皮肉な事に、中国本土であれば地方政府の関係者が責任を取るのが既に慣例となっているが、香港では未だにこのような非民主的な取り締まりが罷り通ってしまうと（本土が民主化されているという話ではない）。
投稿者は西側メディアに香港当局の言い分や役人のお悔やみしています撮影会の映像を垂れ流すだけでなく、きちんと報道しろと呼びかけている。 2/2

…失業保険や食費支援などの福祉制度があるから怠けて仕事をしない人がいるのだ、という保守派の意見 books.macska.org/yukp はよく見るが、働いても豊かになれず、階層上昇の機会もなく、家族との暮らしを犠牲にさせられ、命すら危険に晒されるのに、雇用者側はなんら自分たちを守ろうとしないのであれば、それでも仕事をしろというのはまったく無茶な要求。女性の労働参加率は1970年代並みの低い水準がコロナ以来続いており、男女平等の観点からは問題が大きいが、ケアの社会的欠如が相変わらず続いているのに女性に職につけと言ってどうにかなる問題ではない。…

　この不満を解消するために、後でCDを聞くつもりだし、映画「アマデウス」をやっぱり見に行くことにした（スクリーンで見たことはない）。12月4日が最終日だから、来週の水曜日だ！　（7日が最終日の徳川美術館の源氏物語絵巻も見に行きたい）

　ちなみに風葬については、『日本人はなぜ無宗教なのか』 (ちくま新書 85) 阿満 利麿 (著)1996/10/1 を読んで知った。

（余談だが、オウム真理教事件の発覚以後、この本の内容が合わなくなったような気が僕はしていたが、今でも売っているんだ。）