沢瞳加
banner
sawato.bsky.social
沢瞳加
@sawato.bsky.social
とある文章を読み、何かを思うより先に上手いが先に来た。そのうまい文章を読みぱっと思ったのは、生きる中で育まれた社会性とポジティブさが絶妙な塩梅で絡み刻まれるような一定のリズムがあるということだった、もちろん変調はするし退屈などとは到底無縁なのだが、基盤のリズムがあり、そこに戻ってくることが自分の文章と内面との距離をとる方法の一つなのであるとおもった
November 28, 2025 at 12:58 AM
Reposted by 沢瞳加
文学フリマ東京で販売される、田沢成琉さんが作られた『ボーダーレス』という冊子に「三人」という小説を寄稿しています、最近の福田節郎とはやや毛色の異なる、三人の中年男性の小説です、だいぶ地味な小説だと思います、120枚くらいっすかね、ぜひ、お手にとって頂けたらと思います、また来月にもなんらかの小説がなんらかに掲載されると思います、公式に発表されたら、そちらも告知します、よろしくお願いします。
November 17, 2025 at 1:25 PM
すげえいいな
まあ銭湯に鏡広告を出したんだけど、かわいいっしょ
October 10, 2025 at 5:10 AM
腹の底だとか底の底をつたえるときに難しい言葉は全くいらないどころか邪魔にさえなる、さようなら、ギャングたちの持つばかばかしい切実さが大好きだ
October 7, 2025 at 2:43 PM
ヘンリー・ミラー「北回帰線」を今月ずっと読んでいるのだが、疲れているから読めない日、疲れていなくてずんずん引き込まれていく日、疲れていてもなぜか読めて疲労した心身に何かが漲るように芽生えていく日とがある。とにかく北回帰線はよくわかんないけどすげえ文章群で何の意味も持たずにひたすらに生と死とをちらつかせて人間を示しているような凄みがある
September 25, 2025 at 2:47 PM
パーティーでシシカバブの文の在り方という一文の在り方はかなり理想だと思った。実際には数秒の間で行われる行動の前後で瞬間的に沸いて出る考えが書かれていきながら進んでいく感じ、小説って最高に遅いし遅くなくては成し得ないことはやはりあると再認識できた。
July 24, 2025 at 3:51 AM
退屈と面白さの境目はなんだろうと考える、昨日大量に撮った写真も見方によっては退屈だししかし生き物が生き物としてあることの面白さを感じて撮った、小説でも人が普通に生活をしていることの面白さ、普通であることの面白さのかかれたものが読むタイミングによっては退屈に感じ、はたまためちゃくちゃに面白く感じる、結局受け手側の見方、タイミングに依存するところが多いのであればやはり自分がいま考える面白さをひたすらかたちにするのが良くて、それは必ずしもカタチにする必要のないものだけれども、潜在的なより面白さを確かめるために書くのかもしれない
July 4, 2025 at 1:36 AM
やんわり期待抱いて金払ったやつ、ぜんぜん読めなかった、だからって金返せとはならないけど、まあある程度の信頼は失う、気軽に売り買いできる時代は信頼も気軽におちたりあがったり、だけどかいてる人間は今の自分で向かい合い続けるほかないし、それを売ったりするのはずっと自由だ、自由は怖い、自分で制御、放出するはんだんを。いまの自分の文章はいい、と断言できない、だから人目の少ない個人ホームページに移行して、より練習の場、として本物の練習ができるような環境をつくったのだろう
June 27, 2025 at 10:58 AM
昨日言ったこと考えたことが今日には違うものになるし、あのときあれが嫌いと言っていたけどやっぱり好きとか言ったり、そういうのは日常茶飯事で、言葉に出すことというのはその日の賞味期限付きの言葉に過ぎないけどたしかにその日強く思っていたことではあって、それでもそれがずっと続くなんてことはほぼありえない
June 17, 2025 at 12:28 AM
笙野頼子の小説を読んでしまい打ちひしがれる日々が…………
June 16, 2025 at 2:09 PM
著者ってなんだろね結局小説の中身を具体的に思い出せることはあれど誰が書いたのかは思い出せないのがほとんどで著者が誰だとかいうのは読者にとってどうでもいいと思ってしまう、その中でそれを書いた人というのは間違いなくいてその事実の上でやっぱり小説だけが一人で、歩いてゆくような、そういうのが理想かもしれない、だから、小説に限らずだが名指しで褒められたりすることにものすごい抵抗感がある
June 10, 2025 at 4:17 PM
Reposted by 沢瞳加
7月12日(土)の16時〜18時に高円寺・本の長屋にて、俳人の松本てふこさん、東陽町にある古本と肴マーブル店主の蓑田沙希さんとトークイベントを行います。詳細は添付の画像をご確認ください。申し込みは画像にあるアドレス( oldbookmarble@gmail.com )まで。打ち上げもあります。同年代の飲み友達がそれぞれの人生や書くことなどについて、語り合う集いです。みんな有名人ではないですが、ご興味のある方はぜひ。定員を見事に書き忘れましたが、蓑田さんのお店のお客さんがたくさん来そうなので、松本さん福田さんファンの方はお早めにお申し込みいただいたほうがいいかと。よろしくお願いします。
June 4, 2025 at 8:37 AM
きっと自分で評価できなきゃ一生満足なんてできないんだろうけど自分で納得のいくものをやるにはいまの自分のかけるものをずっと超えていかなければならなくて超えても納得できるものにたどり着けるのか分からないけどそれしかないのは間違いなくて書くしかこの行き場のないものたちを具現化する方法はない具現化できても消えやしないけどもさ
