折田博水
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マイケル・ファラデー『ロウソクの科学』(渡辺正訳、ちくま学芸文庫フ55-1、2026/01)

ファラデー(1791-1867)が子供たちに行ったクリスマス講演の邦訳。

訳者によれば『ロウソクの科学』はこれで10冊めの翻訳とのこと。この新訳ではファラデーが子供たちにどんな口調で語りかけたかを考えて文体を工夫したと言います。例えば、こんなふう。

「さぁて六回の実験授業を始めよう。わざわざ出てくれる君らのために、ロウソクの話をしてあげるね」

この指摘から、実際ファラデーはどんな調子で話したのかが気になりました。

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『ロウソクの科学』マイケル・ファラデー|筑摩書房
筑摩書房『ロウソクの科学』の書誌情報
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January 22, 2026 at 8:33 AM
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というわけで「二礼二拍手一礼」も、神道の長い歴史を考えれば近代の「創られた伝統」なので、やりたい人はやればいい程度のものに過ぎません。しかしマナーや伝統の「真骨頂」は、それを知っている自分が知らない若僧や田舎者などをバカにするところにあり、そのため同調圧力になってしまうのです。

まあでも「二礼二拍手一礼」だけ覚えていい気になった、落語に出てきそうな莫迦は、初詣に川崎大師へ行って二礼二拍手一礼してきそうです。もちろんそういう莫迦でも分け隔てなく救済してくださるのが弘法大師様だと、真言宗信徒の私は信じておりますが。
January 16, 2026 at 7:12 AM