アイコンヘッダーは真紅路ひお様のスケブ依頼より
#読了
読み終わってから知ったのだけど、直木賞受賞作なんだね、これ。納得だわ…。
イクサガミでもそうだったけど重苦しいイメージがある時代小説を軽妙なやり取りや読みやすい文体で語るので、圧巻のスケールの話なのにするすると頭に入ってくる。
天敵の鉄砲隊とぶつかり合う大津城攻防戦、凄かった…。歴史の知識がないばかりにどう決着が着くのか知らなくて、最後までハラハラしっぱなしだった。
この作者、イクサガミだけが突出してるわけじゃなくて、どの小説も最高に面白そう。
#読了
読み終わってから知ったのだけど、直木賞受賞作なんだね、これ。納得だわ…。
イクサガミでもそうだったけど重苦しいイメージがある時代小説を軽妙なやり取りや読みやすい文体で語るので、圧巻のスケールの話なのにするすると頭に入ってくる。
天敵の鉄砲隊とぶつかり合う大津城攻防戦、凄かった…。歴史の知識がないばかりにどう決着が着くのか知らなくて、最後までハラハラしっぱなしだった。
この作者、イクサガミだけが突出してるわけじゃなくて、どの小説も最高に面白そう。
#読了
イクサガミがあまりにも良かったので他のも読んでみようと前情報なしに適当に選んだこちらもめちゃくちゃ良かった。
戦国時代の石垣職人が主人公で。石の声を聞くことができる主人公が絶対に崩れない石垣を造ることで戦を無くそうとするお話。相変わらず緻密な描写で石垣ってこうつくるんだ!?という驚きと、暗くなりすぎない話のテンポの良さで、一気に下巻まで読んでしまった。
#読了
イクサガミがあまりにも良かったので他のも読んでみようと前情報なしに適当に選んだこちらもめちゃくちゃ良かった。
戦国時代の石垣職人が主人公で。石の声を聞くことができる主人公が絶対に崩れない石垣を造ることで戦を無くそうとするお話。相変わらず緻密な描写で石垣ってこうつくるんだ!?という驚きと、暗くなりすぎない話のテンポの良さで、一気に下巻まで読んでしまった。
そろそろ全メニュー制覇できそう。
そろそろ全メニュー制覇できそう。
お店調べたら滋賀のお店らしい。
他にも種類あったからもっと買ってくれば良かった…
iroha-shiga.jp
お店調べたら滋賀のお店らしい。
他にも種類あったからもっと買ってくれば良かった…
iroha-shiga.jp
私、ココナッツ仕立てのカレーが好きなのかもしれない…
私、ココナッツ仕立てのカレーが好きなのかもしれない…
#読了
え、最後まで桐島君出てこないの!?と仰け反った小説。レビューの評価高いけど、桐島君が部活辞めた理由は推測はあっても最後まで分からずじまいで。
桐島君と同じ高校の五人のそれぞれ短編集でみんな色々な部活に属していてそれぞれの悩みがあって、センシティブで…。とアラウンド高校生が読んだらそのみずみずしさが伝わってくると思うのだけど、もうそんな感性をなくしてしまったので、で、桐島君は?と思ってるうちに終わってしまった。文中に出てきた映画『ジョゼと虎と魚たち』を見たくはなったけど。
#読了
え、最後まで桐島君出てこないの!?と仰け反った小説。レビューの評価高いけど、桐島君が部活辞めた理由は推測はあっても最後まで分からずじまいで。
桐島君と同じ高校の五人のそれぞれ短編集でみんな色々な部活に属していてそれぞれの悩みがあって、センシティブで…。とアラウンド高校生が読んだらそのみずみずしさが伝わってくると思うのだけど、もうそんな感性をなくしてしまったので、で、桐島君は?と思ってるうちに終わってしまった。文中に出てきた映画『ジョゼと虎と魚たち』を見たくはなったけど。
#読了
コピーライターが書いた本ということで、感想とか上手く書けるようになりたい!と読んだら思ってたのと違った。
自分と向き合う『内観』の話に近いかなと。ある出来事とそれによって引き起こされた感情を書き出すことで、なぜそう思ったか?を言語化していくメソッドのお話。前半は相手から話を聞き出す技術についても書かれてたけど、後半の内観とテーマが一貫してない印象だった。
