■監督、声優、俳優インタビューも色々と。
職歴などはnoteにまとめています。→ https://note.com/nozawa_no_note/n/n4f13b81ec490
いやもう、メッチャ痛そうな場面が出て来るのでR15+指定なんだけど、これはお薦め。
いやもう、メッチャ痛そうな場面が出て来るのでR15+指定なんだけど、これはお薦め。
2015年に”ガメラ復活”と宣伝されたKADOKAWA版『GAMERA』の雛形展示が見もので(写真)、石井克人監督が進めていた4分ほどのプロモーション用映像も上映している。平成ガメラシリーズの関係者も内覧会に多数いらっしゃっていた。百貨店内で開催されるイベントは、壁のパネル展示に申し訳程度の当時のグッズをちょいと並べただけで「え、これで有料イベントですか!?」と驚かされる催事も多々あるのだが、「ガメラEXPO」は現存する撮影用プロップを製作年代順に展示して充分に見応えがあった。怪獣ファンにお薦めです。
2015年に”ガメラ復活”と宣伝されたKADOKAWA版『GAMERA』の雛形展示が見もので(写真)、石井克人監督が進めていた4分ほどのプロモーション用映像も上映している。平成ガメラシリーズの関係者も内覧会に多数いらっしゃっていた。百貨店内で開催されるイベントは、壁のパネル展示に申し訳程度の当時のグッズをちょいと並べただけで「え、これで有料イベントですか!?」と驚かされる催事も多々あるのだが、「ガメラEXPO」は現存する撮影用プロップを製作年代順に展示して充分に見応えがあった。怪獣ファンにお薦めです。
長距離トラック運転手が、冷凍の食肉用豚肉の配達を請け負うのだが、女性がバラバラにされる猟奇殺人の犯人を目撃してしまい、そいつの乗るライトバン(キービジュアルの車)にずっと追われるスリラー。ジョン・カーペンター作品に出まくっていた頃の80年代のジェミー・リー・カーティスが若々しい、1981年製作のオーストラリア映画で、何と日本初公開。輸入版で見てる人もいるかもしれない名作だけど、是非この機会に観て戴きたい傑作。
長距離トラック運転手が、冷凍の食肉用豚肉の配達を請け負うのだが、女性がバラバラにされる猟奇殺人の犯人を目撃してしまい、そいつの乗るライトバン(キービジュアルの車)にずっと追われるスリラー。ジョン・カーペンター作品に出まくっていた頃の80年代のジェミー・リー・カーティスが若々しい、1981年製作のオーストラリア映画で、何と日本初公開。輸入版で見てる人もいるかもしれない名作だけど、是非この機会に観て戴きたい傑作。
しかしこの猿の玩具って、(『トイ・ストーリー』シリーズでもそうだったが)何となく不快というかムカつく存在感を放ってるよね…
しかしこの猿の玩具って、(『トイ・ストーリー』シリーズでもそうだったが)何となく不快というかムカつく存在感を放ってるよね…
大学進学が決まったばかりの主人公(鈴木福)の父親が、詐欺に遭って自死してしまう。主人公は金策のため闇バイトに手を染めるが、山中で危険な作業をやらされている最中に巨大ヒグマの襲撃を受け……。ヒグマは別撮りの動物の熊を編集で挟み込むとか、平板なCGモデルで茶を濁すなどと姑息なことをせず、造型物で堂々と見せる漢気が気に入った。ちょっとクリーチャーっぽくもあり、人間をムシャムシャ喰ってる感じも出ている。福くんは子役時代から育ちが良さげな外見なので、こういう大人しそうな男がビクビク闇バイトやっている所もリアルで楽しい。低予算なりに頑張っている。