May 31, 2025 at 12:29 PM
えっ宮城野まじかよ………ほんとに損失だな…相撲協会が間接的に追放したのは間違いないとは思うが最終的には宮城野に見放されたんであってほしい宮城野は絶対本当のことは言わないだろうが。でも宮城野は本当に相撲を愛してると思うから一から自分の力で多分切り開いてくれるとも勝手ながら期待してしまう、あんな閉鎖的な機関にいるよりもずっと未来があるしいいんじゃないのかなと思ってしまうな。相撲の未来も文学同様明るくあってほしいと願うよね心から。
May 29, 2025 at 10:18 PM
単純に時間が足りなくて、本が読めていなくて、とても疲れているという話だ
May 25, 2025 at 3:16 PM
写真を撮り続けているうっすら知っている程度の人の写真と文章をたまたま見て衝撃的だった。その人は南の方の全く知らない土地で暮らしている、その場限りの感情を豊かとは言えない言葉の幅でかかれているそれにとても胸をうたれた。きっと明日には全く別のことを思っているかもしれないその言葉はその時の確かな言葉で、やっぱりそういうのは残しておいてもいいのだと。
May 25, 2025 at 3:05 PM
わたしは地の文が下手すぎる、普通に思っていることを文章にする段階で、文章としてすんなり成り立たない、それはどんなに簡単で自分の中で一般的な言葉を扱っても同じことだった、言いたいことが綺麗な文章になっていかない、文脈?文法、的におかしな文章になっている、それを直しているけれど、これがとても骨の折れる作業で、でもそれでようやく言葉になるんだろうと思うとやるしかないんだろうと思う
May 20, 2025 at 4:36 PM
小説を書き始めてから明らかに夜更かしが増え部屋が散らかり机の上がものすごく汚い、規則正しく暮らすと小説は離れた時にあって、規則を正すことは自分を律することでもある一方、自分に抗うことでもあるかもしれない
May 18, 2025 at 4:15 PM
うらがの休憩室が、結構衝撃的だった。ひとが、ひとであれるために、をよく考えるけども、時間の過ごし方だったり出来事の捉え方だったり、そういうのって意識しないと本当にすごい早さでそれこそ消費されてしまう、自分に、無意識に消費を、している。それをしないため、というかしなくていい、と思えるような空間で、ああいう空間は代替えがきかないのだ
May 17, 2025 at 4:08 PM
批判的な視点が原動力になっている、なぜそれに批判的なのかを知りたい、否定、批判は肯定、に比べて強いものだからだ。それを無視するということは割とすべてを放棄するのと同じことなんだろうと思った。否定的なその要素に私があってそれに向かっていくということが、少なくとも自分がやるべきことで否定をする者の責任かもしれない
May 17, 2025 at 2:01 PM
どういう意味だろうと思って開いた最初のページで早々に解決。まさにいま強烈な腰痛につき、身体を折り曲げたり捻ったりして対処する日々を送っており、こういう偶然の結びつきに滅法弱く、ランバーロールを読む以外の今やるべきことを見つけられなくなる。

最高に面白い「ビューティフル」から小気味よく始まったと思った途端に一変、澄んだモノ寂しさを醸す「味方のおばさん」、てもどことなく残る温さを自覚しながらページを捲ると「みんなかわいい」がさらに包みこんでくれる。普段は眠りこくってる優しい気持ちが引き出された状態で「灼然中年記」を読めば人の生きる姿はなんて可愛いのだろうとひたむきさにぐっとくるし、
May 13, 2025 at 1:21 PM
野火なんか見てしまってまた寝れなそうだ……脳裏に画が焼き付いている凄まじい映画だった、リリーフランキーがいた、リリーフランキーの熟れた演技よりも相方役の男の雑草感がこの映画には合っててぐっと来た、野火、小説の方も読みたい、高橋弘希の指の骨を真っ先に思い出した随分経った今でも鮮明に覚えている
May 9, 2025 at 2:40 PM
ハリー・ポッターを、週一ペースで見てる
読む小説にはっきりとした悪役は出てこないけど、ハリー・ポッターにはたくさんでてくる。それで気づいたけど悪役にめちゃくちゃ惹かれる。たぶん悪中の悪ではないけど、スネイプ先生の演技が素晴らしくて、語らない小説が好きなのと同様、喋らない演技だとかに惹かれるのだと。まじで凄いんだよな…。あと結構攻めた差別的要素もさらっとだけどある、結構やってる映画だと思った
May 4, 2025 at 1:18 PM
Reposted by 沢瞳加
書肆侃侃房さんのnoteに「小説を書くというそれ自体が世界にとって善いことであると本気で信じている」という文章が載っています。ことばと新人賞を受賞してからの振り返りエッセイ、と銘打たれていて、でもあまりそんなふうにはなっていませんが、ご一読頂ければ幸いです。そして、ことばと新人賞に振るって応募ください!ついでに単行本『銭湯』もよろしくお願いします!

note.com/kankanbou_e/...
「小説を書くというそれ自体が世界にとって善いことであると本気で信じている」福田節郎|書肆侃侃房 web侃づめ
第7回ことばと新人賞の作品募集開始を前に、第4回ことばと新人賞を『銭湯』で受賞した福田節郎さんによる、ことばと新人賞を受賞してからの振り返りエッセイを公開します。 小説を書くというそれ自体が世界にとって善いことであると本気で信じている  二十一歳のとき、歌人の友達に「短歌を三十首作れ、そうすれば新人賞に応募できるから」と深夜のジョナサンで言われて、短歌なんてまったく作ったことはなかったけれ...
note.com
May 2, 2025 at 7:01 AM
アラン・リックマン凄まじい演技だった、寝れなくなった
April 26, 2025 at 3:46 PM