檸檬 音度
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檸檬 音度
@lemone-do.bsky.social
頭の弱い本の虫。読書や写真。ときどき短歌。本好きを増やしたい。

https://note.com/lemone_do
やったやったやった!
念願の『MONKEY』創刊号を手に入れた…!嬉しい。遅いクリスマスプレゼントかな。
December 26, 2024 at 9:54 AM
Reposted by 檸檬 音度
文学サークル青音色のフリーペーパーを作りました。

文学フリマ東京39、ウミネコ制作委員会様のブースをお借りしまして、
「青音色創刊号 癖は心の窓」を500円にて販売致します。
ウミネコ制作委員会様もバラエティに富んだ品揃えです。

c.bunfree.net/c/tokyo39/w/...

皆様のご来場をお待ちしております!

#文学フリマ東京
#文学フリマ
November 15, 2024 at 7:23 AM

「わがために死なむと云ひし男らのみな長らへぬおもしろきかな」

原阿佐緒の短歌。

君のためなら死ねると言った男たち、皆長生きしてて笑ってしまう。

みたいな内容で、この短歌を知って彼女のことが気になった。他の短歌も読みたいなと思って調べたら、『原阿佐緒全歌集』があったけれど、6千円と4万円のものしかなかった。1冊で4万円とかなりな額に、一瞬目を疑った。目を擦ったけれど、やはり4万円だった。貧乏な身としては6千円もかなり厳しい。図書館にも置いていないし…絶望。

こういう時にいつも思う、タイムマシンがほしい。
November 3, 2024 at 6:12 AM
国木田独歩、良いではないか良いではないか!となっている。
迫力が凄まじい。

短編『死』を読んだ。友人の死体を実際に確認したけれど、目を閉じるとなくなるから現実味をなくしてしまう。人は死をとらえることが出来ないのだ、という話。(多分)

内容も凄いけれど、文章も難しいながら惹き込まれる。
好きだあとなってすぐさま全集を調べたら(買えもしないのにすぐ探したがる悪癖)、全10巻(別冊抜き)だった…。意外とあるんだね…。大体1万円~3万円くらい。あぁ、お金がほしいです。置き場所もほしいです。もういっそ図書館に住みたいです。
October 30, 2024 at 11:04 AM
発掘調査、大成功なのではでは。
むふふ
September 29, 2024 at 6:17 AM

「本というものは、ただ活字を印刷した紙を綴じて製本してあればよい、というものではない。
つまり、それは、活字だけででき上がっているものではない。沈黙が、しばしば饒舌よりも雄弁であるように、ページを開く前の書物が、すでに湧き上がる泉のような言葉をあふれさせていることがある。その意味で、本は、むしろ佇んでいるひとりの人間に似ているのである。」

今日から読み始めたこの本が、冒頭から刺してくる。凄く好き。

表紙も洒落てらっしゃる。
September 25, 2024 at 10:58 AM
桃あんみつ
初めて合わせてみたけれど、桃と黒蜜、合う。
September 8, 2024 at 5:46 AM
芥川龍之介で思い出した。
芥川龍之介、芥川龍之介と騒いでた時にもらっていたのだった。
手元に芥川龍之介の未読本がないから、まずはこれを読もう(見よう)かな。
パラパラ。
少し見て閉じる。
いやでも勿体ない気も…。小説もっと読んでからの方がという気も…。(これはなかなか読めないやつ)
September 7, 2024 at 10:00 AM
Reposted by 檸檬 音度
大正漢方胃腸薬をロイヤルミルクティーで飲むとチャイになることを発見
September 7, 2024 at 6:32 AM
芥川龍之介記念館が2026年に出来るらしい。
い、行きたい。
場所は田端。亡くなるまで住んでいた場所に建てるのだとか。
行きたい。いや、絶対に行く。
それまでに芥川龍之介作品色々読まねば。
September 7, 2024 at 8:47 AM
むっふっふ
古書店にて、良いものをたくさん手に入れてしまった。

『本人の人々』は、米原万里『打ちのめされるようなすごい本』に出ていて凄く気になっていたものだから、特に嬉しい。

『グレープフルーツ・ジュース』も探していたものだから、出会えて舞い上がっている。

後は最近興味を持ち始めた歌系を色々と。
September 3, 2024 at 8:51 AM

夏子には
届かないのは
誰のせい
由紀夫が我に
冬をもたらす

三島由紀夫『夏子の冒険』を本屋に買いに行ったら、売ってなくてショック…。夏なのに…夏子がないなんて、と思ったけどもう9月だった。

#短歌
September 1, 2024 at 6:44 AM
わが家にある夏小説。(もう少しあった気がするけど、探し当てられなかった…。『初夏ものがたり』は未読)

