久谷雉
kutanikiji.bsky.social
久谷雉
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1984年生。詩集『昼も夜も』(中原中也賞)『ふたつの祝婚歌のあいだに書いた二十四の詩』『影法師』。新詩集『花束』好評発売中です!
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面白えなこれ。「誰の責任だ?」蓮實重彦が悪いんです!とか言えばよかったのに。いや、我々も責任を回避しないよ。とりあえず『生きものの記録』から!
September 6, 2025 at 3:59 AM
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でも石破茂首相って、退任後に碌でもない後釜が出てきて、後世彼はまだマシだったとされる。そういうバイデンタイプだと思う
June 15, 2025 at 12:52 AM
風邪をこじらせ、声が依然として出ないので、とうとう職員会議用のマイクとスピーカーをせっせと担いで、授業をしに行くことになった……
June 3, 2025 at 12:39 PM
【重版かかりました!】
帯なし、刊行記念イベントなし、賞なし、「現代詩手帖」巻末広告での著者顔写真なし……という「ないない尽くし」の詩集『花束』ではありますが、このたび重版がかかりました!次に詩集が出るとしても、最低十年はブランクが空くと思うので、まだまだよろしくお願いします!
May 21, 2025 at 8:59 AM
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ハチミツは蜜の味
May 12, 2025 at 6:15 AM
茨木のり子の『自分の感受性くらい』が岩波現代文庫から復刊されたが、あの詩集に2篇、ストレートな天皇制批判の詩が入っていることにふれる人はほとんどいないんだな……
April 26, 2025 at 9:30 AM
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というわけで、睡眠不足で気絶しているうちに発表されていましたが、来年度の「現代詩手帖」の新人作品欄の選者を駒ヶ嶺朋乎さんと担当します。

「新人作品欄」という場の、いや、「詩」そのものの立ち位置が大きく変わってゆきそうな時期にめぐりあわせてしまった感があるけど、よろしくお願いします。

そして、今年度ご受賞のお二人、おめでとうございます。選者の川口さんと徹さん、一年間お疲れ様でした。
www.shichosha.co.jp/gendaishitec...
思潮社 現代詩手帖 » 第63回現代詩手帖賞決定!
詩の本の思潮社 第63回現代詩手帖賞決定!
www.shichosha.co.jp
March 31, 2025 at 2:35 PM
というわけで、睡眠不足で気絶しているうちに発表されていましたが、来年度の「現代詩手帖」の新人作品欄の選者を駒ヶ嶺朋乎さんと担当します。

「新人作品欄」という場の、いや、「詩」そのものの立ち位置が大きく変わってゆきそうな時期にめぐりあわせてしまった感があるけど、よろしくお願いします。

そして、今年度ご受賞のお二人、おめでとうございます。選者の川口さんと徹さん、一年間お疲れ様でした。
www.shichosha.co.jp/gendaishitec...
思潮社 現代詩手帖 » 第63回現代詩手帖賞決定!
詩の本の思潮社 第63回現代詩手帖賞決定!
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March 31, 2025 at 2:35 PM
京須偕充『圓生の録音室』読了。三遊亭圓生の落語のレコード収録についての回想録。「録音(編集)」という「技術」を利用して自らの芸の可能性を高めてゆこうとする圓生の試みから浮かび上がるもの。生成AIによって人間の「創造」の基盤が揺らいでいる今だからこそ、啓発されるところの大きい一冊。私が手に取ったのは土浦の古本屋に転がっていた青蛙房版の単行本だが、現在は講談社の文芸文庫から出ているようだ。
March 30, 2025 at 6:24 PM
Twitterでいろいろ議論の巻き起こっているストリートピアノ、うちの近所にもあるのだけど、いつ通ってもそれなりに「弾ける」人が弾いている。鍵盤を一本指でぽんぽんと叩く程度の人がいたっていいはずなのに……この街(つくば市)は関東郊外でも「文化資本」が高いと思うんだけど、それが排除している、不可視化しているものもだいぶあるのではないか。そんなことをストリートピアノの前を通るたびに考えてしまう。
March 23, 2025 at 7:00 AM
たとえツイッタランドが粉々に砕け散ったとしても、ツイッタランドを包んでいたゆがんだ愛のカケラはキミたちの掌のなかにいつまでも残り続けているはずだよ……何だそりゃ。
March 10, 2025 at 3:43 PM
ツイッタランドがまた落ちたよ……
March 10, 2025 at 3:16 PM
『詩の構造についての覚え書』、この時期に復刊するのは良いかもね。たとえ直接読んでいないとしても、詩を読み書きする人間ならほぼ必ずその影響圏から逃れられない本なんだけど、この本の登場によって「常識」になったことも、おそらくこれから「常識」ではなくなってゆくのではないかと。「常識」を棄てざるを得ないところに追い込まれる前に、「常識」をあらためて振り返っておくという点で、今回の復刊は意味があるんじゃないかな。
March 10, 2025 at 3:15 PM
自分が今まで渡り歩いてきた学校の実態もあるのだが、私学=富裕層の行くところという決めつけにはやや違和感がある。地域にもよるのだろうけど、公立の滑り止め的な役割の学校の場合、経済的に厳しい層の子どもたちが結構在学していることもあって。
February 23, 2025 at 7:51 AM
私にしては珍しく文学賞というものの候補にあがりましたとさ。

