金子冬実
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金子冬実
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映画と本。絵。『まぼろしの枇杷の葉蔭で 祖母、葛原妙子の思い出』(書肆侃侃房、2023年9月)twitter:@lephantia
Reposted by 金子冬実
清新な香りが漂ってくるような柑橘の絵。友人は、まさにこの秋から冬へと巡る静かな季節にこの世に現れて、歌人である祖母に「冬の実り」の名を授けられた。
健やかに過ごしてほしいといつも願っている。
November 17, 2025 at 9:05 AM
新米を食べた。美味しくて泣きそう。

稲を育ててくれた友人と、長野の自然に感謝。
今週は自分が食べるお米に会いに行った。
November 12, 2025 at 3:37 AM
菊づくしで秋を満喫。
November 6, 2025 at 3:43 AM
2025年11月3日
1日ずれちゃったけど、例年と同じ場所で浅間山(今日は見えなかった)を撮影。

定点観測。去年よりは紅葉が多少進んでいるけれど、やっぱり一昨年とは全然違う。
November 2, 2025 at 11:49 PM
落ち葉がきれいすぎて。
November 2, 2025 at 6:04 AM
今日は張諤の「九日宴」を。

秋葉風吹黄颯颯 
晴雲日照白鱗鱗
歸來得問茱茰女 
今日登高酔幾人

秋葉、風吹いて黄颯颯(こうさつさつ)
晴雲、日照して白鱗鱗 (はくりんりん)
という所がかっこよくて好き。
October 29, 2025 at 12:49 PM
「トネリコ日記」書きました。良かったら読んでください。

トネリコ日記③「深まりゆく秋とともに」
October 27, 2025 at 2:39 AM
秋は「来て、行く季節」だ。

秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる(藤原敏行)

道知らばたづねもゆかむもみぢ葉をぬさとたむけて秋はいにけり(凡河内躬恒)

秋は四季の中で一番人間に近い季節かもしれない。

もっとしみじみと付き合いたいのに、すぐに去ってしまうんだよなあ。
今年こそは…と毎年思う。
October 20, 2025 at 7:09 AM
近所を歩いていたら、金木犀の香りが。
あれ?毎年こんな時期だっけ?と思う。
ともあれ嬉しい。
October 20, 2025 at 6:15 AM
食卓に秋の花を飾った。
October 20, 2025 at 5:57 AM
映画『国宝』見てきた。

サントゥール、せっかくのハズィーンのメロディー(マカームはナヴァー)、もっとたくさん使って欲しかった。

田中泯はダンサーなんだから、もっとカメラを引いて欲しかった。全身を見たかった。

糖尿病は怖いと思った。
September 29, 2025 at 6:49 AM
夕方、河原を歩いていたら蝉が鳴いていた。
暑くて夏だと勘違いしたのかな。
September 26, 2025 at 9:52 AM
「トネリコ日記」始めました。
不定期で、ちょっと面白かった体験を書いています。
良かったら読んでください。

トネリコ日記② 東京でイラン三昧
September 26, 2025 at 4:18 AM
つい先日友人から届いたこの絵葉書、何かえらいエキゾチックな模様のドレスだなと思ったら、18世紀のインドの布で作られたものらしい。
ドレスが作られたのも18世紀。イギリスによるインド支配進行の象徴に見えた。
September 19, 2025 at 2:35 AM
今日は人生で最も幸福な読書体験をした。
何の本かは秘密。

(伯母の本だった)
September 10, 2025 at 12:56 PM
戦争画やポスターがメインの「記録をひらく 記憶をつむぐ」展@東京国立近代美術館を見てきました。感想のほか、

・安田靫彦うますぎる
・女性画家の扱い
・トルコ帽をかぶっていた画家

などについても書きました。
note.com/lephantia/n/...
「記録をひらく 記憶をつむぐ」展を見てきました|金子冬実
国立近代美術館に「記録をひらく 記憶をつむぐ」展を見に行ってきた。日中戦争や太平洋戦争に関わる戦争画やポスターの展示がメインの美術展で、「チラシがない、図録がない、宣伝していない」とSNSで評判だった。  出展数が多く、確かに見応えはあったのだが、その一方で、「プロパガンダ作品を(歴史学の史料としてではなく)美術展で展示する」ことの違和感みたいなものを最後まで拭いきれなかった気がする。  個人的...
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September 6, 2025 at 11:32 AM
父の遺品の中から出てきた、大伯父の昭和18年の日記。