言いたいことが伝えられない人は読む価値あると思う。
#読了
コピーライターが書いた本ということで、感想とか上手く書けるようになりたい!と読んだら思ってたのと違った。
自分と向き合う『内観』の話に近いかなと。ある出来事とそれによって引き起こされた感情を書き出すことで、なぜそう思ったか?を言語化していくメソッドのお話。前半は相手から話を聞き出す技術についても書かれてたけど、後半の内観とテーマが一貫してない印象だった。
言いたいことが伝えられない人は読む価値あると思う。
#読了
一家四人が亡くなった事件をルポライター視点から描き出す形式で、関係者一人一人の背景やキャラクターを緻密に書いていくので本当にそういう事件があって著者が取材してるのかと錯覚させられる。実在する街の描写も生活感あって。
ようやく事件の全貌が見えたと思ったら最初のシーンにつながるのもさすが。
#読了
一家四人が亡くなった事件をルポライター視点から描き出す形式で、関係者一人一人の背景やキャラクターを緻密に書いていくので本当にそういう事件があって著者が取材してるのかと錯覚させられる。実在する街の描写も生活感あって。
ようやく事件の全貌が見えたと思ったら最初のシーンにつながるのもさすが。
ウニのパスタのウニの濃さってパスタの値段に比例するよね
ウニのパスタのウニの濃さってパスタの値段に比例するよね
美味しかったけど、仕事関係の会で参加費にまんえんもするんだぜ…
美味しかったけど、仕事関係の会で参加費にまんえんもするんだぜ…
#読了
住民の多くが特殊能力を持つ日本の都市の少年と少女の物語。夢の世界を創ることのできる少女の夢の世界に入り込むのがこの巻のお話。様々な能力が登場して面白いのだけど、ジョジョ同様能力の説明やその相互作用など話が複雑化してきて、またリセットという時間を巻き戻す力も合わさって、巻が進むごとに理解に時間がかかるようになってきてる。スケールの壮大さはひしひしと感じるのだけど、もうちょいわかりやすい方が読みやすいな。
#読了
住民の多くが特殊能力を持つ日本の都市の少年と少女の物語。夢の世界を創ることのできる少女の夢の世界に入り込むのがこの巻のお話。様々な能力が登場して面白いのだけど、ジョジョ同様能力の説明やその相互作用など話が複雑化してきて、またリセットという時間を巻き戻す力も合わさって、巻が進むごとに理解に時間がかかるようになってきてる。スケールの壮大さはひしひしと感じるのだけど、もうちょいわかりやすい方が読みやすいな。
#読了
杉村三郎シリーズ1作目。シリーズ化してるくらいだからてっきりキレ者の刑事か探偵か…と思ってた逆タマで妻子持ちの善良な社員だった。事件も自転車轢き逃げ死亡事故が連続殺人に発展することもなく、静かに終わるのかな…と思っていたところからの二転三転で、味わいは火車に近いものがあった。人間の卑しさや暗さといった印象が。それにしても登場人物みんな(若い女性も)タバコを吸ってるのは時代かな。
#読了
杉村三郎シリーズ1作目。シリーズ化してるくらいだからてっきりキレ者の刑事か探偵か…と思ってた逆タマで妻子持ちの善良な社員だった。事件も自転車轢き逃げ死亡事故が連続殺人に発展することもなく、静かに終わるのかな…と思っていたところからの二転三転で、味わいは火車に近いものがあった。人間の卑しさや暗さといった印象が。それにしても登場人物みんな(若い女性も)タバコを吸ってるのは時代かな。
(三省堂書店限定イラストカード付)
書き下ろし番外編SSもついてるし、マンガも小説の世界観そのまんまでとても良かった!
書店別特典みたら、未来屋書店は遥川悠真で2枚つながるイラストになってるのか〜。憎いな!
(三省堂書店限定イラストカード付)
書き下ろし番外編SSもついてるし、マンガも小説の世界観そのまんまでとても良かった!
書店別特典みたら、未来屋書店は遥川悠真で2枚つながるイラストになってるのか〜。憎いな!
