終島
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終島
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1週間に漫画一冊小説一冊映画一本…
社会の勉強…映像の勉強…
漫画を描く…
今日も絵を描きたいけど無限に時間が溶けるので漫画だけ読んで早めに寝るぞ
November 17, 2025 at 4:10 AM
静と弁慶…
November 17, 2025 at 2:57 AM
光が当たる方、また遠くのものはアウトライン描かない
近くのもの、注目させたいものはアウトラインとる
注目させたいところは書き込む
November 17, 2025 at 1:38 AM
途中までしか読んでないけど10DANCEネトフリドラマなんかすごそうだな
November 16, 2025 at 2:25 PM
漫画をまとめ買いした(いろんなのをばらばらと)
November 16, 2025 at 1:08 PM
帰ったら過去の作品再度見る…
November 16, 2025 at 4:07 AM
上から白の削り→線画→陰影→レイヤーに白地塗りとして個別の色 みたいな
November 15, 2025 at 10:22 AM
はじめにシルエットで捉える→削る、みたいな描き方がいいのか〜???
November 15, 2025 at 10:19 AM
万紫千紅のpv見てて風花雪月よりワクワクするし好感持った点に繋がってるRP
November 15, 2025 at 5:38 AM
Reposted by 終島
「かつての少女漫画には『白人だけが住んでいる幻想郷としての欧州」への憧れがあり、『移民が増えて治安が悪化した。イスラームが悪い』という言説に絡め取られる遠因のひとつではないか」
「日本におけるサブカルチャーの『あるべき欧州』像が、19世紀の名作文学、白人の中産階級以上のために書かれた作品で止まってはいないか」
という意見を目にし、なるほどなあと思う夜。
少女漫画に限らず昔の教養小説に遡る話ではあろうし、個々の作品への批判ではないのだけども。

今の中年以上が慣れ親しんだ欧州像(それが幻想であれ)と現代とのコンフリクトはありそう。
ほとんどの人(僕も含めて!)は現代の欧州を知らないのだけど。
November 14, 2025 at 3:11 PM
漫画のために民藝の本たまに読んでるんですけど、柳宗悦が民藝のコア中のコアみたいな人なのでめちゃ出てくる
November 15, 2025 at 4:17 AM
Reposted by 終島
本読み人間が多いTLなのでわたしの進捗に慄かれることと思いますが、まだ「「利他」とは何か」を読んでいて、柳宗悦が出てきたわ
めっちゃ好きそうな話をしてる
November 15, 2025 at 4:04 AM
そういやアニメのアクションだとやっぱもののけ姫ってアクションも一流だな〜と感じたんだよな…とにかく人間の動きが上手い
November 15, 2025 at 3:58 AM
適切な画面の情報量、というのは漫画に関しても常に考えていて、私も描き込みすぎず分かりやすい画面で漫画を描きたい…
November 15, 2025 at 3:52 AM
羅小黒戦記はストーリーを置いておくと、言うまでもないことだけどとにかく絵が常に上手くて見応えがあるんだけど、やってることが常に見やすいのもすごいと思う
November 15, 2025 at 3:25 AM
Reposted by 終島
『もののけ姫』と『千と千尋の神隠し』、間違いなく宮崎駿のキャリアハイにして二大傑作だと思ってるけど、どっちも「終盤がやや弱い」という共通の欠点はあるよなとも思う。弱いというか「もういいでしょ、ちゃんちゃん、はい終わり」的な疲弊感。このへんの終盤まとめ力はぶっちゃけ高畑勲のほうが上手いと感じる(『ぽんぽこ』『かぐや姫』の切れ味よ)
しかし『もののけ姫』も『千と千尋』も、終盤の若干の疲労感やグダみをなぎ倒すほど、特に前半から中盤にかけての全部があまりに素晴らしく、トータルでは大傑作にしか思えないっていう、冷静に考えるとヤバいバランス。傑作が常にキレイにまとまってるとは限らないのが映画の不思議さだ…
October 27, 2025 at 1:39 PM
Reposted by 終島
『もののけ姫』見返してなんか変に面白かったポイント

「動かないで!動くと……撃つ!」
「……」(黙って歩き去る)

この後マジで撃たれた人、アシタカ以外に見たことない
October 27, 2025 at 1:15 PM
Reposted by 終島
『もののけ姫』、英語だと"Princess Mononoke"で、何も間違ってないのだが、やっぱ微妙にニュアンス違う気もする。「もののけ姫」って劇中だとエボシが言い放つセリフにしかほぼ出ない言葉で、わりと「姫(笑)」的な蔑称というか、今で言う「オタサーの姫」みたいな(自分で言っててひどいたとえ!)響きを感じるので。それをタイトルに持ってきたとこがカッコよくもある(アシタカせっ記よりは格段にキャッチーだし)のだが、もののけ姫ってタイトルならサンをもっと活躍させてよ! 後半のアシタカバトル丸っとサンの格闘アクション(vsエボシ)に置き換えてくれよ、その方が盛り上がるだろ!とか思うので、難しいとこね
October 27, 2025 at 1:10 PM
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2年前にジブリ見返しマラソンした時の『もののけ姫』感想
x.com/numagasa/sta...

