自称高等プレカリアート
永遠のリベラルアーツ
浮世離れした世界をあなたに
超朝型の虚弱体質
読書速度は約25〜50p/dayの鈍行運転
元々は理系で学んでいました
国内外の純文学と哲学を嗜む
教育福祉のボランティア活動を始めました
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↓読書感想文
https://booklog.jp/users/kotaro-ryo
容疑者Xも充分面白かったし、色々考えさせられたが、この『ナミヤ雑貨店の奇蹟』のように、感性に訴えるというか、人間的な温もりを前面に押し出した作風の方が、僕はより好みかもしれない。
人と人との優しい繋がりを感じたい人にはもってこいの一冊だと言えそうだ。
まだ全てを読んだわけではないので、解ったようには言えないが、この先も楽しみつつ感動していきたい。
容疑者Xも充分面白かったし、色々考えさせられたが、この『ナミヤ雑貨店の奇蹟』のように、感性に訴えるというか、人間的な温もりを前面に押し出した作風の方が、僕はより好みかもしれない。
人と人との優しい繋がりを感じたい人にはもってこいの一冊だと言えそうだ。
まだ全てを読んだわけではないので、解ったようには言えないが、この先も楽しみつつ感動していきたい。
遅読家をもって任じている僕だが、『容疑者Xの献身』をもうすぐ読み終える。
タイトルの本当の意味が、わかりつつあるところに差し掛かってきた気がする。
今日は今年最後の学習支援だった。たくさんの手抜かりはあったと思うが、みんなが喜んでくれてよかった。
この充足感を来年へのエネルギーに変えたいと思いながら、帰路についた。
遅読家をもって任じている僕だが、『容疑者Xの献身』をもうすぐ読み終える。
タイトルの本当の意味が、わかりつつあるところに差し掛かってきた気がする。
今日は今年最後の学習支援だった。たくさんの手抜かりはあったと思うが、みんなが喜んでくれてよかった。
この充足感を来年へのエネルギーに変えたいと思いながら、帰路についた。
だけど、今やその熱はすっかり冷めてしまった。大学の頃にハマっていた読書の世界に戻ってきたからだ。
しかし今みたいにこう、数学者に関する小説を立て続けに読んでいると、もう一度、数学検定1 級に挑戦したい気も生まれてくる。
子どもや社会人の方々に、算数や数学をいつも教えていることも大きな要因だろう。
数検は国家資格ではないし、専門の世界から見ればきっとほんの入門にすぎない。だけど、昔見た夢の続きを今再び追ってみるというのも、また一つのロマンだろう。
だけど、今やその熱はすっかり冷めてしまった。大学の頃にハマっていた読書の世界に戻ってきたからだ。
しかし今みたいにこう、数学者に関する小説を立て続けに読んでいると、もう一度、数学検定1 級に挑戦したい気も生まれてくる。
子どもや社会人の方々に、算数や数学をいつも教えていることも大きな要因だろう。
数検は国家資格ではないし、専門の世界から見ればきっとほんの入門にすぎない。だけど、昔見た夢の続きを今再び追ってみるというのも、また一つのロマンだろう。
でも図書館っていいよね。本に囲まれて暮らすのはある意味幸せです
でも図書館っていいよね。本に囲まれて暮らすのはある意味幸せです
ここまでして下さるからには、東野圭吾作品を僕も読んでみなきゃなと思い立ち、代表作の一つを中央図書館で借りてみた。
男性ミステリ作家らしいきわめて理知的な文体だ。最近は女性作家の作品をメインに読んでいたので、この感じはどこか懐かしくも斬新だ。
ここまでして下さるからには、東野圭吾作品を僕も読んでみなきゃなと思い立ち、代表作の一つを中央図書館で借りてみた。
男性ミステリ作家らしいきわめて理知的な文体だ。最近は女性作家の作品をメインに読んでいたので、この感じはどこか懐かしくも斬新だ。
感情に訴える系列の小説ではないが、そこには魂を揺さぶる何かがある。
いわゆるリーマン多様体の内から世界を眺めると見えそうな、どこか屈曲した社会や人々の姿が描かれているようだ。
読みやすい本ではないが、この本のテーマはぼんやりと掴めてきた。