夏の小説って何故あんなにも魅力的なのだろう。

高橋源一郎『ゆっくりおやすみ、樹の下で』の解説で、穂村弘さんが書いていた。

「魔法の季節は短い。
たった一度きりの永遠の夏。
その切なさに、胸が締めつけられる。」

夏には魔法のような奇跡、ワクワクドキドキする冒険がある。けれど魔法がとけて終わる瞬間、切なさを感じる。
その特別感に魅力を感じるのだろうか。

ここに載せなかったけれど、夏が多い森見登美彦の作品はだから惹かれるのかな。

そういえば今年はまだ夏小説読んでいない。もう終わるのに…
August 18, 2024 at 8:47 AM
桃パフェ

桃ゼリー×ヨーグルト×生桃

爽やか〜
August 14, 2024 at 9:49 AM
伊藤悠『シュトヘル』

「文字は、人を憶えておくために生まれた。
遠くにあっても、時を越えても、人と人とが交わした心を伝え続ける……
だから、心底美しい。」

文字を守るため、復讐を遂げるため、様々な思いで闘う。

この漫画、なんでそんなに話題にならなかったのだろう。不思議。
まだ3巻だけど、この先何かあるのかな。

『三国志』系が好きなら好きそう。内容はモンゴルだけど。
August 10, 2024 at 10:35 AM
おやつ。

有機抹茶クッキー。ホワイトチョコとマカダミアナッツが入っている。
お供は紅茶。
凄いボリューム。
August 6, 2024 at 7:22 AM
夏目漱石『吾輩は猫である』を買いたいと、最近はずっと吾輩、吾輩と猫であるばかり考えている。
そこで問題なのが、何処ぞの吾輩を買うかということ。
文庫なのは絶対なのだけれど

岩波文庫
角川文庫
集英社文庫
文春文庫
偕成社文庫
新潮文庫
旺文社文庫
講談社文庫

ありすぎて迷う。
買いやすそうなのは、新潮、角川だろうけど…
見た目は結構集英社の上下巻が渋めで好きだったり。何処が吾輩で猫なのか分からないけど。
でも講談社も猫感ないけどなかなかいいんだよなぁ…ただ手に入りづらそうなのが問題だけど。
うーーーーーん、どうしよう。
あ、読みやすさとかあるのかなあ。
持ってる方、おすすめとかありますか?
August 5, 2024 at 10:56 AM
ドリップコーヒーを貰ったらから、珈琲ゼリー作って、コーヒーに入れて飲んでみた。うまっ。

珈琲ゼリーには甘味を加えなかったけれど、結構苦味がガツンとくるから、甘味を入れた方がより美味しいかも。
July 28, 2024 at 5:33 AM
また行ってしまった、古本屋。
読めなくなってるのにまた買ってしまった、本。
でも欲しかったものを見つけてしまった、ウハウハ。
July 23, 2024 at 10:30 AM
国木田独歩を読もうとパラッとしたら、あまりのみっちり具合にめげる。
文字も小さくてみっちみちだから、遠目から見たら最早ボーダー。しましまで目がチカチカする。
こんな感じが殆どだから、本が読めなくなっている自分としては、ちときついぜよ。
でも内容的には面白そうだから、回復したら読もうかな。

それにしても振り仮名が独特だなあ。

嬢→さん
二個→ふたり
焦熬→いらいら
何卒機会を見て→どうかおりをみて

ですよ。昔ならでは感あるー。

ん、待てよ。嬢が「さん」なら、お嬢さんは「おさんさん」になるのか?(違う)
July 21, 2024 at 10:27 AM
三越の伊勢丹とコレド室町にも寄った。

「鶴屋吉信」で休憩。
あんみつと、抹茶パフェ。

大好きな「ノワ・ドゥ・ブール」でクッキーを買う。

後は本屋で本を1冊。
July 18, 2024 at 9:46 AM
「東京国立近代美術館」へ行った。

一言で表すなら「贅沢」。

常備展も豊富で、大満足。
July 18, 2024 at 9:42 AM

バームクーヘン
十二単の
重なりと
同じようだと
思いてめくる

1枚1枚剥がして食べるのが好き。

#短歌
July 16, 2024 at 6:04 AM
おやつ

「ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ」のバームクーヘン。

卵感が凄い。素材本来の旨さが凝縮されていて、バターの匂いもたまらない。
甘さも優しく、ずっしりと重めながらもしっとりと口当たり良く、パクパク食べれてしまう。

個人的バームクーヘン界ナンバー1。
July 16, 2024 at 5:39 AM
絵を見てからというものの、ユトリロが気になって気になって、図書館で色々借りてしまった。
まだパラパラしか見てないけど、やっぱり絵好きだな。

この中のどれか1冊買いたい。
有力候補は『ユトリロと古きよきパリ』
値段、サイズ共に丁度良く、絵もたっぷり。色味も完璧。
ただ古い本だから売っているか…。

それと行けるか分からないけど、ユトリロの絵がたくさん所蔵されている「西山美術館」に行ったら、もっと違うユトリロ関連の本とか色々売っていそうで。館オリジナル本とかも…。

んー、行くまで待つか、もう少し探すか。(どうせすぐ買わないけど)悩む。
July 10, 2024 at 10:23 AM