・好みはともかく駿で最高傑作ひとつ選ぶならまぁこれでしょ
・エボシはジブリ全体でベストキャラと思う(良いキャラすぎて殺せなかったのか)
・でもサンはもうちょい活躍すべきだろ

など読み返して「同意」と思った(自分だからな)

一応テキストでまとめ↓
October 27, 2025 at 1:01 PM
Reposted by 終島
『もののけ姫』見返してつくづく思うのは、やっぱ作品を真に特別にするものって「思想」なんじゃないかと。SNSとかでも「この作画が凄い」とか「このディテールの描き方が凄い」とかってよく話題になって、実際に細部は大事だし、そういう話はオタク的な傾向が強いコミュニティではわかりやすく「凄さ」のネタにもなるんだけど、でもいちばん大事なものってそこなんだろうか、とはよく思ってしまい。今やオタク的な場では嫌われワードなのかもだが、それこそ「思想」というか、哲学やコンセプトといった根本的・抽象的なものが本当は全てを支配しているのではないかと。それはやはりアニメばっかり見てても身につかないもんなんだろうなとも…
October 27, 2025 at 12:54 PM
Reposted by 終島
『もののけ姫』、日本の歴史や環境問題を踏まえた社会批評的な視線の射程と、大ヒットするような万人向けのケレン味&ポップさという、相反するような二面の奇跡的な両立っぷりという点で、実は宮崎駿のキャリアでさえ唯一無二の作品だと言わざるをえないし(次の『千と千尋』も凄いけどまた違うバランスと思う)、相当に特殊な条件と幸運が揃わないと成立しない映画なので、「今の日本でこれが作れないのは〜」的なこともあまり言う気にならない(世界的にもこのレベルはさすがに稀有だろう)のだが、まぁやっぱ存在する以上は「これは『もののけ姫』と比べてどうなのか」という物差しとして機能してしまうし、それは必要なことだよねとも思う。
October 27, 2025 at 12:35 PM
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『もののけ姫』IMAX版を鑑賞。
わりと最近(去年かな)映画館で観た気もするが、劇場でやってたら他を差し置いてでも観るべき映画というものはこの世にあるので観た。言うまでもないが凄い映画で、日本のアニメファンや関係者は年イチくらいで観るべきだと思う。
何度みても衝撃的なまでに古びておらず、 人vs自然の対立、日本という国の変遷、マイノリティ同士の悲しい争いといった複数の巨大な射程の絡まり合いが作品に奥行きと強靭さを与えているからだ(こんなアニメがこの世にいくつあるだろう)。もっと卑近な視点で言ってもクマ問題とか今まさに紛糾してるわけで、本作が示した射程からこの社会は全く脱出できていないと気づく。
October 27, 2025 at 12:13 PM
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『羅小黒戦記』一作目、中国の国際政治情勢も踏まえた上で、マイノリティにあたる妖精の描かれ方(テロリズム→制圧→同化、的な)はあれでいいのか、的な批判もあって、そういう視点からの批評はアリだと思うし、実際どのクリエイターも政府の表現規制という強い縛りの中で作ってるとは思うんけど、一方で『羅小黒戦記』に匹敵するほど、「消えゆくマイノリティの痛み」をテーマの中心に据えた日本アニメって近年なんかあったかな、フーシーほど強い印象を残すキャラクターって誰かいたかな…とは考えてしまった。
正直『平成狸合戦ぽんぽこ』くらいしかパッと思いつかないが(遡りすぎ?)
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『羅小黒戦記』一作目、まぁwebアニメの劇場版ということもあり多少の荒削り感はある(修行パートの能力云々の説明はやや言葉に頼りすぎ、終盤の鍵となる能力の提示も足りない等)とは思うけど、アクション主軸のエンタメ大作としてこれに匹敵する、近年の日本のアニメ映画を正直ひとつも思いつかないし、やっぱ傑作だよなと。
(中国社会の情勢も踏まえて)少数派の描かれ方が〜的な批判も当時見かけて、一理あるけど、でも「共存という理想の影にある苦しみ」というビターかつ射程の大きなテーマにこれほど正面から向き合った娯楽大作とか、日本で最近あったか…?とも思っちゃうのよね
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『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』リバイバル上映みてきた。
ここ十年の東アジア圏を代表するアニメ映画であることに疑いの余地はないと思うが(スパイダーバースと正面からタメ張れる稀有な作品よな)、改めて特異な一作だなと実感。
劇場で見返すととにかく「静かな」映画だなと驚く。絵も音もエモもひたすら「盛って」いくのが主流の中、本作はBGMもすごく控えめだし、絵柄も全くコテコテしてない。でもとにかく絵の動きの快楽と、過剰な情緒に頼らないシナリオの上手さで魅せていく。
これがなぜ日本から生まれなかったか…と嘆くこともできるが、むしろ往年の日本アニメ的特性が広く東アジアでちゃんと受け継がれたことに喜ぶべきかもね
November 11, 2025 at 8:05 AM
羅小黒戦記1作目再視聴した
前に見た時よよりもずっとフーシーへの切なさがある
November 15, 2025 at 3:00 AM
ろしゃお映画一作目再視聴するぞ
November 15, 2025 at 1:09 AM