感情に訴える系列の小説ではないが、そこには魂を揺さぶる何かがある。
いわゆるリーマン多様体の内から世界を眺めると見えそうな、どこか屈曲した社会や人々の姿が描かれているようだ。
読みやすい本ではないが、この本のテーマはぼんやりと掴めてきた。
昭和〜平成初期の、混沌としながらも仄かな温もりのあったあの時代は、もう戻ってこないのだ。
寂しさもあるけど、前を向いて歩いていく。
昭和〜平成初期の、混沌としながらも仄かな温もりのあったあの時代は、もう戻ってこないのだ。
寂しさもあるけど、前を向いて歩いていく。
それが自分の中で受けたから、AIに同じことを熱く語ってもらった。想像以上に暑苦しく語ってくれて楽しい満足を覚えた
松岡修造かいな
それが自分の中で受けたから、AIに同じことを熱く語ってもらった。想像以上に暑苦しく語ってくれて楽しい満足を覚えた
松岡修造かいな
スーパームーンの仄かな光に照らされた庭の植物たちはなかなか神秘的に見えます
スーパームーンの仄かな光に照らされた庭の植物たちはなかなか神秘的に見えます
って曲を聴きながら外を見てみたら、本当に真っ赤な空でしてね
ここまで来ると美しいを通り越して幻想的な雰囲気ですな
秋は夕暮れ
って曲を聴きながら外を見てみたら、本当に真っ赤な空でしてね
ここまで来ると美しいを通り越して幻想的な雰囲気ですな
秋は夕暮れ
自分の知識を人に役立ててもらえることは幸せだ。知識とか幸せとか笑顔は、どれだけ人に分けても減ることはない。
一本のロウソクで、周りのロウソクを少しずつ照らすように、ゆっくりでもこの輪を広げていこう。
自分の知識を人に役立ててもらえることは幸せだ。知識とか幸せとか笑顔は、どれだけ人に分けても減ることはない。
一本のロウソクで、周りのロウソクを少しずつ照らすように、ゆっくりでもこの輪を広げていこう。
前菜に色とりどりの野菜で彩られたサラダとバター付きのパン(バゲット)。メインディッシュとしてブイヤベース風の魚介類のスープ。デザートに風味豊かなアイスとコーヒーの組み合わせ、というパターン。
フランス料理らしく分量は控えめでしたが、ゆっくり丁寧に頂いたため存分に味わったと思います。
明日の活力を養うことができた気がします。施設長、ご馳走さまです!
#青空ごはん部
前菜に色とりどりの野菜で彩られたサラダとバター付きのパン(バゲット)。メインディッシュとしてブイヤベース風の魚介類のスープ。デザートに風味豊かなアイスとコーヒーの組み合わせ、というパターン。
フランス料理らしく分量は控えめでしたが、ゆっくり丁寧に頂いたため存分に味わったと思います。
明日の活力を養うことができた気がします。施設長、ご馳走さまです!
#青空ごはん部
夙川にある西宮中央図書館で借りた二冊。ともに名作と呼ばれる書籍だ。
他の本も読んでいる中で、二週間で二冊読み終えるのは僕には難しいだろう。期限を延長することになると思うが、ゆっくり味わっていきたい。
夙川にある西宮中央図書館で借りた二冊。ともに名作と呼ばれる書籍だ。
他の本も読んでいる中で、二週間で二冊読み終えるのは僕には難しいだろう。期限を延長することになると思うが、ゆっくり味わっていきたい。
ストレスフルな世の中で、ありえないぐらい凹むことも多いけれど、最近は明らかにそこからの回復が速くなってきた。
まだまだ発展途上で、多分一生発展途上なのだろうけれど、そういうレジリエンスや心の安定性みたいなものを、これからも磨いていきたいと思う。
ストレスフルな世の中で、ありえないぐらい凹むことも多いけれど、最近は明らかにそこからの回復が速くなってきた。
まだまだ発展途上で、多分一生発展途上なのだろうけれど、そういうレジリエンスや心の安定性みたいなものを、これからも磨いていきたいと思う。
壇上伽藍には行ったことがなかった。広めの敷地に、寺社仏閣が林立する様は、あたかもタイのアユタヤ遺跡を彷彿とさせる。
霊宝館ではガイド役を勤めていらした尼僧さんに話しかけられる栄光に与った。
僕は個人的に瞑想を二年間毎日しているので、もしかしたらそんな気質を見抜かれたのかもしれない。
