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そろりそろりと歩く人
小原真史さんキュレーションの「博覧会の残像」展at大阪府立江之子島文化芸術センター
2025/10/15〜10/19
www.enokojima-art.jp/event/15261/

自身が拝見した京都の過去展にはなかった1930年から各地で開催された日本国内の国威発揚/プロパガンダ博覧会の資料にグッときました…。
「國體休憩所」「國體待合所」といった文言を使用し、軍事・植民地に関する企業ブースを並べ、戦地のジオラマや靖国神社出張所を設置し、それらと同時に子供の遊戯場も設け、エンタメ・娯楽の役割も外さない、等々。
博覧会の威力を存分に発揮させていたのだなとあらためて。
October 16, 2025 at 4:25 PM
街中のアパートの出入り口付近にひょこっと。
September 4, 2025 at 3:00 PM
「非常の常」展 国立国際美術館

《「We used to be more sensible.(私たちはもっと分別があった。)」》
リー・キット

注目を必要としない人たちのためのものー
自分の声を絶えず発しなくてもいい人たちのためのものだー
それなのに批判的な人たちはその空白を埋め尽くし続けるー
わいせつに、ポルノのように。
August 29, 2025 at 11:13 AM
「非常の常」展 国立国際美術館

《Free》高橋喜代史
国立国際美術館という立地のおかげもあってか、観賞者にも多くの観光客と思しき方が。熱心に《world school》の高橋さんと猫塚義夫さんのお話に耳を傾ける方も。🍉の密やかな強みが発揮されておりました。
美術館と高橋さんに感謝を込めて。
August 29, 2025 at 10:50 AM
それでもなにより、証言者の1人である佐藤ハルエさんの強い意志と情熱にあてられて、上映後暫く茫然としておりました。

未見の方で鑑賞機会がありましたら是非、とお勧めいたします。
August 21, 2025 at 5:39 PM
ハルカスの冬は小村雪岱だったと手に取ったチラシの裏をみると、来年3月は中之島美で高島野十郎の大きめの回顧展の様子。楽しみです…
August 21, 2025 at 9:42 AM
「戦後80年―戦争とハンセン病」
at国立ハンセン病資料館

今回は1階のみを使用したこじんまりとした展示。
植民地化の台湾・朝鮮半島、また沖縄・宮古の隔離施設においては、発症者への待遇は本土以上に酷かったであろうことを想像しつつ。
しょうけい館にもまた別の機会に。
August 6, 2025 at 10:19 PM
国際的非暴力展@京都市立芸術大学ギャラリーアクア 
入り口で田中功起さんの冊子を入手。嬉しい。
July 28, 2025 at 6:17 PM
《ピカドンのドンが聞こえなかった人々》 豆塚 猛

京都での写真展を拝見。写真集も入手できました。情報の断絶により被爆手帳を持てなかった人々や、ろう者の方の被曝体験談も掲載。残してくださってありがとうございます。
July 28, 2025 at 6:16 PM
July 23, 2025 at 4:33 PM
よいしょ。(行ってきましたの意)
July 11, 2025 at 5:16 AM
鈴木幹雄「命の記憶─沖縄愛楽園1975」 at PURPLE

ハンセン病と日本社会がハンセン病を発症した人々にしでかした様々な誤ち。そういったことを少しずつ追い続けてはいるのですが、鈴木幹雄さんの写真は自身がこれまで触れてきたハンセン病にまつわるものとは少し趣が異なっていて面食らってしまいました。
(巡回有り)
June 22, 2025 at 9:00 PM
舞鶴引揚記念館と復元された引揚桟橋。
June 16, 2025 at 5:00 PM
邑久光明園の改修された監禁室の様子を置いておきます。(2025年4月訪問時)

室内の写真はNGでしたが、やはり様々な落書きが見られました。(励ましや祈りの言葉に混じり、卑猥なものもあったそうですがそれらは消されたとのこと。人間らしいエピソードだなと感じました)

監禁室の下から伸びる屋根のようなものは室内から続く肥溜めですね…
June 3, 2025 at 5:10 AM
中村隆之さんの「ブラック・カルチャー 大西洋を旅する声と音」。自身はちょうど手にしたところでした。
目次を読むだけでもその幅広さに心打たれ。。大切に拝読いたします。
June 2, 2025 at 3:01 PM
ウトロ平和祈念館の巡回展示「ガザ・パレスチナ 歴史と現在 ソムード 抵抗」

内容もしっかりした良きパネル展示でした。(と自身が言えるような立場なのかどうかはさておき…)

パネルは貸出しているようなので、他の地域でも開催されたい方はぜひぜひと勝手にお勧めいたします。
June 2, 2025 at 2:56 PM
ミカエルくんがひっくり返っておられますよ…
May 22, 2025 at 7:57 AM
RavenというよりCrow…な感じ
May 10, 2025 at 12:23 PM
KG+SELECT2025の会場にこっそりしっかり「ここで眺める水俣」の森田具海さんの本が。
May 8, 2025 at 3:13 PM
KG+SELECT2025 のフェデリコ・エストル。靴磨きのヒーローたちにエールと連帯を込めて。
May 8, 2025 at 3:11 PM
リー・シュルマン&オマー・ヴィクター・ディオプ@しまだいギャラリー

あまりに胸をつかれる写真・展示でした。もし、という夢のイメージと、今もってそうではない現実を思い知らされ、胸をかき乱されるような、そんなとてつもない展示。
人種差別を色濃くうつすため、詳細を語るには自身はあまりに言葉も知識も足りなさすぎると割愛しますが、凄かったです…。
May 8, 2025 at 3:08 PM
レティシア・キイさんもフェミニズムとブラック、自らの身体を受け入れ尊び愛する、という点で見逃せないものでした。自らを被写体とする覚悟とユーモアに溢れる。
May 8, 2025 at 2:59 PM
キョートグラフィー 2025

全てを見ることは毎回叶わずですが、自身の印象に残ったものをいくつか。

エリック・ポワトヴァン@両足院
これまでの両足院の展示の中でも、突出してあの場を見事に使いきった展示だと個人的には思いました。
平面性と西洋絵画、森や緑と人間/生物を同一線上に置くことの危うさと緊張感をギリギリ保ちながら、東洋的なあの場に共存させるということを見事にやってのけた感があり、見終わった後も暫く興奮気味になっておりました…
May 8, 2025 at 2:54 PM
久しぶりに会ったミカエル君はなんだか元気が無いなと思っていたら、手と左足がしぼんでいたのでした。修復するのか代替わりするのか…
February 15, 2025 at 11:27 AM
ウトロ平和祈念館で「ガザ・パレスチナ 歴史と現在」の展示。
2024/12/3〜未定
開館日時:金・土・日・月曜日 10時~16時
www.utoro.jp/special-exhi...

関連する学習会なども今後あるかもしれませんね。時間を捻出してお伺いできればと思います。
December 4, 2024 at 12:45 PM