と呆然とすることがあるが、マジで読まれてないのかなあ。良い著作を書くのに。

鷲谷花「恐怖のフェミニズム」、『姫とホモソーシャル』青土社、2022年。
September 9, 2025 at 10:49 AM
ciao見た。おおむね感心したんだけど、懸念点は終盤に魚形態に戻らないことかなー。

人型のあとで、「魚型もいいじゃん」に戻してこそ多様性に見えるので、そこは「親密になったら人型で固定」ではなく、異種と人型の往復であってほしかった。
August 31, 2025 at 12:17 PM
カレー沢薫『クレムリン』を、六月ごろから飽きずに一日数ページのペースで読み続けてる。
August 30, 2025 at 3:33 AM
August 27, 2025 at 10:21 AM
朝宮運河の本の年表見ながらザクっと整理してたけど、だいたいこんな感じかなあ。

2000年以後のホラー年表
August 14, 2025 at 2:10 PM
今日は『事故物件ゾク 恐い間取り』(『事故物件 恐い間取り』の続編映画。監督は中田秀夫)みたよ。

今作と『近畿地方』、両方ともメディアコメンタリーとか芸能界の隙間を扱う要素がある。場末メディアとか場末ステージへの自己言及みたいな要素。そういうメディアの世俗的生態、つまりメディアごとの序列や芸能人としての地位、脱落といった気配ががかなり入ってるのが、かつてのJホラーイメージとの差異なのだろう。

その世俗性、地位の気配は、言い換えると、貧乏臭さをうまくチューニングして見せているとも言えるが。
August 10, 2025 at 10:43 AM
ラマール『アニメ・エコロジー』第13章のペルソナ4読解の前準備でいろいろ読んでいる。

『ペルソナ4』2話のこの箇所おもろい。これ『同級生』(elf, 1992)の複数ルート同時攻略可能側面を、マンガに取り込んでいた『神のみぞ知るセカイ』をさらに取り込んで、テレビチャンネルのように自分を見立てて、タイムスケジュールを組む絵面なんだな。
August 9, 2025 at 11:36 PM
映画「近畿地方のある場所について」をみた。
 序盤は畳み掛けるモキュメンタリー的メタメディア性・途中からは原作改変性が見どころ。ラストは完全に白石味付けなので原作の原型はほぼなし。でも原作者も「白石作品ならこれでいいっしょ」とノリノリでやってそう。
 最初のモキュメンタリー性というか、メディアの入れ子感が特に目を引く。いくらでもスマホや画面から身を引き離せられる動画を、「映画館で強制試聴させる」みたいな場所の交換があるのと、映画のイメージの秩序が作り上げるものが、「市街地俯瞰ショット」と「地下室=アーカイブ」のあいだみたいな感じを受ける。そうした取り組みが一番面白い。
August 9, 2025 at 11:57 AM
1965-68年ごろの現代思潮社。

(陶山幾朗『「現代思潮社」という閃光』)
August 6, 2025 at 3:37 AM
August 5, 2025 at 3:59 AM