読んでみたら、
太平洋戦争中の東京市民の生活について、
色々なことがわかりました。

防空訓練って一日何時間やるの?
防空壕を掘るのにどれくらい時間がかかるの?
国家にどんな風に財産を吸い取られていたの?
出征兵士への餞別はいくらぐらい?

大伯父の日記を読むまでは知らなかったことばかりでした。

note.com/lephantia/n/...
忍び寄る戦火〜大伯父の日記に見る昭和18年の東京市民〜|金子冬実
2020年に父が他界した後、遺品を整理していたところ、中から私の大伯父の昭和18年の日記が見つかった。このことについて、2025年3月に「昭和18年P社日配取扱中止事件〜大伯父の日記に見る戦時下の出版統制〜」という文章を書いた。日記の記述をもとに、大伯父が東京で経営していたP社という出版社が、戦時下の出版統制の流れの中で、当局の締め出しを食らった顛末を紹介したものである。  大伯父の日記にはその...
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September 4, 2025 at 4:05 AM
暑すぎて、日陰つたって忍者かスナイパーみたいに歩いてる。

もう9月なのに。
September 2, 2025 at 12:40 AM
今週は自分が食べるお米に会いに行った。
August 28, 2025 at 9:48 AM
カランダッシュ教徒、本日の勤行。

ミニトマトの群れ。
August 27, 2025 at 1:32 PM
本日発売の角川『短歌』2025年9月号の葛原妙子特集、座談会にお声がけいただきました。

エッセイも一篇寄稿しています。

もし書店でお見かけになりましたら、ぜひお手にとってみてください。

祖母の没後四十年の特集号に参加させていただき、とても嬉しく、ありがたく思っています。ご縁をいただいた方々に御礼申し上げます。
August 25, 2025 at 1:37 AM
太平洋戦争下の東京に、吹き荒れる「親切」の嵐…!

戦下の東京で、良家のお嬢様たちが勤労動員された「女子親切部隊」と、その背景についてnoteに書きました。

ちなみに当時の東京市長、岸本綾夫のスローガンは「市民本位の行政」でした。今ならさしずめ「都民ファースト」といったところでしょうか。

note.com/lephantia/n/...
「女子親切部隊」〜太平洋戦争下の官製「親切」狂騒曲と女性の勤労動員〜|金子冬実
2025年3月、「昭和18年P社日配取扱中止事件〜大伯父の日記に見る戦時下の出版統制〜」という文章を書いた。たまたま見つかった私の大伯父の昭和18年の日記と、そこに記されていた「大伯父が神田で経営していた出版社が、国家総動員体制のもと、当局の締め出しを食らった話」について紹介したものである。太平洋戦争下の出版統制の細かい動きを、それまではよく知らなかったので、執筆によって学ぶことができてありがたか...
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August 20, 2025 at 1:05 PM
今日は碓井峠の某有名神社に。なんと境内犬だらけ。え?神域に犬?とびっくりした。
どうも「愛犬の肉球手形」が作れるということで、神社が愛犬家の参拝を呼び込んでいるらしい。神社も新しいビジネスをやっていかないと生き延びられないのだろうが、子供の頃からよく来ていた身としては、昔のひなびた雰囲気が懐かしい。

旧軽井沢から登山道を登っていったのだが、何と初めてヤマビルにやられた。丹沢でさんざん見ていたのですぐに対応できたけれど、50年も軽井沢に来ていてヤマビルにやられたのは初めて。後で知ったのだが、碓井峠はヤマビルの名所(?)として有名らしい。地球温暖化なのかなあ、とこちらも少し寂しくなった。
August 15, 2025 at 11:42 AM
今日は桃の絵を描いてみた。
もはやカランダッシュ教。
August 12, 2025 at 9:37 AM