NAKAGAWA Katsushi
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NAKAGAWA Katsushi
@nk09.bsky.social
横浜の中川です。サウンド・スタディーズなどを研究してます。『サウンド・アートとは何か――音と耳に関わる現代アートの四つの系譜』(ナカニシヤ、2023年)。 https://nakanishiya.co.jp/book/b10044931.html ほか
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銅金裕司&藤枝守『エコロジカル・プラントロン』植物から抽出した電位を音楽に変換した〈植物中心主義〉な94年作 | Mikiki by TOWER RECORDS
28年をへて、いまこそ植物の声に耳を傾けるという態度を学ぶ時 まず気に留めておきたいのは、これが28年前の作品だということである。1994年、コンピュータの性能が向上し、(といっても価格は現在よりもはる...
mikiki.tokyo.jp
November 20, 2025 at 1:36 AM
もちろん、生成AIをアイデア出しや情報検索や下書きのために活用して、物理的作業(参照した箇所の複写)だけ自分で行う、という形での生成AIの利用は防げません。しかし、その場合でも、レポート作成者は、「文献にアクセスし、該当箇所を読む」という最低限の学習プロセスを経ることになるはずです。なので、授業内容の発展的学習というある程度の教育的・学習的効果は達成されるのではないか、と見込んでいます。
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November 18, 2025 at 12:11 PM
◯条件をつける理由
以上の条件を付すことで、「生成AIにプロンプト一発で書かせたレポートをそのまま提出する」という最も安易で悪質な不正は防げるんじゃないか、と思います。参考文献として存在しない文献を挙げるレポート(けっこうあるんです)もなくなるはずです。
November 18, 2025 at 12:11 PM
:「参照した箇所」の定義:「この部分を読んだから、こういう主張ができた」「この部分の情報を基に、この事柄を紹介した」と明確に示せる、証拠となる部分のことです。最大でも一段落としましょう。例えば2ページ全体を参照したという場合や複数段落を少しずつ参照したという場合も、本文に一番関連のある部分を参照指示してください。おそらくほとんどの場合、多くても3,4文になると思います。この制限は、「この主張の核となる証拠はこれだ」と根拠を特定する能力を試すための制限です。
November 18, 2025 at 12:11 PM
4.
用いた参考文献の該当箇所の複写(スキャン、スクリーンショット、写真など)を準備し、参照した箇所に下線あるいはハイライトを付すこと
:最重要条件です。レポート本文との関連も確認します。この事項に関する不正をまず最初に確認します。厳しく対処します。
November 18, 2025 at 12:11 PM
◯条件
生成AIの時代に人文系のレポートを通じて教育・学習を行うために、以下の事項を必須条件とします。以下の事項を全て、明確に区分して記述してください。記述の順番は任せます。

1.
本授業の特定の回(日付、内容で特定)の内容に明確に関連づけること

2.
その事柄が授業で取り上げられるべき理由を、その回の受講時にあなたが考えたことや疑問点と照らし合わせながら、説明すること

3.
その事柄について具体的に紹介すること
November 18, 2025 at 12:11 PM
◯内容
授業内容を踏まえ、授業において言及すべきだったとあなたが考える「サウンド・スタディーズに関連する事柄」をひとつとりあげて、詳しく説明すること。必ず参考文献を用いること。
November 18, 2025 at 12:11 PM
あと実は、久しぶりに自分の本を読み直して、なんてよくできた本なんだろう、注がとても充実しているし、と感心しました。あくまでも研究書で情報量がすごい多いけど、この著者は「サウンド・アート」という言葉で語られるものに対して、ものすごく情熱を傾けて語っているなあ!と感心しました。
あと、この本の文章は、かなりナカニシヤのマイタニさんに赤を入れていただいているのだけど、それがめちゃくちゃ効いていることに改めて気づいたり。本当にありがたい。
www.facebook.com/photo?fbid=1...
November 10, 2025 at 3:14 AM
そうです、中川はそんな気難しい人間ではないです。何か中川が役に立ちそうなことがあれば、どうぞお気軽にお声がけください。色んな人に会えると面白かろう、と思ってます。
今後ともよろしくお願いします。

Xユーザーの美学校 / 音楽さん: 「【サウンドアート・入門と実践】 講師:渡辺愛(@acousmat) ーーーー 👀今回はゲストに『サウンド・アートとは何か』の著者・中川克志さん(横浜国立大学准教授)をお迎えしました。 音響文化論の立場から、サウンドアートの歴史と現在をわかりやすく解説。 t.co/ZVJCs7LPdO%E... / X x.com/ongakubigaku...
https://t.co/ZVJCs7LPdO」
November 10, 2025 at 3:04 AM
ともあれ、何であれ、お声がけいただけるというのはありがたいことです。
渡辺さんは、前に毛利嘉孝さんのネットラジオに僕が出演した回(サウンド・アートとは何か? 中川克志さん(横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院准教授)を迎えて | RadiCro(レディクロ)インターネットラジオ放送局 www.radicro.com/news/radicro... )を聞いて、この人は声をかけたら来てくれるんじゃないか、と思ったそうです。
https://www.radicro.com/news/radicro-tokyo/munpare/mori-2405/)を聞いて、この人は声をかけたら来てくれるんじゃないか、と思ったそうです。
November 10, 2025 at 3:04 AM
美学校って、前に一度横川理彦さんに挨拶しに来てその授業を1時間ほど見学させてもらったことがあるだけで、小杉武久が講師をしていたし歴史ある場所でオンライン受講方式も整備されていて助手がしっかり授業サポートをしている、というくらいの認識でした。まあ、今もまだあんまり分かっていないけど、ここの「学生」さんは、日本の大学生のマジョリティとは違って、働きながら来ている人が多いのかな? 色々な動機で創作活動したい人がいるんだなあ、と思いました。実技を教えられないし僕が美学校の講師になることはなさそうだけど、なんか不思議な場所だし、何か縁があると面白いかもなあ、と思いました。今後ともよろしくです。
https://www.radicro.com/news/radicro-tokyo/munpare/mori-2405/)を聞いて、この人は声をかけたら来てくれるんじゃないか、と思ったそうです。
November 10, 2025 at 3:04 AM
「美学校」(あるいはこの授業)の雰囲気や学生がどんな感じかよく分からないまま話し始めたのだけど、ありがたいことに僕と僕のこの本に対する授業が(局所的に)ものすごく盛り上がっている場所だったので、何の話をしても手応えがあり、60分くらい話すつもりで準備していった話が、100分以上になってしまいました。対面の人もオンラインの人もいたけど、質疑応答の時間をとって、もっと色々お話ししたかったですね。楽しかったです。打ち上げの台湾料理も美味しかった。
https://www.radicro.com/news/radicro-tokyo/munpare/mori-2405/)を聞いて、この人は声をかけたら来てくれるんじゃないか、と思ったそうです。
November 10, 2025 at 3:04 AM
「アーブラソンは、魔術師であり樹木医でもあるホセ・ル・ピエズ(José Le Piez)によって1996年に発明された」らしい。

Arbrasson Portfolio – D. Fiction dfiction.com/arbrasson-po...
Arbrasson Portfolio
The Arbrasson — aka, the “singing tree” In 2023, I discovered a new instrument called the Arbrasson—a notched wooden instrument that resonates like a singing bird when you caress its ca…
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November 6, 2025 at 10:17 AM