ベランダで寒さで枯れかけてるトラディスカンチアを植え替えて中に入れるのをすっかり忘れてた。いくらしぶとい観葉植物とはいえ今からでも復活してくれるだろうか。やっちまったなー。

今日はクルミ樹皮で馬をあと８個編んで、福島の雑貨屋へ発送しなければ。逃すものか、午年商戦！！

秋の光の静謐なことといったら。
星野道夫の文章に「秋は、こんなに美しいのに、なぜか人の気持ちを焦らせます。（中略）初雪さえ降ってしまえば覚悟はでき、もう気持ちは落ち着くというのに…」というのがあるけれど、雪もそうだけど、紅葉が散ればそれを惜しむ気持ちともお別れして、腹を決めて冬と向き合わざるを得なくなる。

難病患ってる相手にホメオパシーとか勧めんの、善意だったとして許せんのよ私は。

だから辞めたことに少しも未練はない。すべてを組み敷いて居続けられるほどの強さがあればよかったのにとは思うけれど、それが私にはなかったのだから。自分の選択を尊重する。誰かに流されたわけではない。