オフショア(山本佳奈子)
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オフショア(山本佳奈子)
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アジアを読む文芸誌『オフショア』編集人・発行人。執筆(インタビュー・ルポ・エッセイ)と編集(※兼業)。非商業、ビジネスではなくライフワーク、兼業礼賛。 東アジア、琉球弧に学ぶ。 ポップカルチャーや音楽やアートの界隈からアジア蔑視をなくす。メールはinfo.offshoremccアットgmail.com
https://linktr.ee/offshore_ymmt
→掲載内容続
■生徒として、教員として―とある美術部の歴史とはなし(金 潤実)
■BARよなき2024年業務日誌[抄録](よなき)
■台湾における市民による地下メディア実践と民主化との関係―1990年代の台湾の地下ラジオ運動を軸として「メディアづくりを通じた市民意識の醸成とは」(和田 敬)
■ザイ・クーニンの表現にみるアイデンティティ―血、海、家(齊藤 聡)
■自炊アナキズム(高岡 大祐)
■私の弘大漂流記(清水 博之)
■消費主義的アジアンカルチャーから足もとのアジアへ(山本 佳奈子)

表紙写真:イラスト:petechen
ロゴ・表紙デザイン:三宅 彩
October 23, 2025 at 4:32 AM
掲載内容
■特集「音楽の聴き方について考える」
・女のインドネシア・ポップス(武部 洋子)
・タイポップと真剣に向き合ったらダイナミック琉球にぶち当たった(DJ 817)
・インドネシアのジャズを聴く会ドキュメント[於:実験的談話室 主水 MONDO](佐藤 マタ)
・中華世界へのまなざし―台湾で撮影されたミュージックビデオを観る(長嶺 亮子・山本 佳奈子)
続→
October 23, 2025 at 4:31 AM
Reposted by オフショア(山本佳奈子)
どれだけ時代を経ようとも、その対象や目的、建て付けが変わろうとも、強い政治性と商業主義をベースにした博覧会という一大イベントが持つ娯楽とエンタメ性が何かを覆い隠すという性質も、その利用のされ方にも、実はそんなに大きな差はないのではないか?とも思えてしまいます。
それがよりスマートなデザインや技術によってスペクタクル性をおびればおびるほどに。
October 16, 2025 at 4:28 PM
Reposted by オフショア(山本佳奈子)
もちろん人類館への言及もありますが、被差別者/見られる側としてだけでなく、抑圧下の中でその立場を利用しての抵抗や連帯を試みた主体としての一面に言及していたことも白眉な点かと思います。

小さな一室の、資料のみの静かな展示ではありますが、その小さな資料に凝縮された歴史の濃さと重みを感じるものでした。
October 16, 2025 at 4:27 PM