大学進学が決まったばかりの主人公(鈴木福)の父親が、詐欺に遭って自死してしまう。主人公は金策のため闇バイトに手を染めるが、山中で危険な作業をやらされている最中に巨大ヒグマの襲撃を受け……。ヒグマは別撮りの動物の熊を編集で挟み込むとか、平板なCGモデルで茶を濁すなどと姑息なことをせず、造型物で堂々と見せる漢気が気に入った。ちょっとクリーチャーっぽくもあり、人間をムシャムシャ喰ってる感じも出ている。福くんは子役時代から育ちが良さげな外見なので、こういう大人しそうな男がビクビク闇バイトやっている所もリアルで楽しい。低予算なりに頑張っている。
割と客席はスカスカでどこでも選び放題の中、敢えてスクリーンのセンターを外して人が選ばなそうな指定席を取ったにも関わらず、隣にぴったりくっついて2人連れが座ってきたのに閉口した。これがトナラー(ガラガラの席で誰かの隣に来たがる人を指す俗語)か…。空席なんざいくらでもあろうに阿呆。
割と客席はスカスカでどこでも選び放題の中、敢えてスクリーンのセンターを外して人が選ばなそうな指定席を取ったにも関わらず、隣にぴったりくっついて2人連れが座ってきたのに閉口した。これがトナラー(ガラガラの席で誰かの隣に来たがる人を指す俗語)か…。空席なんざいくらでもあろうに阿呆。
本編の方はちゃんと”映画で取り組むべきスケールの話”をやっており、歌と笑いと感動も一杯。ほら、TVスペシャル相応の作りです…みたいな劇場アニメもありますやん…。山田たえが、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の葛城ミサトそっくりの声で流暢に喋り、主役を務めるが、他のキャラの見せ場もちゃんとある。さくらとたえちゃんの永遠の友情に涙々。ファン向け映画に徹した分、サービスたっぷりで満足度が高い。試写室を出たら宣伝部女史に呼び止められ、感想など話ながら退出。
本編の方はちゃんと”映画で取り組むべきスケールの話”をやっており、歌と笑いと感動も一杯。ほら、TVスペシャル相応の作りです…みたいな劇場アニメもありますやん…。山田たえが、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の葛城ミサトそっくりの声で流暢に喋り、主役を務めるが、他のキャラの見せ場もちゃんとある。さくらとたえちゃんの永遠の友情に涙々。ファン向け映画に徹した分、サービスたっぷりで満足度が高い。試写室を出たら宣伝部女史に呼び止められ、感想など話ながら退出。
同室の爺さん3人は夜中に大イビキをかいて、こっちは一睡もできないっつーのに、朝の巡回の先生に爺さんたちは「いや~、夜はあんまり眠れなくて」などと申していて、ちょっと頃してやりたくなりましたわ。
同室の爺さん3人は夜中に大イビキをかいて、こっちは一睡もできないっつーのに、朝の巡回の先生に爺さんたちは「いや~、夜はあんまり眠れなくて」などと申していて、ちょっと頃してやりたくなりましたわ。
70~80年代は漫画原稿が杜撰に扱われたと出版関係の人々から聞くが、出版社が返却しないのかな? まんだらけなどで販売されている生原稿なども、本来はご本人のプロダクションに返却するのが筋だと思うのだがな。一般人が死蔵しても、その人が亡くなったら家族が処分するんだし。
auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p...
70~80年代は漫画原稿が杜撰に扱われたと出版関係の人々から聞くが、出版社が返却しないのかな? まんだらけなどで販売されている生原稿なども、本来はご本人のプロダクションに返却するのが筋だと思うのだがな。一般人が死蔵しても、その人が亡くなったら家族が処分するんだし。
auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p...
