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読文中心。RP多め。
Xではボンベイ・サファイア。
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そうした声が大きくなったとき、権力行使を拡大したい者に利用されかねない——という危惧はあり得る(もち得る)と思います。

ただ、その危惧に対する懸念の表明は、「権力を有する者が『言論の自由』を脅かそうとする言動(あるいはそれを助長しかねない言動)」とは分けて考える必要があり、また、差別に脅かされるひとに対する最大限の配慮を前提としたものであるべきものと考えます。

何より、「言論の自由」は、例外のない「自由」を認めるものではありません。
April 20, 2025 at 4:02 AM
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今まさに、当該出版物の「差別の助長」に存在を脅かされているひとたちの安全は、「言論の自由」の前に屈しなければならないのか……決してそうではないはずです(貴店がそうした主張をしていると思っているということではありません)。

差別に脅かされているひとの存在を念頭に置き、問題意識をもってあげる声もまた、「言論の自由」で保障されるべき対象ではないのでしょうか。
April 20, 2025 at 4:02 AM
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・作品から作者の人格を語らない
・自分と違う読みを尊重する
・差別用語を使わない
・作品のどこを読んで/観てそう思ったかを適示する
・自分の個人的な恨みも込みの感想だと自覚のあるときは差し引いて喋るか、恨み込みだと書く
April 22, 2025 at 6:30 AM
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多数派にとっての、多数派の属性を前提とする「社会との一体感」を守ろうとすることは、その属性を持たない者の「社会との一体感」を奪うことだなあ
April 18, 2025 at 5:58 AM
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子供は伊東さんがバイセクシュアルをオープンにしていたからこそ伊東さんに相談できたのだろうし、「誰を好きになってもいい」と言ってもらえて安心しただろうに、そのことで伊東さんが学童支援員の仕事を失うの目の当たりにして正反対のメッセージを受け取ってしまったと思うと…
April 18, 2025 at 5:26 AM
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元孤児が富豪に見初められるシンデレラ小説じゃないんよな。キリスト教の説教の時間で「貧しきもの常に汝と共にあり」は我々に慈悲の心を持たせるための神の教えです、て言われて「んじゃなにか、貧乏人は家畜だってことか💢」と怒ってみたり、大学で学ぶにつれて、自分は急進派ではない社会主義者だと社会的なアイデンティティを得たり、出自が孤児であるから自分に与えられる全ての善意は無料ではない、返済しなきゃ、と切ない自活を模索したり、とにかく「少女小説」(=女子供の読み物)と軽んじられるお話でないことは確か。
April 18, 2025 at 5:10 AM
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en.m.wikisource.org/wiki/Daddy-L...
本文は著作権が切れてるので、ウィクショナリーに英語での全文があります
遅れてきた学習者の話なため、平易な英語から始まりどんどん難しくなるというところがある 英語ができる人はそこも楽しめるかも
Daddy-Long-Legs (Webster) - Wikisource, the free online library
en.m.wikisource.org
April 18, 2025 at 2:56 AM
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amzn.to/42HaBW3
あしながおじさん、エンタメ作品としての精度がめちゃくちゃいい(そもそもカタログ雑誌に連載された小説だったので児童小説でもない)ので、自業自得系アワアワ男子や、遅れてきた学習者が学びを得る様が好きな人にはオススメです
特に今読むならこの古典新訳がオススメ! 訳者の人が丁寧でうれしーー!
あしながおじさん (光文社古典新訳文庫)
Amazon.co.jp: あしながおじさん (光文社古典新訳文庫) eBook : ウェブスター, 土屋 京子: Japanese Books
amzn.to
April 18, 2025 at 2:47 AM