『ひらやすみ』と『じゃあ、あんたが作ってみろよ』は原作者が夫婦なんだね。舞台がそれぞれ阿佐ヶ谷と高円寺(隣駅)というのもいい。ヒロ兄とカツオがすれ違っていたりするのだろうか。
『ひらやすみ』と『じゃあ、あんたが作ってみろよ』は原作者が夫婦なんだね。舞台がそれぞれ阿佐ヶ谷と高円寺(隣駅)というのもいい。ヒロ兄とカツオがすれ違っていたりするのだろうか。
確かに、「まず、統帥権とは…何か」とネットリ語るおぢよりも、「働いて働いて働いて参ります‼️」とハキハキ語るおばの方が、圧倒的に「分かりやすい」。
できれば、その分かりやすさの前で立ち止まってみてほしい。吉野家でにこるんを見るのが嬉しい、おぢからのお願いです。
確かに、「まず、統帥権とは…何か」とネットリ語るおぢよりも、「働いて働いて働いて参ります‼️」とハキハキ語るおばの方が、圧倒的に「分かりやすい」。
できれば、その分かりやすさの前で立ち止まってみてほしい。吉野家でにこるんを見るのが嬉しい、おぢからのお願いです。
若者からウザがられても、すべての戦争は「こんな戦争なんだよ」と大人は言い続けなきゃいけないんよね。
何度見てもラストシーンは意味が分からないが、分からないままでいいのだろう。気にする人はネタバレ注意で、Wikipediaも見ない方がいいです。
若者からウザがられても、すべての戦争は「こんな戦争なんだよ」と大人は言い続けなきゃいけないんよね。
何度見てもラストシーンは意味が分からないが、分からないままでいいのだろう。気にする人はネタバレ注意で、Wikipediaも見ない方がいいです。
リーンイン・フェミニズムに関する本を何冊か読んでいると、「進研ゼミで見たことある‼️」となるやつ。
彼女の過去の言動からすると、排外主義に賛同する人ではないだろうと思う。鹿発言とか見てないのかな……。
リーンイン・フェミニズムに関する本を何冊か読んでいると、「進研ゼミで見たことある‼️」となるやつ。
彼女の過去の言動からすると、排外主義に賛同する人ではないだろうと思う。鹿発言とか見てないのかな……。
大前提として、宇多田はノンバイナリーを公言している。
ただ、自身のプロフィールに「she/they」(sheを先に書いている)「single mother」(parentではなく)と明記している人を「女性」「彼女」と呼ぶことが「ミスジェンダリング」にあたるか、判断が難しい。
判断が難しい問題を、非当事者が先回りして「加害」や「暴力」と名指すことにはなるべく慎重であるべきだ、というのが自分の考え。それはまさに「声を奪う」ことなので。
大前提として、宇多田はノンバイナリーを公言している。
ただ、自身のプロフィールに「she/they」(sheを先に書いている)「single mother」(parentではなく)と明記している人を「女性」「彼女」と呼ぶことが「ミスジェンダリング」にあたるか、判断が難しい。
判断が難しい問題を、非当事者が先回りして「加害」や「暴力」と名指すことにはなるべく慎重であるべきだ、というのが自分の考え。それはまさに「声を奪う」ことなので。
エピソードの端々には、社会的弱者への共感や、アジア友好への思いがさりげなく添えられていて、監督・脚本を兼任した松重豊の人柄が、隠し味のように伝わる。
そしてとにかく腹が減る。晩酌のアテに見るもよし、見終わったあと飯屋に駆け込むもよし。しかしあの年代であの健啖とあの体型を維持できる五郎が羨ましい……。
エピソードの端々には、社会的弱者への共感や、アジア友好への思いがさりげなく添えられていて、監督・脚本を兼任した松重豊の人柄が、隠し味のように伝わる。
そしてとにかく腹が減る。晩酌のアテに見るもよし、見終わったあと飯屋に駆け込むもよし。しかしあの年代であの健啖とあの体型を維持できる五郎が羨ましい……。
アニメ『それいけ!アンパンマン』とも、ドラマ『あんぱん』とも違う、力の抜けたユーモアが楽しい。このキャラがそんなこと言うの?という黎明期ならではの味わいもある。シュールなコマはネットミームとしてもウケそう。
そして何より絵が上手い!!
アニメ『それいけ!アンパンマン』とも、ドラマ『あんぱん』とも違う、力の抜けたユーモアが楽しい。このキャラがそんなこと言うの?という黎明期ならではの味わいもある。シュールなコマはネットミームとしてもウケそう。
そして何より絵が上手い!!
