↓サッカーのベガルタ仙台とゲームに関する記録
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ただ作った人がゲーム初挑戦だった上に共同制作者と揉めまくったようなので、これ以上を求めるのも難しいか
ただ作った人がゲーム初挑戦だった上に共同制作者と揉めまくったようなので、これ以上を求めるのも難しいか
(ナイト・イン・ザ・ウッズのセリフ全部キレがよすぎてスクショが800枚くらいたまってる)
(ナイト・イン・ザ・ウッズのセリフ全部キレがよすぎてスクショが800枚くらいたまってる)
見た目はゆるい動物たちだけど、話としては「2017年アメリカ、メンタルの問題で大学を中退したメイが絶賛衰退中のラストベルトの地方都市へ帰省し、モラトリアムを楽しんでたら猟奇事件に遭遇。その日から夢にも変化が……」って話で、犯人の動機とか2025年の米国や日本でも通じるんですが!!
見た目はゆるい動物たちだけど、話としては「2017年アメリカ、メンタルの問題で大学を中退したメイが絶賛衰退中のラストベルトの地方都市へ帰省し、モラトリアムを楽しんでたら猟奇事件に遭遇。その日から夢にも変化が……」って話で、犯人の動機とか2025年の米国や日本でも通じるんですが!!
いやこれピロシキ (ロシアの惣菜パン) じゃなくてピエロギ (ポーランドの餃子) じゃねーか!! ピエロギ屋さんならゲーム中にも出てくるので納得だよ!
いやこれピロシキ (ロシアの惣菜パン) じゃなくてピエロギ (ポーランドの餃子) じゃねーか!! ピエロギ屋さんならゲーム中にも出てくるので納得だよ!
#demonschool
#demonschool
メンタルを病んで大学を急に中退し、衰退著しいラストベルトの田舎町に帰ってきたメイが友人と交流したり事件に巻き込まれたりする横スクロールアドベンチャー。
地方の閉塞感とメイの空気読めなさがきつかった序盤から、ガタガタながらも前を向けるようになる終わり方がお見事だった。「街は少しずつ良くなるかもしれないし、街がダメなら諦められるように」という諦観、なんか良い。
メンタルを病んで大学を急に中退し、衰退著しいラストベルトの田舎町に帰ってきたメイが友人と交流したり事件に巻き込まれたりする横スクロールアドベンチャー。
地方の閉塞感とメイの空気読めなさがきつかった序盤から、ガタガタながらも前を向けるようになる終わり方がお見事だった。「街は少しずつ良くなるかもしれないし、街がダメなら諦められるように」という諦観、なんか良い。
(このサウザーは北斗の拳というより北斗の拳イチゴ味っぽいと思う)
(このサウザーは北斗の拳というより北斗の拳イチゴ味っぽいと思う)
詩の好きな若者が「この街はスマホの電波がろくに入らない」というのを詠むんだけど、シリコンバレーの金持ちへの怒りに満ちている。西海岸は庶民を食い物にする権力者エリアって印象なんだろなあ……
詩の好きな若者が「この街はスマホの電波がろくに入らない」というのを詠むんだけど、シリコンバレーの金持ちへの怒りに満ちている。西海岸は庶民を食い物にする権力者エリアって印象なんだろなあ……
ただアンガスがグレッグを「嫌なことがあると布団に潜りたくなるだろ、グレッグが僕にとっての布団なんだ」と言ってるのでカップルだと思うのだが。そしてメイは「かわいーー」って適当に冷やかしてるので、そのことに気づいてないのでは……
ただアンガスがグレッグを「嫌なことがあると布団に潜りたくなるだろ、グレッグが僕にとっての布団なんだ」と言ってるのでカップルだと思うのだが。そしてメイは「かわいーー」って適当に冷やかしてるので、そのことに気づいてないのでは……
「うまくもないビールを飲むのが大人の習慣」って主人公がぼやいていて、アメリカもそういうカルチャーあるのかなと思ったり。おそらくメイのコンプレックスゆえの表現なんだが。
「うまくもないビールを飲むのが大人の習慣」って主人公がぼやいていて、アメリカもそういうカルチャーあるのかなと思ったり。おそらくメイのコンプレックスゆえの表現なんだが。
日本、ベネスエラ、台湾、イタリア、アメリカなど様々なルーツを横断する7作品が展示されている。マイノリティとゲームの関わりって視点が面白かった。
『ファミレスを享受せよ』ブースは書き下ろしの小冊子や間違い探しもあって本格的。
日本、ベネスエラ、台湾、イタリア、アメリカなど様々なルーツを横断する7作品が展示されている。マイノリティとゲームの関わりって視点が面白かった。
『ファミレスを享受せよ』ブースは書き下ろしの小冊子や間違い探しもあって本格的。
自分的2025年の最高傑作ほぼ確定。人の精神を機械に移植した半端な生命体として、人間の搾取や朽ちゆく体に苦しむ。その一方で、仲間と共に生き、周囲を変えていく充実感に満ちた物語だった。
老いを前向きに感じさせる文章のキレが本作の魅力だ。前作で迷った末に老いた人のもとへ戻る道を選んだ時のテキスト、そして今作のエンディング、とにかく「読ませる」文章なのだ。
Gareth Damian Martin の原文、小川公貴さんの翻訳がほとばしっている。
#citizensleeper2
自分的2025年の最高傑作ほぼ確定。人の精神を機械に移植した半端な生命体として、人間の搾取や朽ちゆく体に苦しむ。その一方で、仲間と共に生き、周囲を変えていく充実感に満ちた物語だった。
老いを前向きに感じさせる文章のキレが本作の魅力だ。前作で迷った末に老いた人のもとへ戻る道を選んだ時のテキスト、そして今作のエンディング、とにかく「読ませる」文章なのだ。
Gareth Damian Martin の原文、小川公貴さんの翻訳がほとばしっている。
#citizensleeper2