とほん
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とほん
@tohontohon.bsky.social
奈良にある小さな本屋。大切に持っていたくなる本、読んで良かったと思える本、そんな本を販売したいです。

奈良県大和郡山市柳4-28
営業時間11時-17時
木曜定休

to-hon.com
Neverland Diner 二度と行けない奈良のあの店で
ほんの入り口(編)
ケンエレブックス

閉店した思い出深いお店を紹介した『Neverland Diner―二度と行けないあの店で』(都築響一編)のスピンオフ企画として、各地域の書店が担当から地域ごとに刊行されているZINEシリーズです。

奈良は「ほんの入り口」さんが担当されています。本屋とほんの留守番役も寄稿させていただきました。かつて奈良にあった店について、その思い出について執筆陣それぞれが記憶をたどり記した言葉はどれも読みごたえがあって引き込まれます。

tohon.shop-pro.jp?pid=189418797
November 19, 2025 at 4:39 AM
本が好きからはじまること
瀬田かおる
湖文舎

本が好き。
それが自分の強みになるなんて思いもしませんでした。
ところが、本に関して発信を続けるとそれが誰かの役に立っていることを実感し、やがて強みになっていきました。

このZINEは、そんな私自身の「本をきっかけに広がった日々」をまとめた一冊です。

◾こんな方に読んでほしい
・本を通じて人とつながりたい方
・50代から新しい一歩を踏み出したい方
・「好き」を形にしたいけれど、どう始めたらいいか迷っている方

(潮文舎紹介文より)
tohon.shop-pro.jp?pid=189014189
November 19, 2025 at 3:25 AM
おはようございます。本日も開店しております。一気に冷え込んできましたね。ストーブを用意せねば。朝から日下明作品展を目指して何組もお立ち寄りいただいております。毎年うちでカレンダーを買ってくれているという方もおられ嬉しいです。月末までの開催です。

本日もみなさまのご来店をお待ちしております。
November 19, 2025 at 2:20 AM
洗礼ダイアリー
文月悠光
河出文庫

「私」が社会のおかしさに打ちのめされるほどに、 作中の言葉がひりひりと強い光を放ち始める。
──穂村弘

不器用で人付き合いが下手な自分には、俗に言う 「社会の歯車」が雲の上の存在に思えた──社会の一員として生きていくうえでの様々な通過儀礼……そうした〈洗礼〉とぶつかり合うことで生まれた衝撃が、言葉を通して胸を揺さぶる。 史上最年少で中原中也賞を受賞した詩人がおくる、瑞々しい初エッセイ集。◎解説=穂村弘

(河出書房新社紹介文より)

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November 18, 2025 at 5:10 AM
洗礼ダイアリー
文月悠光
河出文庫

「私」が社会のおかしさに打ちのめされるほどに、 作中の言葉がひりひりと強い光を放ち始める。
──穂村弘

不器用で人付き合いが下手な自分には、俗に言う 「社会の歯車」が雲の上の存在に思えた──社会の一員として生きていくうえでの様々な通過儀礼……そうした〈洗礼〉とぶつかり合うことで生まれた衝撃が、言葉を通して胸を揺さぶる。 史上最年少で中原中也賞を受賞した詩人がおくる、瑞々しい初エッセイ集。◎解説=穂村弘

(河出書房新社紹介文より)

tohon.shop-pro.jp?pid=188369767
November 18, 2025 at 5:08 AM
アンナ・リーサ
ミンナ・カント
真柴奏(訳)
葉々社 小さな海外文学

葉々社では、海外文学の裾野を広げるために新たに「小さな海外文学」というシリーズをはじめています。

シリーズ第3弾は、商業出版による翻訳が初となる真柴奏さんが3つの物語を訳しています。本書、『アンナ・リーサ』には、フィンランドの作家ミンナ・カントのふたつの短編「疑い」「死にゆく子」と戯曲「アンナ・リーサ」を収録しています。

(葉々社紹介文より)

tohon.shop-pro.jp?pid=189396895
November 18, 2025 at 4:56 AM
ちょっと肌寒い大和郡山にて本日も開店しております。秋服を引っ張り出してきたばかりですが、もう冬物を用意しないとですね。

日下明作品展「LONGING」開催中です。作品に加えてポストカードや装画・挿絵を手掛けた書籍、CDにリトルプレスも販売中。みなさまのご来店をお待ちしております。
November 18, 2025 at 2:43 AM
そのへんに落ちている
イシカワミホ

何にもなれていない自分もいいと思う。
いつも悩んでばかりだけど、
人と関わって感じる、多種多様なぬもりが
あたたかいと感じる。働くこと、日々を過ごすことを綴ったエッセイ。

(著者紹介文より)

tohon.shop-pro.jp?pid=189396812
November 17, 2025 at 6:06 AM
教養としてのビュッフェ The Art of the Buffet
comic_keema

