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『英語教育』11月号の「『ピーナッツ』で味わう英語表現」は、ウッドストックのセリフを取り上げました。あの謎の言葉を英語教材としたのは初ではなかろうか……?!

そんなことより、このタイトル、すごいんです。初校だと単に「|||||」だったのが、絶妙な角度で見事に!!!
October 28, 2025 at 1:34 PM
ジョーダン・ピール編『どこかで叫びが ニュー・ブラック・ホラー作品集』(ハーン小路恭子監訳、押野素子・柴田元幸・坪野圭介・福間恵・今井訳、フィルムアート社)、ちょこちょこ感想がポストされていて嬉しいです。

4800円(+税)と可愛くない値段ですが、ホラーだし、533頁・806gと可愛げがない仕様なので、むしろ可愛いはずです。
September 29, 2025 at 11:38 AM
シャオルー・マー『仲介する日本 ロシアから中国への文化横断とリレー翻訳』(文学通信、秋草俊一郎・高橋知之・今井訳)の見本が届いております!

ロシア文学が日本を介して中国へ至るという、transpatialつまり空間横断的≒超空間的な移動が実証的に描かれます。これをケーススタディとした「広がり」も感じられるかとーー
September 19, 2025 at 12:25 PM
『英語教育』10月号、「『ピーナッツ』で味わう英語表現」第7回は”E before M except after G”という、わかるかたにはタイトルだけで笑えるかなという回の話です(strip中ではもう一段階めちゃくちゃになる)。
September 18, 2025 at 11:00 AM
連投でのお礼で恐縮ですが、ダグラス・ウォーク『マーベル・コミックのすべて』(作品社)、訳者の上杉隼人さんよりご恵送いただきました。ありがとうございました!

索引が40ページ以上あるというだけで情報量が察せられます(全605ページ)。
September 4, 2025 at 1:14 PM
アンドレイ・クルコフ『戦争日記』(ホーム社)、訳者の福間恵さんよりご献本いただきました。遅ればせながらありがとうございました!

『侵略日記』(2023)の続篇ですね。本当は書かれるべきでなかった日記のようにも思いますが、だからこそ読まれるべき本かと。
September 4, 2025 at 1:07 PM
諸事情でお礼が遅くなりましたが、こちらの『翻訳ワークショップ』(金原瑞人著)、研究社よりご献本いただきました。ありがとうございました!

翻訳をめぐる実践的な問題が読みやすく解説されていて、これは今後の教科書か参考書にしようかなと思う次第……
August 25, 2025 at 1:05 PM
Franklinの初登場、というか『ピーナッツ』が初めて黒人を描いた経緯やその後について、さらなる詳細はボール『スヌーピーがいたアメリカ』(慶應義塾大学出版会、拙訳)の第4章を。

またMichelle Ann Abateは、Franklinの描き方(絵)が問題含みという議論を展開しています。
August 23, 2025 at 11:46 AM
『英語教育』9月号の「『ピーナッツ』で味わう英語表現」はFranklinについて。とりあげたのは1993年のstripで、彼の初登場から四半世紀後の作品ですが、その間にアメリカはどれほど変わったのか、という話でもあります。
August 20, 2025 at 11:12 AM
8月19日には僕も「『ピーナッツ』と英語学習」の題で話します。副題にあるとおり、『英語教育』に連載している「PEANUTS Quips and Quirks 『ピーナッツ』で味わう英語表現」を膨らませる(?)予定です。

ちなみに、偶然ながら、『英語教育』8月号にはゲストの中島先生も寄稿されています〜
July 23, 2025 at 11:45 AM
立正大学英文学会では昨年より「学習英文法再考」という特別講義を行なっています。今年はゲストに中島利恵子教諭(新島学園中学校・高等学校)をお迎えし、さらに実践的になりました。

8月18・19日(一方のみも可)に立正大学品川キャンパスにて。参加無料ですが事前申し込み制です!
July 23, 2025 at 9:57 AM
「『ピーナッツ』で味わう英語表現」第5回は、サリーと接続詞beforeやuntilの話です。『英語教育』8月号に掲載です〜。