www.city.ojiya.niigata.jp/site/library...
第3回「西脇順三郎賞」並びに「西脇順三郎賞新人賞」最終候補作品決定! - 小千谷市ホームページ
www.city.ojiya.niigata.jp
January 28, 2025 at 2:04 PM
「文壇版道徳の時間」(by石原千秋)ここに極まれりと言いたくなるような某案件については、「『バーカ!』といっておけばすむ事態が、あまりに多すぎはしまいか」(by蓮實重彦)という感想しか思い浮かばない。
January 17, 2025 at 9:21 AM
「俊太郎」と「慎太郎」でTwitter検索をかけると、谷川ではなく鳥越のほうの「俊太郎」にからむ話題がわんさかと表示される……
January 9, 2025 at 1:54 PM
実家の書斎を引っかき回して菅原克己の全詩集を探したのだが、見つからず……
January 1, 2025 at 2:06 PM
今年発表したもの

◯詩集1冊
◯論考2本
◯詩篇2篇
◯追悼文1本

書き手としては今年も省エネ生活だったね!
December 30, 2024 at 3:51 PM
おさまらないものを無理におさめようとしないのが大事なんだよ、結局。年末年始なんて区切りは季節の循環に人間の恣意を重ねただけの産物に過ぎないんだから。そんなものに振り回されてどうするの。
December 30, 2024 at 1:10 PM
というわけで本日の日本経済新聞の蜂飼耳さんの「詩・回顧」にて、『花束』を今年のベストスリーに挙げていただきました。「着実に歩を進めてきた作者の、詩への想いが感じられる」とのこと。多謝。

www.nikkei.com/article/DGXZ...
詩・回顧2024 進路の手掛かり示す 詩人 蜂飼耳 - 日本経済新聞
①おしらこさま綺聞 新井高子著(幻戯書房・2420円)②花束 久谷雉著(思潮社・2530円)③いのちの芽 大江満雄編(岩波文庫・1364円)新井高子の『おしらこさま綺聞』は、複数の方言を活(い)かした文体で書かれている。たとえば「糸引き女のうた」は「虫ッコに/可愛(かァい)がられる あだしだァもの、/喰(く)わしてもらう あだしだァもの」と始まる。養蚕や伝説や近代産業等への視線と、生物の本能的な
www.nikkei.com
December 28, 2024 at 11:51 AM
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高齢者の湿布代のせいでカレーにニンジンが入れられないから社会保障費を削減しろなどと言う人みんなに、転んだ時にたまたま床にあったニンジンが体の日の光が当たらない箇所に刺さってしまって、ケガで病院に行って国民皆保険で湿布その他の世話にならざるを得なくなる呪いがかけらればいいのにと思う
December 27, 2024 at 11:43 PM
その昔、盗撮犯を街中で確保したことがあって、調書も当然取られたのだが、角を曲がるところで一秒か二秒ほど相手を見失ったことが問題になった。果たしてそれまで追っていた相手とその後追いかけていた相手が同一人物なのか、と。人を裁くための手続きというのはこんなに厳密なものなのかと驚いた。
December 22, 2024 at 8:39 AM
Reposted by 久谷雉
雉さんの新詩集、とてもよいです
December 9, 2024 at 9:09 AM