今日の食べ放題文化を「総合芸術」と評する筆者によるファンブック。起こりやマナーなど基礎知識からはじまり、やや辛口な探訪レビュー、美しき皿へのコンポジションを極める「盛り専」の世界、さらに子どもの食育まで独自のビュッフェ論を展開。奥深いビュッフェの世界へあなたを誘います。

(comic_keema紹介文より)

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November 17, 2025 at 5:56 AM
たぬきの本 里山から街角まで
村田哲郎、中村沙絵、南宗明、上保利樹、萩野(文) 賢一
共和国

民話や童謡にも登場し、古くから日本で親しまれてきた動物、たぬき。本書ではたぬきに魅せられた5人が独自の視点でその魅力を紹介。動物園のたぬきの定点観測、奈良の赤膚山で子だぬきを保護し育てた日々、信楽たぬきの謎などなど。写真や図表、イラストも豊富。あふれる「たぬき愛」をご堪能ください。

tohon.shop-pro.jp?pid=174424411
November 15, 2025 at 11:34 AM
雪のしおり 冬のアンソロジー
さくらももも 他
だいわ文庫

あの人が描く、冬の詰め合わせ。

どうにも冷え込む寒い日は、ぬくぬく布団にくるまって、冬の言葉を見つけよう。 この季節だけのごちそう、心にしみる冬景色、 きらめきを放つ雪のうた、別れの物語。

気鋭の書き手から一度は読みたい文豪まで、 39人による冬のエッセイ、小説、童話、 詩、短歌、マンガを詰め合わせたアンソロジー。 自分へのご褒美に、あの人への贈り物に。

(大和書房紹介文より)
tohon.shop-pro.jp?pid=189367504
November 15, 2025 at 11:25 AM
ある日、西の方角が吉と出たので
大歳倫弘
ループ舎

吉を拾いに行ってみた。
四十歳、著名じゃないけど一応食えてはいる作家。
占い師にすすめられた行き先は、西の方角ーー

沖縄へ行けば、仲間達の壮絶な猫とり合戦に巻き込まれ、ドイツの演劇祭に行けば、夜の闇に放り出される。どこへいっても余所者扱いされる日々から抜け出そうと向かった果てに、見つけたものとは?奇々怪々のコメディ作家、初単著! 腹の底のほうでぐふふと笑えて、ちょっとだけグッとくるここだけの話。

(ループ舎紹介文より)

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November 15, 2025 at 4:41 AM
るきさんの文庫手帳2026
高野文子(絵)
ちくま文庫

《ちくま文庫40周年記念刊行》
見た目は文庫で中身は手帳。

あの『文庫手帳』に高野文子「るきさん」バージョンのスペシャルエディションが登場!
かるい、ちいさい、使いやすい! 2026年は、のんびりしていてマイペース、だけどどっかヘンテコな、るきさんと一緒に過ごしてみませんか? 
るきさんと過ごす1年は、きっと愉快で軽やか。

※口絵、マンスリーカレンダー、メモ部分が高野文子イラストのスペシャルエディションとなっています。

(筑摩書房紹介文より)

tohon.shop-pro.jp?pid=188991056
November 15, 2025 at 4:27 AM
おはようございます。本日より日下明作品展「LONGING」スタートです。

昨夜、日下さんご本人に展示していただきました!展示作品はすべて販売品です。(展示終了後のお渡し・同作品2枚目以降は1月下旬頃のお届け)

カレンダー、ポストカード、リトルプレス、CDも販売中。挿絵を描いている宮沢賢治童話集や作品集はサイン本。挿画を手掛けた書籍もございます。

月末30日までの開催。今年もみなさまのご来店をお待ちしております!
November 15, 2025 at 1:23 AM
精選日本随筆選集 孤独
宮崎 智之(編)
ちくま文庫

随筆・エッセイは、散文芸術のひとつとして、高度な「芸」が必要な奥深い文学の一大ジャンルであり、これまでも数多の名文が親しまれてきた。しかし、身辺雑記を描くことも多く、書き手の参入障壁が低いことから、その芸術性は正当に評価されてきたとは言い難い。

本書は〈随筆復興〉をかかげる宮崎智之が、孤独をテーマに「随筆とは何か」にこたえる日本の名随筆を集めたアンソロジーである。

(筑摩書房紹介文より)

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November 14, 2025 at 11:41 AM
この地獄を生きるのだ うつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。
小林エリコ
ちくま文庫

月給12万、社会保険なし、休みなし。エロ漫画雑誌の編集者としてブラック企業で働き、心を病んで自殺未遂。仕事を失い、生活保護を受給することに。
自由もなく、未来の見えない絶望の中、ふたたび巡り合った「漫画の編集」という仕事で運命を拓こうとするが……!?

