これがゴダ語ゆえなのか、翻訳機能がポンコツだからなのか……。
自動筆記の詩でも読むつもりでかからなければ。
それか、フランス語の参考書でも買う?
これがゴダ語ゆえなのか、翻訳機能がポンコツだからなのか……。
自動筆記の詩でも読むつもりでかからなければ。
それか、フランス語の参考書でも買う?
いまだかつてこれほど空しかない空があっただろうか(いや、ない)。
いまだかつてこれほど空しかない空があっただろうか(いや、ない)。
旅のおともに、
四方田犬彦「貴種と転生」(最初から読み直し中)
中上健次「日輪の翼」(オバ萌え。面白い)
シェーファー「アマデウス」(妻は最近、胎教のためにモーツァルトをよく聴く)
三島由紀夫「仮面の告白」(『MISHIMA』日本解禁に刺激を受け、映画のルポ本を読んだせい。こんな機会でもないと読み返さない)
旅のおともに、
四方田犬彦「貴種と転生」(最初から読み直し中)
中上健次「日輪の翼」(オバ萌え。面白い)
シェーファー「アマデウス」(妻は最近、胎教のためにモーツァルトをよく聴く)
三島由紀夫「仮面の告白」(『MISHIMA』日本解禁に刺激を受け、映画のルポ本を読んだせい。こんな機会でもないと読み返さない)
ジャズは、実際に聴くとよい。
CDでは聴く気にならない。
ロック映画の傑作『24アワー・パーティ・ピープル』で、山師的プロデューサーのトニー・ウィルソン曰く「ジャズはクソだ、あんなのは演奏家どもの自己満さ」
確かにな。
でも彼らの自己満にノレるとき、ジャズは素晴らしい。
というわけで帰宅後の今、中上健次の「破壊せよ、とアイラーは言った」を読む。
ジャズは、実際に聴くとよい。
CDでは聴く気にならない。
ロック映画の傑作『24アワー・パーティ・ピープル』で、山師的プロデューサーのトニー・ウィルソン曰く「ジャズはクソだ、あんなのは演奏家どもの自己満さ」
確かにな。
でも彼らの自己満にノレるとき、ジャズは素晴らしい。
というわけで帰宅後の今、中上健次の「破壊せよ、とアイラーは言った」を読む。
🦕の化石などがある。
🦕の化石などがある。
僕はマオには今ひとつノレない…というか、『映像の世紀』で歴史観を養ってきた身としては、眉をひそめるしかないのだが。
しかし、何とイミフで、何と面白い映画か。
ジャン=ピエール・レオがいい。
こないだ観た『男性・女性』のレオに比べて、しょっぱなから明らかにのびのびしているではないか。こいつが元気だと嬉しい。
「リュミエールは画家だった、それに対してメリエスはニュース映画を撮っていたのだ」というレオの名講義は必聴。
僕はマオには今ひとつノレない…というか、『映像の世紀』で歴史観を養ってきた身としては、眉をひそめるしかないのだが。
しかし、何とイミフで、何と面白い映画か。
ジャン=ピエール・レオがいい。
こないだ観た『男性・女性』のレオに比べて、しょっぱなから明らかにのびのびしているではないか。こいつが元気だと嬉しい。
「リュミエールは画家だった、それに対してメリエスはニュース映画を撮っていたのだ」というレオの名講義は必聴。
階段は映画『燃えよ剣』で使われた。偶然にもこないだアマプラで見返していました。
階段は映画『燃えよ剣』で使われた。偶然にもこないだアマプラで見返していました。
高橋源一郎「いつかソウル・トレインに乗る日まで」
中上健次×アラーキー「物語ソウル」
韓国特集。
しかも「いつかソウル〜」主人公の名前はケンジなのだった。
そのあと槇尾古書店で、
井上ひさし「泣き虫なまいき石川啄木」
岩波文庫の「原民喜全詩集」
高橋源一郎「いつかソウル・トレインに乗る日まで」
中上健次×アラーキー「物語ソウル」
韓国特集。
しかも「いつかソウル〜」主人公の名前はケンジなのだった。
そのあと槇尾古書店で、
井上ひさし「泣き虫なまいき石川啄木」
岩波文庫の「原民喜全詩集」
石器やら動物の化石やらを見て、興奮した妻は三葉虫の化石を買っていた。
「ゴジラの足の裏にくっついてたやつだよ」と帰りの道すがらアマプラで当該シーンを再生してみせると、変な顔をしていた。
妻は白黒映画が嫌いなのだ。
僕は博物館の近くの古本屋でかねて探していた島尾敏雄「震洋発進」をみつけ、興奮して買った。
かなり状態のいい初版本が500円。
僕が生まれた月にミホさんがあとがきを書き、翌月に出版された。トシオは亡くなっていた。
石器やら動物の化石やらを見て、興奮した妻は三葉虫の化石を買っていた。
「ゴジラの足の裏にくっついてたやつだよ」と帰りの道すがらアマプラで当該シーンを再生してみせると、変な顔をしていた。
妻は白黒映画が嫌いなのだ。
僕は博物館の近くの古本屋でかねて探していた島尾敏雄「震洋発進」をみつけ、興奮して買った。
かなり状態のいい初版本が500円。
僕が生まれた月にミホさんがあとがきを書き、翌月に出版された。トシオは亡くなっていた。
写真は、「ゆるやかに300メートル」か「急な道を150メートル」か選ぶ人生みたいな分かれ道で、迷わず後者を選ぶ妻の図。
写真は、「ゆるやかに300メートル」か「急な道を150メートル」か選ぶ人生みたいな分かれ道で、迷わず後者を選ぶ妻の図。
「惑星〜」はたぶん引越しのときに誤って処分しちゃって以来の再会。好きな本だったので嬉しい。
しかし、そういえば、「いつかソウル・トレインに乗る日まで」も見当たらない。
いつか、また出会いたい。
きのうは花粉症ひどすぎて読書どころではなかったので、今夜から読む。
(カミュ「ペスト」に疲れたら)
「惑星〜」はたぶん引越しのときに誤って処分しちゃって以来の再会。好きな本だったので嬉しい。
しかし、そういえば、「いつかソウル・トレインに乗る日まで」も見当たらない。
いつか、また出会いたい。
きのうは花粉症ひどすぎて読書どころではなかったので、今夜から読む。
(カミュ「ペスト」に疲れたら)
稼がせてもらいまっせ!