意外にも面白かった。マーベル作品は過去のシリーズに紐づけた複雑な人物設定が多く、イチゲンさんに優しくなかった。本作はその辺への反省からか、初見客を置いてきぼりにする構成になっていない。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』と『ブラック・ウィドウ』からの引用が割と多めだが、それら2作を観てない人でもまぁまぁ大丈夫である。
要は落ちこぼれたちが、本物の市民のヒーローになって行く、”負け犬の成り上がり劇”なので素直に熱い。過去作の予習を強いるマーベル疲れで、シリーズから離脱しちゃった人が観るには丁度良いと思います。
意外にも面白かった。マーベル作品は過去のシリーズに紐づけた複雑な人物設定が多く、イチゲンさんに優しくなかった。本作はその辺への反省からか、初見客を置いてきぼりにする構成になっていない。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』と『ブラック・ウィドウ』からの引用が割と多めだが、それら2作を観てない人でもまぁまぁ大丈夫である。
要は落ちこぼれたちが、本物の市民のヒーローになって行く、”負け犬の成り上がり劇”なので素直に熱い。過去作の予習を強いるマーベル疲れで、シリーズから離脱しちゃった人が観るには丁度良いと思います。
”ユキのネグリジェ(ラフ)”と書かれた、パンツと乳スケスケの卑猥な絵は、サインは無いが松本御大の絵だろー・松本零士エロ漫画ソムリエの俺の目は誤魔化せない。 しかし森さんは地球を救う大航海に、なぜこんないやらしい寝巻を持ち込んだのか、この格好で廊下に出てくるのか。男性乗組員をムラムラさせるだけと思うのだが。
”ユキのネグリジェ(ラフ)”と書かれた、パンツと乳スケスケの卑猥な絵は、サインは無いが松本御大の絵だろー・松本零士エロ漫画ソムリエの俺の目は誤魔化せない。 しかし森さんは地球を救う大航海に、なぜこんないやらしい寝巻を持ち込んだのか、この格好で廊下に出てくるのか。男性乗組員をムラムラさせるだけと思うのだが。
総集編パートは、当時テレビシリーズを観ていた自分ですらビックリするほど凄いスピードで話が流れて行く分、コンテ、演出を監督のあおいきえいさん自身が手がけた新作部分はしっとりと落ち着いた、後味の良いエピソードだった。大きなスクリーンで観て、改めてTROYCAのアニメの隙のない作り方に感心した次第。
総集編パートは、当時テレビシリーズを観ていた自分ですらビックリするほど凄いスピードで話が流れて行く分、コンテ、演出を監督のあおいきえいさん自身が手がけた新作部分はしっとりと落ち着いた、後味の良いエピソードだった。大きなスクリーンで観て、改めてTROYCAのアニメの隙のない作り方に感心した次第。
リメイク版宇宙戦艦ヤマトや、ノイエ銀英伝など近作の他、超電磁マシーン ボルテスV、DETONATORオーガン、サイレントメビウス、Xボンバーなど様々な作品の原画が一杯。懐かしのレーザーディスク用ジャケ画もあるでよ。
リメイク版宇宙戦艦ヤマトや、ノイエ銀英伝など近作の他、超電磁マシーン ボルテスV、DETONATORオーガン、サイレントメビウス、Xボンバーなど様々な作品の原画が一杯。懐かしのレーザーディスク用ジャケ画もあるでよ。
渡哲也はこの暗くシリアスな第1作が大好きだそうで、アクション面を強化して次第に派手になって行った『大都会 PARTⅡ』、『~PARTⅢ』の方が人気が高いということに心中複雑だったとか。
渡哲也はこの暗くシリアスな第1作が大好きだそうで、アクション面を強化して次第に派手になって行った『大都会 PARTⅡ』、『~PARTⅢ』の方が人気が高いということに心中複雑だったとか。
単行本10巻に及ぶ大長編を113分に圧縮するため、ミュージックビデオ風の演出で挿入歌と無言のキャラ芝居を流して2~3年の歳月経過を表わす。こんな調子で歌と音楽をガンガン流すので、かつての長浜&出崎版テレビアニメを知る世代としちゃ、「そッ、そう来たか―」な驚きに満ちておりました。オスカルの生き様にドラマを絞った分、原作が持つ群像劇の面白さは無くなっている。
単行本10巻に及ぶ大長編を113分に圧縮するため、ミュージックビデオ風の演出で挿入歌と無言のキャラ芝居を流して2~3年の歳月経過を表わす。こんな調子で歌と音楽をガンガン流すので、かつての長浜&出崎版テレビアニメを知る世代としちゃ、「そッ、そう来たか―」な驚きに満ちておりました。オスカルの生き様にドラマを絞った分、原作が持つ群像劇の面白さは無くなっている。
それから予約していた『キャプテン・アース』のメモリアルBOX、届きましたぜ!!
10年たってもハナちゃんLOVE!
それから予約していた『キャプテン・アース』のメモリアルBOX、届きましたぜ!!
10年たってもハナちゃんLOVE!