猫がかわいいってだけで「いいね」してくれてもいいんですよ。
July 22, 2025 at 11:02 AM
訳者の高橋知之さんより、ブーニン『ミーチャの恋・日射病 他10篇』(岩波文庫)をご恵送いただきました! ありがとうございます。

作品が楽しみなのはもちろんですが、年の近い先輩が岩波文庫でお仕事をされて、すごいなぁと感服しています……
July 18, 2025 at 11:30 AM
第4回「『ピーナッツ』で味わう英語表現」(『英語教育』7月号)はライナスと聖書の英語の話。

本文でも書いたとおり、〈ライナスと聖書〉ひいては〈『ピーナッツ』とキリスト教〉の詳細は、ボール『スヌーピーがいたアメリカーー『ピーナッツ』で読みとく現代史』(慶應義塾大学出版会)をご参照ください。(1回だけ宣伝させてもらいました!)
June 16, 2025 at 1:07 PM
『英語教育』6月号、「『ピーナッツ』で味わう英語表現」第3回は、Peppermint PattyとMarcieを基軸に、SchulzとTim Walzの話です。

なぜつながる???という感じかもしれませんが、つながります! つながるんです!!
May 18, 2025 at 12:44 PM
我らが立正大学英語英米文学専攻コース齊藤昇先生より、新訳のヘンリー・ジェイムズ『デイジー・ミラー/ほんもの』(幻戯書房)をいただきました。

「ほんもの」(The Real Thing)は学部時代に苦戦して読んだ記憶が強い。苦笑
May 2, 2025 at 11:44 AM
3分後に太腿を噛む猫。
April 21, 2025 at 11:46 AM
註に書いた通り、戦没将兵追悼記念日は1971年に日付が変わった祝日ですが、それを言い出すとサンクスギビングも1939年に日付が変わってるんですよね。そちらの詳細は亀田真澄『マス・エンパシーの文化史 アメリカとソ連がつくった共感の時代』(東京大学出版会)をぜひ!
(献本いただき数年、やっと宣伝できた!)
April 16, 2025 at 12:42 PM
『英語教育』の連載「Peanuts: Quips and Quirks 『ピーナッツ』で味わう英語表現」、前回はSnoopyに注目したので、5月号の第2回はCharlie Brownとタイトルパネルの話などを。
April 16, 2025 at 12:34 PM
共訳書のモレッティ『遠読 〈世界文学システム〉への挑戦』(みすず書房)を「50冊」に取り上げていただき嬉しいですし(項目執筆者は橋本智弘先生)、その他の項目執筆者にも知り合いの名前がちらほらあって楽しいです。(「楽しい」はちょっと違うか?笑)
April 14, 2025 at 12:56 PM
病み上がりでようやく出勤したところ、秋草俊一郎さんより『文学理論の名著50』(大橋洋一・三原芳秋編、平凡社)をご恵送いただいておりました。ありがとうございます! 秋草さんはダムロッシュ『世界文学とは何か?』の項をご執筆ですね。
April 14, 2025 at 12:47 PM
『英語教育』4月号は新年度ということで、新連載が盛りだくさんですね。ザッと読んだだけでも、野中・萩澤・平沢・山崎「英語表現収集ノート」や田村「方言が織りなすアメリカ」、間瀬「「1920年代「狂乱の…」などなど、すごく面白いです。
March 16, 2025 at 1:14 PM
『英語教育』4月号より、「Peanuts: Quips and Quirks」という連載が始まりました。『ピーナッツ』と英語表現(と広く「ことば」について)のニ(三)題噺という感じです。ゆるゆるとどうぞよろしくお願いいたします。
March 16, 2025 at 1:08 PM
『トムとジェリー』(のトム)みたいな顔って、ほんとにするんだな。
March 11, 2025 at 2:06 PM
木村史人先生(立正大学文学部哲学科)からご著書『チンパンジーは、なぜ「教え」ないのか』(晃洋書房)をいただきました。参考文献リストを見ると認知言語学や物語論の本も入っていて興味深く、読むのが楽しみです。ありがとうございました!

(猫たちよ、教えてくれ。)
March 5, 2025 at 12:16 PM