スピーチでどなたかおっしゃっていたけど、わざわざ声をあげて可視化する必要がない社会こそが、当事者にとっては望ましいのかもしれない。でも残念ながらこの国は(そして世界は)まだまだそうではないわけで。
東京トランスマーチの畑野とまとさんにもお声がけさせていただきました🏳️⚧️ 写真撮らせてもらえばよかったな。
スピーチでどなたかおっしゃっていたけど、わざわざ声をあげて可視化する必要がない社会こそが、当事者にとっては望ましいのかもしれない。でも残念ながらこの国は(そして世界は)まだまだそうではないわけで。
東京トランスマーチの畑野とまとさんにもお声がけさせていただきました🏳️⚧️ 写真撮らせてもらえばよかったな。
いつも5人前後のゆるい感じでやっています。不慣れな方は見学からでも構いません。「うまく話せないかも」「ちゃんと読めていないかも」といった心配はなさらずに、お気軽にご参加いただけたらとっても嬉しいです🐶
いつも5人前後のゆるい感じでやっています。不慣れな方は見学からでも構いません。「うまく話せないかも」「ちゃんと読めていないかも」といった心配はなさらずに、お気軽にご参加いただけたらとっても嬉しいです🐶
私にとって、ケア労働も、フェミニズムも、いわば「非・当事者」の立場です。だからこそ、いつも以上に私自身が「学ばせていただく」ということを意識していました。奇しくも女性・男性比率が半々となったのも良かったと思います。そもそもこの問題に(視座の違いはあれど)当事者でない人はいないのかもしれません。
参加者様のご感想を画像に添付します(掲載許可済み)。
私にとって、ケア労働も、フェミニズムも、いわば「非・当事者」の立場です。だからこそ、いつも以上に私自身が「学ばせていただく」ということを意識していました。奇しくも女性・男性比率が半々となったのも良かったと思います。そもそもこの問題に(視座の違いはあれど)当事者でない人はいないのかもしれません。
参加者様のご感想を画像に添付します(掲載許可済み)。
日本とアメリカ、沖縄と本土、女と男……といった境界線(=フェンス)をいくつも引きながら、その彼我を揺さぶりつづける展開は、ストーリーテラー・野木亜紀子の真骨頂。
沖縄ルーツで固めたキャストの中でも、カウンセラー役・新垣結衣の信頼感が半端ない。並行世界のみくりさん(©︎逃げ恥)のようにも見える。何よりこれだけ攻めた作品に「特別出演」してくれるガッキーに愛です。
全5話でサクッと見られるけど、性暴力の描写は(間接的でも)キツいので、苦手な人は慎重に。
日本とアメリカ、沖縄と本土、女と男……といった境界線(=フェンス)をいくつも引きながら、その彼我を揺さぶりつづける展開は、ストーリーテラー・野木亜紀子の真骨頂。
沖縄ルーツで固めたキャストの中でも、カウンセラー役・新垣結衣の信頼感が半端ない。並行世界のみくりさん(©︎逃げ恥)のようにも見える。何よりこれだけ攻めた作品に「特別出演」してくれるガッキーに愛です。
全5話でサクッと見られるけど、性暴力の描写は(間接的でも)キツいので、苦手な人は慎重に。
「死の自己決定」を決して認めない筆者の断言は、いわゆるマチズモ的な主体とは異なる、弱者の立場から生まれたきわめて強固な思想であると感じた。その境地に自分が至るにはまだ時間がかかりそうだけど、ボーヴォワールの宿題を引き継いだ上野から、さらに私たちへ引き継がれた宿題として受け止めたい。
「生きるのに、遠慮はいらないわよ!」この帯文がすべて。
「死の自己決定」を決して認めない筆者の断言は、いわゆるマチズモ的な主体とは異なる、弱者の立場から生まれたきわめて強固な思想であると感じた。その境地に自分が至るにはまだ時間がかかりそうだけど、ボーヴォワールの宿題を引き継いだ上野から、さらに私たちへ引き継がれた宿題として受け止めたい。
「生きるのに、遠慮はいらないわよ!」この帯文がすべて。
「垂直性(おしつけ)」と「水平性(よこならび)」に対する「斜め横断性」という空間の比喩はきわめて明快かつ鮮やか。たとえば「正義の倫理(=垂直)」と「ケアの倫理(=水平)」に対して「斜めの倫理」が考えられるのでは?とか、さまざまな連想に誘われる。
ハイデガーとかラカンとかワケワカな人(自分含む)でもだいたいOK(たぶん)。思弁性と実践性を兼ね備えた一冊。じんぶん大賞2026、最有力候補では。
「垂直性(おしつけ)」と「水平性(よこならび)」に対する「斜め横断性」という空間の比喩はきわめて明快かつ鮮やか。たとえば「正義の倫理(=垂直)」と「ケアの倫理(=水平)」に対して「斜めの倫理」が考えられるのでは?とか、さまざまな連想に誘われる。
ハイデガーとかラカンとかワケワカな人(自分含む)でもだいたいOK(たぶん)。思弁性と実践性を兼ね備えた一冊。じんぶん大賞2026、最有力候補では。
同監督「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの暴力抜きガールズトーク増しという塩梅で、個人的にはこちらの方が趣味に合う。ぐだぐだでもやもやな日常のすえのラストライブは爽快さと切なさで感情が渋滞。
「駄サイクル」というミームの出典を初めて知った。そして切り抜きで文脈を誤解していたことが分かった。原作から十数年越しの気づき。
そしてNetflixのサムネイル画像は相変わらずチョイスが謎。
同監督「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの暴力抜きガールズトーク増しという塩梅で、個人的にはこちらの方が趣味に合う。ぐだぐだでもやもやな日常のすえのラストライブは爽快さと切なさで感情が渋滞。
「駄サイクル」というミームの出典を初めて知った。そして切り抜きで文脈を誤解していたことが分かった。原作から十数年越しの気づき。
そしてNetflixのサムネイル画像は相変わらずチョイスが謎。