稲庭淳
inaniwan.bsky.social
稲庭淳
@inaniwan.bsky.social
いなにわじゅん。講談社から『ラン・オーバー』って本を出したけど、いまは脚本とか云々とかコンテンツ産業の別のことをやってます。どこかしらで目に触れてるかもしれない。 連絡→ j.inaniwa@gmail.com ほしいものリスト→ http://amzn.asia/7hwzORy
前作が「自分を取り巻く世界が終わっているので優しいけど破滅をもたらしそうな女から逃げられない」だったのに対して、今作は「自分を取り巻く世界は終わってないけど仕事の功を手放したくないので破滅をもたらしそうな女から逃げられない」で、後者の楽しみ方を自分ではまだよくわかってない。
March 3, 2024 at 4:29 AM
『娘の友達』に引き続き、男を破滅させる女がヒロイン。なんだけど、前作と違って、ヒロインにとっての男が主人公だけなわけでもなければ、主人公にとっての女がヒロインだけなわけでもなく、ヒロイン以外の主人公の生活に苦難や空虚さが横たわってるわけでもないので閉塞感は薄め。
March 3, 2024 at 4:29 AM
俺だって自分が多数派じゃないことくらいわかる。しかし、ただ多数派の方へ流れていくことを選ぶなら、悔しさと独りでいる方がいい。
March 3, 2024 at 4:28 AM
「下着つけたまま濡れ場やりがち」(レーティングを上げないため)って言われてるの見て、「そうか、あれは普通ではなかったのか……」と思い、小さく慟哭した。
March 3, 2024 at 4:28 AM
「ハリウッド映画の主人公、葬式を丘の上からそっと見守りがち」「買い物の紙袋の長いパン多すぎがち」「驚くと飲み物を吹き出しがち」とかめちゃくちゃ笑ってしまった。俺が日本人だから違和感があるだけで欧米人はやるのかと思ってた。
March 3, 2024 at 4:28 AM
原作者自らバス江という作品を「偏見の往復」「良くない主張もある」と話していて、どこまでも作品が実在人物や集団をバカにすることとセットになってるのに、それをリスクヘッジでも「反撃してこなさそうな人たちだけバカにしよう」と改変していいの?と個人的には思います。
March 3, 2024 at 4:27 AM
よりにもよってアニメ化の過程で「現代日本を代表する芸術家はアニメ監督だ」って主張をなくしちゃうの、それが茶化しやギャグの一環であるとはいえ、アニメを創るものとしてのプライドや意地の問題じゃないんですか。
March 3, 2024 at 4:27 AM
アクリルでキチッと空間を区切ったフィギュア棚をちゃんと作りたいのだが、ずっと後回しになっている。俺の部屋には本だけで1000冊以上あるので仕方ないのだが、こういう空間を設計する力が弱い。
March 3, 2024 at 4:26 AM
DASH村→島で非常に困難なことになった(あれは天災だから仕方ないが……)のもそうなのだが、基本的に成長や達成が目に見えるものであればあるほど、絵面もある種のインフレをしていくので大変だよな~~……と思う。『Dr.STONE』は技術レベルとバトル構図のインフレをリンクさせててすごい。
March 3, 2024 at 4:26 AM
美少女部活・趣味モノの条件に「社会的価値がある成長や積み上げをしない」というのがあり、これを守らないと普通に「社会」が始まってしまうのだが、このバランスが難しい。結果「いきなり帝愛の黒服がすべてを没収する」システムのある『一日外出録ハンチョウ』が一番このジャンルぽくなったりする。
March 3, 2024 at 4:25 AM
ぶっちゃけ、話のプロット自体は『トゥルーライズ』と『トータルリコール』の合わせ技みたいなものなのに、その割にはメタな構造が複雑化しちゃって全体のまとまりが悪いんだけど、押さえるところは押さえてるからよし。強いて言うなら、ゴアな悪趣味さがないのと猫の扱いがやや乱暴なくらい!
March 3, 2024 at 4:24 AM
話の内容自体は三層構造くらいになっちゃってややとっ散らかってたけど、「このアクションが観られたし、これまでのグダりはヨシとするか!」というシーンがクライマックスに二連打あるので全然OK。キングスマンFAがデタラメガジェット出せずにこぢんまりとしてたのに比べて、ちゃんと派手!!!
March 3, 2024 at 4:24 AM