稼がせてもらいまっせ!
ちょうど僕の財布に5000円分の図書カードがあったので、意気揚々と「これで買いなよ。あっ!ついでにこれも」と、そういえば読みたかった金子修介「ガメラ監督日記」を持って一緒にレジに行くと、カードはすでに残高ゼロであった…。
わが家の家計カードで買ってもらった⭐︎
ちょうど僕の財布に5000円分の図書カードがあったので、意気揚々と「これで買いなよ。あっ!ついでにこれも」と、そういえば読みたかった金子修介「ガメラ監督日記」を持って一緒にレジに行くと、カードはすでに残高ゼロであった…。
わが家の家計カードで買ってもらった⭐︎
つまり、ここはオレの城なのだ。
というわけで、うちを見ながら芋を食べる。
つまり、ここはオレの城なのだ。
というわけで、うちを見ながら芋を食べる。
吉田春生「村上春樹、転換する」
小川国夫「試みの岸」
吉田満「戦艦大和ノ最期」
高橋源一郎「動物記」
池宮彰一郎「島津奔る 上」
を買って、「島津奔る 下」をAmazonで注文した。
吉田春生「村上春樹、転換する」
小川国夫「試みの岸」
吉田満「戦艦大和ノ最期」
高橋源一郎「動物記」
池宮彰一郎「島津奔る 上」
を買って、「島津奔る 下」をAmazonで注文した。
エメリッヒの『GODZILLA』公開に合わせてKKロングセラーズが出した「ゴジラ来襲‼︎ 東宝怪獣・SF特撮映画再入門」である。
当時買ってもらったやつだが、大人になった今のほうがこの本を楽しんでいると思う。
ライターさんたちは相当な特撮マニアとみえて、『GODZILLA』の話題はサッと撫でるにとどめ(あの頃はギリギリまでGODZILLAの姿さえ隠されてたから、そうせざるを得なかったのかも)、ただもう嬉々として、前のめりに、作品やら俳優やら名台詞やらノベライズやらを語り尽くすのである。
その高揚にひかれて、また映画を観たくなっちゃうのだ。
エメリッヒの『GODZILLA』公開に合わせてKKロングセラーズが出した「ゴジラ来襲‼︎ 東宝怪獣・SF特撮映画再入門」である。
当時買ってもらったやつだが、大人になった今のほうがこの本を楽しんでいると思う。
ライターさんたちは相当な特撮マニアとみえて、『GODZILLA』の話題はサッと撫でるにとどめ(あの頃はギリギリまでGODZILLAの姿さえ隠されてたから、そうせざるを得なかったのかも)、ただもう嬉々として、前のめりに、作品やら俳優やら名台詞やらノベライズやらを語り尽くすのである。
その高揚にひかれて、また映画を観たくなっちゃうのだ。
小川国夫「彼の故郷」
国夫と敏雄の対談本「夢と現実」
「原田眞人の監督術」
小川国夫「彼の故郷」
国夫と敏雄の対談本「夢と現実」
「原田眞人の監督術」
最初に大藪春彦の「戻り道はない」を発見する。
わが愛読の「凶銃ルーガーP08」の続編である。
たいへん幸先がよかった。
そのあとは安い棚を駆けずって、
「街の底で」「闇のなかの祝祭」が入ってる吉行淳之介全集の2冊。
島田雅彦「徒然王子 第二部」
淳之介「堀部安兵衛」(そんなの書いてたの⁉︎)
曽野綾子「砂糖菓子が壊れるとき」
これは若尾文子が主演した映画がある。未見だけど。
読むときは、脳内あややに演じていただきましょう。
レンタル落ちの『わが母の記』は200円也。
最初に大藪春彦の「戻り道はない」を発見する。
わが愛読の「凶銃ルーガーP08」の続編である。
たいへん幸先がよかった。
そのあとは安い棚を駆けずって、
「街の底で」「闇のなかの祝祭」が入ってる吉行淳之介全集の2冊。
島田雅彦「徒然王子 第二部」
淳之介「堀部安兵衛」(そんなの書いてたの⁉︎)
曽野綾子「砂糖菓子が壊れるとき」
これは若尾文子が主演した映画がある。未見だけど。
読むときは、脳内あややに演じていただきましょう。
レンタル落ちの『わが母の記』は200円也。
『地球最大の決戦』で帽子を取りに行く大村千吉ごっこをやりたかったのだが…
『地球最大の決戦』で帽子を取りに行く大村千吉ごっこをやりたかったのだが…