積読マウンテンから一冊下ろして読了いたす。
伊藤野枝の死から102年経つが、あまりにも惜しく悔しい国家による殺人。栗原康さんの自由でグルーヴ感のある文章は愛があふれてる。微熱と鼻づまりでボンヤリした頭でもすらすら読める、ありがたい。
野枝や大杉が現代の日本に生きていたら、と想像したくなる。特に野枝の文章やバトルなんかをnoteとかYouTubeとかでフォローしながら熱烈に推していると思う。しかしリアルではなるべく関わりたくない女だとも思ってしまう。
村山由佳さんの『風よあらしよ』もそのうち積読マウンテンから下山させたい。
積読マウンテンから一冊下ろして読了いたす。
伊藤野枝の死から102年経つが、あまりにも惜しく悔しい国家による殺人。栗原康さんの自由でグルーヴ感のある文章は愛があふれてる。微熱と鼻づまりでボンヤリした頭でもすらすら読める、ありがたい。
野枝や大杉が現代の日本に生きていたら、と想像したくなる。特に野枝の文章やバトルなんかをnoteとかYouTubeとかでフォローしながら熱烈に推していると思う。しかしリアルではなるべく関わりたくない女だとも思ってしまう。
村山由佳さんの『風よあらしよ』もそのうち積読マウンテンから下山させたい。
世界は広い。上にはどこまでも上がいるのだ。
怒ってもしょうがないので読書とナポリタンの時間にする。
世界は広い。上にはどこまでも上がいるのだ。
怒ってもしょうがないので読書とナポリタンの時間にする。
正月からこんな幸の薄くていつまでも覚めない夢のような作品にぬくぬくと浸れる幸せよ。
たった18ページのつげ義春のオトコのナンセンスエロファンタジーのような原作漫画を2時間以上の映像化。
淡くて儚くて嘘ばかりでむせるほど人間臭が充満する、シュルレアリスムと哀愁の極み。
まだ未読のつげ義春作品のワンシーンが散りばめられていたのもなんとなく察せたのでもっとつげ作品読みたい。
あと、クルマのナンバープレートの93107が『クサイオンナ』に読めてしまったんだけど、そこも原作に忠実なのでしょうか?それとも私が深読みしすぎなのでしょうか?
正月からこんな幸の薄くていつまでも覚めない夢のような作品にぬくぬくと浸れる幸せよ。
たった18ページのつげ義春のオトコのナンセンスエロファンタジーのような原作漫画を2時間以上の映像化。
淡くて儚くて嘘ばかりでむせるほど人間臭が充満する、シュルレアリスムと哀愁の極み。
まだ未読のつげ義春作品のワンシーンが散りばめられていたのもなんとなく察せたのでもっとつげ作品読みたい。
あと、クルマのナンバープレートの93107が『クサイオンナ』に読めてしまったんだけど、そこも原作に忠実なのでしょうか?それとも私が深読みしすぎなのでしょうか?