その場にあった曼荼羅の話を膨らませて、大谷翔平選手のマンダラチャートの話をし、夢と現実を結びつける行動について語った。尼僧さんも満足してくださったように見えた。
出会った方々との一期一会に感謝して、帰路についた。
壇上伽藍には行ったことがなかった。広めの敷地に、寺社仏閣が林立する様は、あたかもタイのアユタヤ遺跡を彷彿とさせる。
霊宝館ではガイド役を勤めていらした尼僧さんに話しかけられる栄光に与った。
僕は個人的に瞑想を二年間毎日しているので、もしかしたらそんな気質を見抜かれたのかもしれない。
その場にあった曼荼羅の話を膨らませて、大谷翔平選手のマンダラチャートの話をし、夢と現実を結びつける行動について語った。尼僧さんも満足してくださったように見えた。
出会った方々との一期一会に感謝して、帰路についた。
その妖しく吸い込まれそうな花模様には、霊魂の香りさえ感じられるかのようだ。
2. ドストエフスキーをメインに読みながら、昔から読んでいるカント(全7巻中2巻目)を読む日々。2巻目もようやく本文を終え、解説に手をつけている。
物事を認識する中で、自己統合の意識(統覚)がきわめて大事だとカントは力説する。
僕の方は恥ずかしながら、統覚とは何かがよく理解できていないのだが、訳者による丁寧で詳細な解説を読みながら、じっくり理解していきたい。
その妖しく吸い込まれそうな花模様には、霊魂の香りさえ感じられるかのようだ。
2. ドストエフスキーをメインに読みながら、昔から読んでいるカント(全7巻中2巻目)を読む日々。2巻目もようやく本文を終え、解説に手をつけている。
物事を認識する中で、自己統合の意識(統覚)がきわめて大事だとカントは力説する。
僕の方は恥ずかしながら、統覚とは何かがよく理解できていないのだが、訳者による丁寧で詳細な解説を読みながら、じっくり理解していきたい。
だがよく考えてみたらドストエフスキーの大著を連続で2作も読むのは無理がある。
読めなくはないだろうが、あまりの情報過多で脳がきっとパニックを起こすだろう。軽めで、全く異なる系統の作品を数冊混ぜてもいいかもしれない。
だがよく考えてみたらドストエフスキーの大著を連続で2作も読むのは無理がある。
読めなくはないだろうが、あまりの情報過多で脳がきっとパニックを起こすだろう。軽めで、全く異なる系統の作品を数冊混ぜてもいいかもしれない。
今度は古典的大著をと思い、家にあるドストエフスキー『白痴』を読みはじめた。
そう、これだよこれ。初っ端から僕のツボにハマる、ハンパない面白さ!
異論はあるだろうけれど、ドストエフスキーは僕にとって極上のエンタメ小説だ。
だけどこの時代にそぐわないタイトルは何とかならないものか。
折角爆発的な面白みと思索的な深みを備えているのに、この作品は『白痴』というタイトルで大損していると思う。
今こそ改題を、と切に願うのだ。
今度は古典的大著をと思い、家にあるドストエフスキー『白痴』を読みはじめた。
そう、これだよこれ。初っ端から僕のツボにハマる、ハンパない面白さ!
異論はあるだろうけれど、ドストエフスキーは僕にとって極上のエンタメ小説だ。
だけどこの時代にそぐわないタイトルは何とかならないものか。
折角爆発的な面白みと思索的な深みを備えているのに、この作品は『白痴』というタイトルで大損していると思う。
今こそ改題を、と切に願うのだ。
カップリング曲アルバムの"present from you"が大好きなので、どうしてもその関連曲が多くなりますね。
カップリング曲アルバムの"present from you"が大好きなので、どうしてもその関連曲が多くなりますね。
著名な先生方が次々と講談に立ち、スピーチ。とても参考になりました。
それにしても三宮のビル上から見る六甲山は迫力がありますな。地元からでも六甲の山系はよく見えますが、ここまで鮮烈に目に映ることはないです。
著名な先生方が次々と講談に立ち、スピーチ。とても参考になりました。
それにしても三宮のビル上から見る六甲山は迫力がありますな。地元からでも六甲の山系はよく見えますが、ここまで鮮烈に目に映ることはないです。