孤舟
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孤舟
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昨日、今日、急に子供のルービックキューブ(3×3)を揃える気になって解説を見ながら、あと数個…というところまで何度かたどり着いて、理解まであと少しという感触があった。

母親が必死になっているので子供も寄ってくるのだが、数年前に子供はキューブの1つを"捻る"という恐ろしい事をやってくれたので、子供が「ソロッタ!」というと嫌な予感しかしない。

先程も中途で置いてあったキューブを持ってきて「見て、できてるよ、進んだよ」というので、まさか同じ事はやっていないだろう…と「わぁすごい、有り難う!!」とか言っていたのだけど。
January 18, 2025 at 4:31 PM
体制内対立の内戦であろうと、国と国とが争う戦争であろうと、なんなら土地の人間しか知らない様な隣村とのしょうもない諍い話であっても…そこで起こるひとつひとつのエピソードは"悲惨"と"悲しみ"と"愚かさ""ろくでもなさ"の塊のようだから、"おもしろい"という感覚は全くあたらないと思う。

ただその様なエピソードは規模の大小を関係なしに、人間同士の争いがどれ程馬鹿げているかということをそこにいなかった人間に強く強く認識させるために常に語られるべきものだし、何があったのか、何が起こったのか、心して傾聴すべきものだと思っている。

退屈してる場合じゃない(その様な心の守りかたも有るとは思うが)。
January 18, 2025 at 3:34 PM
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。
January 1, 2025 at 6:06 AM
かわいらしいもの…"かわいさ"を感じるように仕向けてくるもの、及び甘さが含まれているものが苦手で、ほぼ反射的に憎しみに近いものが自分の内側に点火されるのだけど、その様に苛ついた心で改めて対象を眺めてみても、そこにそれ程まで憎まれて然るべきものが有るわけではなく、ただ単純に小綺麗で本当にかわいいだけだ。

では、自分は何を憎んでいるのかって話で、それは結局、それを受容して喜ぶらしい…会ったこともない知らない誰かの、その喜ぶ(多分とても素直な)心なのだと思われる。

こんな風に書くと中2っぽさ全開になってしまうけど。
December 28, 2024 at 5:42 PM
K2での邦人滑落のニュース。ショックを受けている。彼らの番組をよく視ていたし、素晴らしい仕事をするペアだと思っている。
祈っている。
July 28, 2024 at 2:42 AM
ラピュタの録画してあったのを取り出して久々に通しで観たらすごく良かった。「良い」が詰まってる。

もう毎日ラピュタ観とけば良い気がする。
July 22, 2024 at 2:11 PM
地中海が…あるいはヨーロッパが輝くのは夏なので、20代後半からは主に夏にしか欧州に行かなくなったが、若い頃は飛行機が一番安い2月から春休みを向かえる前の3月に出かけていた。
その時期なら宿も安いし、人も少ない。

ただヨーロッパの冬は寒い。雪積もる日本の冬とはまた全く違う寒さがある。乾いた空気がそのままパキッと凍っているのだ。

朝、宿を出るとまずその冷たさが頬を刺す。吐く息は白く、思わずぐっと首を縮めることになる。が、その冷気が身体へのひとつの合図となって、「よしっ、行こ!」っという、本日の予定への何か晴れがましい出発の気分となる。
June 12, 2024 at 3:48 AM
負担の大きそうな仕事をしている人が、何か言っている。

心配。
May 29, 2024 at 2:58 AM
被災地だけでなく、色々な場所で有用な現実的処置なのじゃないかと思った。
May 25, 2024 at 11:07 PM
Reposted by 孤舟
被災地医療支援の話聞いていると医療と少し離れるが生活の上での清潔、衛生、人の匂いと排泄の問題の話がかなり出てくる 特に体臭、しみついた皮脂の臭いが一回入浴したくらいではとれず相当困るらしい それで高齢者とか路上生活者などでセルフネグレクトからの整容不備をよく対応してる識者ががっつり界面活性剤入ってる食器用洗剤で洗う裏技を使ってたらしいんだけどそうすると一発で臭いは落ちるそう 頭髪や皮膚のダメージはあとから回復させていく、とにかく臭いが生活する人たちの尊厳を常に奪うからと
May 25, 2024 at 4:12 PM
いいねだけでは、足りませんでした。失礼しました。
May 25, 2024 at 4:02 AM
Reposted by 孤舟
例えば古典の『オデュッセイア』や『源氏物語』を読んでいると遥か大昔の作者とお喋りして歴史上の世界妄想に浸れるけど。

最近、趣味小説を夜中にぽちぽちキーボードで書いていると、ふと、遥か古代、たとえばメソポタミアの夜、焚火の前でビールでも飲みながら法螺話を周囲に喋っているおっさんもこんな風に盛り上がって、楽しい気分だったのかなと妙な妄想と不思議な連帯感を感じたりする事がある。

もしかしたら、その日山より巨大な七色に輝く蛇を見たと語るおっさんと、踊るペンギンの姿を妄想して書いている私は時空を無視して繋がっているのかもしれない。

物を語るのは楽しくて最高だ。
May 25, 2024 at 2:39 AM
おじさんが若い女子に性的関心があることは確かだけど、若い女子が「そうだろう…」と思う程には実際の執着はないと思う。基本、みんな疲れているから。彼らはトラブルも傷つくのも嫌いだしね。

