並木陽
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並木陽
@namicky24.bsky.social
主に西洋史に取材した物語を書いています。NHK-FM青春アドベンチャー『暁のハルモニア』『1848』他 小説『斜陽の国のルスダン』(星海社、宝塚星組公演『ディミトリ』原作)LINEマンガ『フローラの白い結婚』原作 http://onl.sc/bQf1xSU 通販 https://namicky24.booth.pm 作品一覧 https://privatter.net/p/3491109
残念だったのは一階から四階までが遠すぎて南3・4に出店されてる皆様に全然お会いできなかったことですね……。
移動距離が第一展示場~第二展示場の比ではない。かなり長時間離席しないと四階に遠征できない……!
しっかりお買い物に行きたいと思ったら今までにも増して切実に売り子さんが必要だな……。
November 25, 2025 at 3:50 AM
昨日はお立ち寄り&ご購入本当にありがとうございました!!
本をお楽しみいただけることを祈っております🙏
励みになるお言葉をたくさんいただけてとっても嬉しかったです✨
良いお話が書けるようにこれからもがんばります💪
November 23, 2025 at 11:19 PM
鈴鹿央士さんのエドガーにも非常に好感を持ちました。頼りなげな貴公子がどん底まで落ちて散々辛酸を舐めて世の理を知り、最終的に王国の未来を託されるまでになる、この物語唯一の希望。ジーンズ+Tシャツ+カッターシャツみたいな、彼が一番「普通の男の子」っぽいコスチュームなのも面白いです。
October 16, 2025 at 9:00 AM
前半では安藤玉恵さんのリーガンとの姉妹愛も感じられ、次第に拗れて憎しみあってしまう悲劇が際立っていました。
生田絵梨花さんのコーディリア、可憐な姿と戦闘服のギャップが強烈。フランス軍を自ら率いる凛々しさは格好いいけど、戦争を引き起こした彼女の罪がそれにより可視化されてて凄い。
悪魔のようにしたたかで悪くてカッコいい成田凌さんのエドマンド、物語の糸を操る陰の支配者らしいインパクトがありました。
横田栄司さんのケント伯、勝村政信さんの道化、大場泰正さんのオルバニー公、山崎 一さんのグロスター伯も、各々人間的な弱さと誠実さとが感じられて味わい深かったです。
October 16, 2025 at 9:00 AM
ここで個人的にいいなと感じたのは、降伏勧告を無視してズリーニ城の人々がそのような選択をとったことを知ったソコルル宰相が「何てことしやがる!野蛮人どもが!」と激昂するシーン。誇りに殉じた人々の生き様を単に美談とせず、現代的な視点を、しかも敵方のオスマンの人に担わせるの、21世紀の演劇作品だなと思いました。いつも飄々としてる人がそこで激昂するのね…。
会話の細部や笑い所はわからなかったものの、史実を知ってるのと楽曲を予習してたのもあって言葉はわからずともストーリーは概ね理解でき、特に泣き所はよくわかりました。
場所の特別さと演出の妙、ハンガリーが誇る名優たちの熱演に酔いしれる貴重な観劇体験でした🙏
September 2, 2025 at 12:23 PM
主舞台の他にオスマンの天幕があってソコルル宰相は常時そこで芝居してたり城壁の上と下で同時に何か起こったり、夜闇の中で本物の火矢が飛んだり、野外劇ならではのスペクタクル要素も。
ズリーニ伯爵の迫力もさることながら、ルキーニみたいなトリックスター的なソコルル宰相が実に魅力的でした。
落城の寸前、女たちがオスマンに捕えられる前に、恋人である男たちの手で誇りある死を選ぶ展開があり。同じ歴史的事件を描いたザイツェのオペラでもお馴染みのロマン主義的な創作要素ですが、男たちが女たちをリフトしてくるっと回ったあと女たちが「死の旅団」に引き渡されていく演出が美しかったです。
September 2, 2025 at 12:23 PM
国境を越えてくれるトランスファーサービスでザグレブに戻って帰る予定だったんですが(割引してくれたけどキャンセル料高かった)、考えてみればもうザグレブ経由する必要ないから、普通に鉄道を乗り継いでブダペストから帰ろう。
ハンガリーのICお手頃価格。シゲトバールからブダペストまで1400円だって。ありがてえ。。。
August 31, 2025 at 3:47 AM