「引き込まれる」「他人事じゃない」「生き様に励まされる」と
反響を呼んだ傑作ノンフィクション。

(筑摩書房紹介文より)
tohon.shop-pro.jp?pid=189367448
November 14, 2025 at 11:27 AM
無理して頑張らなくても
チェ・ウニョン
古川綾子(訳)
早川書房

痛かったんだ。わたしも、あの子も。
日々積み重なる小さな無理を見つめ、解き放つ14篇。

クラスの人気者の友人に良く思われたくて、彼女の言葉ひとつに心を揺らす「無理して頑張らなくても」。大人たちの偏見や矛盾に気づきながらも、その世界の秩序に従おうとする「良き時代」。鶏を食べることを当たり前とする社会に馴染もうとしながら、命への思いを手放せずにいる「アンニョン、クク」。学校や家族、社会のなかで積み重なっていく小さな無理を見つめる14の物語。

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November 14, 2025 at 5:45 AM
まだまだ大人になれません
ひらりさ
大和書房

仕事、友情、恋愛、自分探し、コンプレックス──30代兼業文筆家が、ままならぬ日々を息継ぎしながら生きのびるための、メンタルリカバリーエッセイ!

法律的にはとっくに成人しているし真面目に働いて納税だってしているのに、なぜか自分のことを未熟だな……と思ってしまう。もういい歳なのに、私ってこのままでいいのか。

(大和書房紹介文より)

tohon.shop-pro.jp?pid=189367535
November 14, 2025 at 5:34 AM
おはようございます。本日も開店しております。今日は日差しがあるのですこし暖かいですね。店内に暖房を入れるタイミングを見計らっておりますが、まだしばらくは大丈夫でしょうか。寒かったらお声がけください。

本日もみなさまのご来店をお待ちしております。通販もぜひ。
tohon.shop-pro.jp
November 14, 2025 at 1:16 AM
今日の店主は大淀町立図書館の公開読書会で本を紹介してきました。紹介者7人で観覧者が約20人という今までにないパターン。わたしが40年前に生まれて初めて本屋で買った文庫本『七匹の大蛇』スティーブ・ジャクソン/東京創元社を紹介。ゲームブックを知らない人が多かった! ありがとうございました!

11月16日(日)は「町の本屋さん」というテーマで大淀町在住のカメラマン山本さんとトークイベントをいたします。お近くのかたぜひお越しください!(要事前申し込み)
www.town.oyodo.lg.jp/contents_det...
November 13, 2025 at 11:32 AM
傷病エッセイアンソロジー 絶不調にもほどがある!
BRRWBOOKS

生きていれば、予期せぬ苦難に見舞われることがある。
心も体も、いつも健康でいられるわけじゃない。

孤独や不安、思わぬ心境の変化や、誰にも言えない気持ち――
病気や怪我に直面したときの心模様のリアルを、15名の書き手が綴った。
生きることの痛みと希望を映し出す、傷病エッセイアンソロジー!

tohon.shop-pro.jp?pid=189056743
November 12, 2025 at 12:06 PM
ある日 読書と断片 【サイン本】
山元伸子
ヒロイヨミ社

よんだ本のこと、身のまわりのこと、見聞きしたこと、感じたことなどをしるした、日記的な散文集です。

書きたいときに書きたいことを書いて、のこされた言葉を、季節の移ろいにあわせて編んで、一冊の本にしました。読書につまづきがちな読者による読書の記録として、拾い読んでもらえたらうれしいです。

(ヒロイヨミ社紹介文より)

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November 12, 2025 at 12:00 PM
私は私に私が日記をつけていることを秘密にしている
古賀及子
晶文社

「文学フリマ」が毎回入場者数を更新し、日記本がブームになり、自分でも日記を書きたい・noteで公開したい・ZINEにまとめたい……という人が増えているなか、日記エッセイストの第一人者が、日記を書く際の独自の経験知と秘密を大公開。その実践例としての日記もあわせて収録。

日記を読みたい人にも、書きたい人にも、いますぐ役立つアイデアと実例が満載の、これからの日記作家に捧ぐメタ日記エッセイ。

(晶文社紹介文より)

tohon.shop-pro.jp?pid=189334830
November 12, 2025 at 4:39 AM
生活史の方法 人生を聞いて書く
岸政彦
筑摩書房

地域で、大学で、学校で、家族で、個人で。第一人者による、最良の手引き。
沖縄で30年にわたって聞き取り調査をしてきた著者が、「他者の話を聞く」ことについてまとめた一冊。

「ひとりの人間の、人生の語り」が生活史です。この本は、生活史を聞いて原稿を書き、冊子にまとめて作品とするための手引きとして書かれています。生活史の美しさ・おもしろさから、そのむずかしさ・暴力性まで、これまでの考えをまとめた一冊です。

(筑摩書房紹介文より)

tohon.shop-pro.jp?pid=189334798
November 12, 2025 at 4:32 AM
おはようございます。本日も開店しております。昨日は北の国からお客様が来られて話をしていたら、店内にいた他のお客様も同じ地域のかたという偶然が起きていました。なんだか幸せな気分になりました。ありがとうございます。

明日木曜日は定休日です。店主は大淀町立図書館の読書会に出向いております(観覧自由)。11/16はトークイベントに出演いたします(事前申し込み要・まだまだ募集中)近隣のかたぜひお越しください。
November 12, 2025 at 1:49 AM