対おじさんに限らず、人と人との付き合いは面倒が多く、難しいが、たまに得られる喜びもある。対おじさんでもそれは絶対にある。性的に捉えすぎているのは自分の方かもしれない、と考えてみてはどうだろう。
(もちろん気を抜きすぎては危険なのだが)
May 21, 2024 at 3:06 AM
昨日"しょうもない"ものをチラ見して、その時はどうってことなかったのに…今日仕事してたらなんかお腹の底の方から湧いてくるみたいに笑ってしまった。
ヤメテヨ。
May 17, 2024 at 9:05 AM
多分だが…"機会"を得ることができなかったと訴える集団に公正な機会を提供する為の処置を考え、ある"枠"を通過させる…させてあげよう…と努めたとして、そこで不足を一定程度埋める事ができるグループが現れるのと同じくらい、その人の条件、価値観、思考パターンでやはり何も得ること無く終わる人が一定量出てくると思われる。

その時のクレーム、その自由でフェアなクレームに対応するため、またミニマムな"枠"をつくり直すのか?最初の"枠"を作った人の努力や骨折りを反省、振り返りというブラッシュアップでまた繰り返し、永遠に発生する可能性があるクレームに付き合っていくのか?
May 15, 2024 at 1:56 AM
はは、そうだね。
May 13, 2024 at 3:08 AM
Reposted by 孤舟
男性に限らず,自分の好意には価値がないと思っている人が大半で,悲しいことにそれは間違ってはいないんだけど,それでも何かを愛する心だけは忘れずにいるべきだろう.花とか絵とか本とかを愛せばよい
May 13, 2024 at 2:04 AM
田亀さんのシネマレビューはどれも「観たいな」と思わせるのがすごい。

観たい、と思って記録的にいいねを押したりするけど、田亀さんのツイートを参考に全部観れば良い気がしてくる。
May 11, 2024 at 1:36 PM
Reposted by 孤舟
連休明けの日本における労働者各位
May 6, 2024 at 8:48 PM
金が久々にそれらしい下げを見せましたね。
円ベースのチャートをみてるのもあるけど、プラチナと比べたら金、銀の年明けからの価格上昇は印象的だしこの価格でまだ買うっていうのは、いったいどこの誰が、どういう考えで買ってるのかなぁ…って興味深かった。

まじで、、、どこの誰がどういう量を買ってるの?どういう了見なの?
何かしようとしてるの…???
April 23, 2024 at 3:42 AM
旅行に出るようになったわりと初期に、年イチでシチリアに行っているという女と職場で知り合った。我々は定職を持たず自分の好きなように休みを取る事のできるコンパニオン会社に所属していた。――世の中にはそんな風に生きている人がたくさんいる。
彼女はそこでパニオンやらホテルのヘルプで稼いでは、適当なお金をためるとシチリアに飛んでいっているのだという。"こんな人、掴まえとかなきゃ"と思って、私は彼女と親しくなり出会ってから数年後、彼女のいるタイミングでシチリアはパレルモに出かけた。
April 20, 2024 at 1:38 PM
男子も女子もオタクのボリューム層が良しとする服装は色、デザイン、着こなし、全てにおいてダサいのは事実。受け入れるべき。

容姿については、男女とも美しい人もいれば、いわゆる不美人もいる。

服のセンスは何とかしてくれと思う。
March 28, 2024 at 4:00 PM
自分は"イズム"というのは結構安易な逃避だと考えていて、目の前に起こる事象を概ねイズムで処理していくことに決定すれば、そりゃ楽になる、負担は減るな、と思う。
そうすることで、楽になるべき(苦悩を取り除かれる方が良さそうな)人もいるけれど、基本的には簡単に"イズム"等という言葉を使うのは、マジで何も考えてない人と世の中の深さ広さから逃げようとしている人ではないかと思ってしまう。

"○○ありき"で、考えない。
常に"事象"というボールの上で、今にも落ちそうになるのをギリギリ持ちこたえて考え続ける思考の筋力、バランス。面倒でも、それこそが自分を助け、自らを自由にする方法じゃないかと思う。
March 28, 2024 at 3:31 PM
アイコンのパンはセビリアに行った時にパン屋で買ったパン。時々絵のなかで見るやつ〜。って思って買った。

イタリア、スペインあたりで普通の街の店で買ったり出てきたりするパンはだいたい乾燥気味だし、軽くて旨味もあまり無いのが普通なんだけど、これもそんな感じのパン。というか、その特性がさらに強めに出ているパン。

日本人からすると「旨い」という感じではなかった。でも絵で見るパンを食べてる悦びはあった。
March 16, 2024 at 9:22 AM
子供の頃、母が「こんな年になっても、夢には自分ががとうに忘れて思い出す事もないような子供の頃の知り合いがとても鮮やかに現れるから驚くね…」というような話を時々してくれた。

自分が大人になり、中年になって、本当にその通りだな…と思わされる夢を見る。それでもその"登場人物達"はだれでも彼でも問答無用で出演するわけでもない。やはり、自分の心になんらかの引っ掛かりを残した人が現れているらしい。

…というより、夢に現れる事によって自分の当時の感情は自分の認識より"真"だったのだな、と知らされるような気になる。
もしくはその"真"を体験する。
March 14, 2024 at 3:52 PM