#読了
変な~シリーズ4作目。図表が多くあってページ数多くてもするする読めた。
トンネルの採掘とか三角点とか、著者(栗原さん?)博識だなあ…と感心しながら読んだりして。そのトリックほんとにイける!?みたいなところもあったけど栗原さんらしさ&変なシリーズが味わえる一冊だった。
図表多いだろうな、と思って電子版でなくて紙本で買ったけど正解だった。
#読了
変な~シリーズ4作目。図表が多くあってページ数多くてもするする読めた。
トンネルの採掘とか三角点とか、著者(栗原さん?)博識だなあ…と感心しながら読んだりして。そのトリックほんとにイける!?みたいなところもあったけど栗原さんらしさ&変なシリーズが味わえる一冊だった。
図表多いだろうな、と思って電子版でなくて紙本で買ったけど正解だった。
#読了
シリーズ最終巻。振り返ってみれば1巻が一番面白かったかなあ。
色々パターン化してしまっていたし、主人公が結婚したのは良かったけど、店長の正体やアナグラムの謎は残されたままで、いまいちモヤついたままの終わり方だった。
とはいえ、書店を応援したいという気持ちは沸いたし陳列棚とかしっかり眺めてみたいと本屋に行きたい気持ちは高まった。
#読了
シリーズ最終巻。振り返ってみれば1巻が一番面白かったかなあ。
色々パターン化してしまっていたし、主人公が結婚したのは良かったけど、店長の正体やアナグラムの謎は残されたままで、いまいちモヤついたままの終わり方だった。
とはいえ、書店を応援したいという気持ちは沸いたし陳列棚とかしっかり眺めてみたいと本屋に行きたい気持ちは高まった。
ちなみにどちらも重い
ちなみにどちらも重い
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とても良かった!
江戸時代のモンスターパニックもので、三島屋変調百物語の『よって件のごとし』に雰囲気似てるかも。でも山を挟んで対立する二つの藩や様々な登場人物が出てくる群像劇を見事に描いていて、最後までハラハラドキドキだった。
それにしても、宮部みゆきの小説は現代ものよりも江戸時代ものの方が人情味が感じられて暖かさがある気がする。
#読了
とても良かった!
江戸時代のモンスターパニックもので、三島屋変調百物語の『よって件のごとし』に雰囲気似てるかも。でも山を挟んで対立する二つの藩や様々な登場人物が出てくる群像劇を見事に描いていて、最後までハラハラドキドキだった。
それにしても、宮部みゆきの小説は現代ものよりも江戸時代ものの方が人情味が感じられて暖かさがある気がする。
やっぱりカツ丼は正義…。でもこのキャベツ、量普通にしたのに多かったぜ…
やっぱりカツ丼は正義…。でもこのキャベツ、量普通にしたのに多かったぜ…
#読了
シリーズ3巻までの補完的作品。なぜケイは一人暮らしなのか、春崎はケイに指示されないと『リセット』が使えないのか、いままでの謎が解説されている。
特別収録の『ホワイトパズル』が良かった。家族に襲った悲劇から自分の存在が揺らいでしまい、過去や未来の自分と入れ替わってしまうようになった少女。ある年齢以上の自分に入れ替わることがなくて、その時になったら自分が消えるのだと諦めてたのだけど、それをどうにか引き留めようとする少年とのお話が優しくて、最後ほっこりした。
#読了
シリーズ3巻までの補完的作品。なぜケイは一人暮らしなのか、春崎はケイに指示されないと『リセット』が使えないのか、いままでの謎が解説されている。
特別収録の『ホワイトパズル』が良かった。家族に襲った悲劇から自分の存在が揺らいでしまい、過去や未来の自分と入れ替わってしまうようになった少女。ある年齢以上の自分に入れ替わることがなくて、その時になったら自分が消えるのだと諦めてたのだけど、それをどうにか引き留めようとする少年とのお話が優しくて、最後ほっこりした。
#読了
『店長がバカすぎて』の続編、ようやくアルバイトから正社員になった書店員(主人公)の奮闘記。宮崎に左遷された店長も戻ってきて相変わらずのおもしろキャラ。
気軽に読めて面白かったけど、最後、いかにも続編に続きます!と言わんばかりの新たな謎をふっかけてそのまま終わるのはいただけなかった。
#読了
『店長がバカすぎて』の続編、ようやくアルバイトから正社員になった書店員(主人公)の奮闘記。宮崎に左遷された店長も戻ってきて相変わらずのおもしろキャラ。
気軽に読めて面白かったけど、最後、いかにも続編に続きます!と言わんばかりの新たな謎をふっかけてそのまま終わるのはいただけなかった。
福田パン売り場なくなったかと思いきや場所変えて復活してた🤣
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www.rokkatei-eshop.com/store/Catego...
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